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民主党代表選の仕組み(写真:産経新聞)
民主代表選終盤情勢 岡田氏が一歩リード、細野氏と決選投票へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150114-00000083-san-pol
産経新聞 1月14日(水)7時55分配信
民主党代表選(18日投開票)の終盤情勢を産経新聞が調べたところ、岡田克也代表代行が一歩リードしていることが13日、分かった。国会議員票は細野豪志元幹事長が45人前後で岡田氏をやや上回り、長妻昭元厚生労働相が30人超で追いかける。最大の票田となる党員・サポーターの動向次第で情勢は変わる可能性もあるが、細野、岡田両氏の決選投票となる公算が大きく、その場合は保守系、労働組合系双方に支持を広げる岡田氏が有利な情勢だ。
代表選(総数760ポイント)は党員・サポーター(354ポイント)が国会議員と次期参院選公認予定者(計265ポイント)を上回り、地方議員(141ポイント)とあわせ約3分の2を占める。18日は地方議員と党員・サポーター票の開票後に国会議員の投票が行われる。
各陣営は、郵便で締め切りが16日必着の党員票などの上積みに追い込みをかけるが、党員らの動向で飛び抜けた候補はいない情勢。過半数を得る候補がなく、上位2人に対する国会議員らによる決選投票を見込んだ動きも活発化している。
岡田陣営は野田佳彦前首相ら保守系議員のほか、辻元清美元国土交通副大臣らリベラル系の議員も多く、細野氏との決選投票になった場合の支持獲得に自信をのぞかせる。
岡田氏は13日の若者との対話集会で「政治家としてこれだけはと思っているのは、長妻氏が言われる格差拡大の問題だ」と述べるなど、代表選終盤に入り長妻陣営の取り込みを意識し、秋波を送った。
細野陣営は長島昭久元防衛副大臣ら中堅・若手の保守系議員が多く、国会議員票で岡田氏をわずかながら上回る勢いだ。ただ、岡田氏との決選投票になった場合、長妻氏支持の労組系議員からの支持獲得は困難とみられ、陣営幹部は「地方と党員・サポーター票で引き離し、1回目で過半数を狙う」との戦略を描く。
国会議員票で離されている長妻陣営の幹部は「3位になったときにどちらにつくか、まとまって行動しないと足元をみられる。要求するものは要求する」と早くもポストをめぐる攻防が水面下で始まっている。
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