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地方切り捨てに突き進む自民党政権に「一揆」を呼び掛ける亀井氏(2014.12.11)
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1844994.html
衆院選に広島6区から立候補している亀井静香氏は11日夜、庄原市東城地区で開かれた個人演説会で、JAグループが自民党を推薦していることについて「(自分たちを)殺そうとしているのに」と批判した。
亀井氏は企業の会議室に集まった市民約180人の前でおよそ1時間、主に安倍政権の経済政策について批判した。
アベノミクスはマネーゲームと断定し、「不思議でならないは自民党の候補者が『アベノミクスを地方にもたらす』と触れ回っていること。黒田(東彦日銀総 裁)のばかたれが一生懸命福沢諭吉を刷っているが、東城町の皆さんの所に届いているか。届いているはずがない」と指弾した。
「地方創成」戦略について、一括交付金を廃止しておきながら打ち出した安倍政権の欺まんを指摘。主題は「新農政」「攻めの農業」推進を掲げる農業政策に入った。
「頑張っておられる方々をバックアップするというのは口先だけ。『もう減反せんでいい』『好きなようにいくらでも作ればいい』と言われ、『さすが自民 党』と思われるかもしれないが、一等米が(30 Kg当たり)4700円。やれるわけがない。そんなことやっている自民党の連中は、農村をばかにしている」と怒りの形相を見せた。
さらに「自民党は農村党だったが、今は違う。農村は票が少ないし。TPPをやったら、東城の町もアウトだ。アメリカのおっしゃる通りに全部やるという 話。農業、林業、いろんな商売やられている方も規格から何まで米国の言う通りにしなければならず、病気をしても病院にかかれなくなる」と諭した。
その上で、亀井氏はJAグループの政治姿勢に言及。「庄原、三次、尾道の農協は私を推薦してくれた。広島県はそれ以外全部、全国も全部自民党を推薦して いる。農協をなくし、株式会社にすると言っているのに、推薦して応援することを決めた。パーだと思う。(自分たちを)殺そうとしているのに」とやゆした。
「応援しておかないと、後が怖いのだろう。こんな根性じゃ、日本が滅ぶ。どんなにこの農村を、田舎をばかにしているかということ。怒らにゃいかんでしょ」と向けると、会場から「そうだ」と歓声が飛び、拍手が湧いた。
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