http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/837.html
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「「オフレコだから」という理由で沈黙が許されるなら:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16356.html
2015/1/14 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
> この会食で話された内容は”オフレコ”ということで一切明らかにされていませんが、時期的な問題以前に政治権力との癒着の疑念が持たれる以上、開催の経緯と内容について各メディアは社会に明らかにする責任があると考えます。またそうさせる取り組みが必要でしょう。
朝日新聞も特定秘密保護法に関しては「知る権利を制約する恐れ」と批判していたはずですが、権力者と大手メディアの幹部が何度も仲良く会食して、会話の内容は「オフレコの約束だから」と隠して平気なら、同紙が今まで書いてきた特定秘密保護法批判は全て、説得力を失いますね。
「オフレコだから」という理由で沈黙が許されるなら、首相側は報道されて困ることを全部「オフレコで」会食相手の各社幹部に伝えればいい。
「実はあのヘイト団体の裏会長なんだ」
「決定事項には全部、日本会議の承認印が要るんだ」
とか、「オフレコで」伝えておけば各社はその問題を報道できなくなる。
特定秘密保護法で「国民の知る権利が侵害される恐れ」等の紋切り型の定型句で、朝日や毎日は政府を形式的に批判しているが、先月の新聞とテレビの選挙報道における「やる気の無さ」を見れば、特定秘密保護法がなくても「国民の知る権利」は既に失われているように思える。
寝た子を起こさない選挙報道。
>> 「首相との会食にほとんど名前が出たことのない東京新聞、沖縄タイムス、琉球新報などは、きっちりと安倍政権の政策を批判している」「山本議員の質問に安倍『お尋ねについてお答えすることは不可能> 東京新聞にも「右翼;長谷川幸洋」がおります
たまに「たかじんの…」に呼ばれて出演している、あの人ですね。
しかし東京新聞の内容を見ても、この人やその背後勢力の影響力をほとんど感じないので、逆にこの人が社内の記者やデスクに「相手にされていない」のでは、と想像しています。
「自粛」や「自主規制」という言葉で、大手メディアが重要な政治問題や疑惑などを報じないことを説明するのが一般化しているが、それを報道することが自分のすべき仕事なのに、と憤る前線の記者(一定数いると思う)から見れば、自分が主体的に「自粛」や「自主規制」しているという認識は無いだろう。
●●新聞とか■■テレビという会社単位で問題を考えれば、メディア企業は「言論弾圧を受ける側」で、「行う側」という状況はイメージしづらい。
しかし各社の「記者」が報じようとした問題を「幹部」や「上層部」が潰すという構図では、各社の中に「言論弾圧を受ける側」と「行う側」がいることになる。
重要な政治問題や疑惑などを報じることで、社会的な責任を果たしたいと考える前線の記者から見れば、それを邪魔するのは自社の上司や上層部であって、政府ではない。
「大手メディア企業における自粛や自主規制」は、「大手メディア企業の社内における言論弾圧」という実質的な図式で論じるべきだろう。
他国に比べ地味…パスポートのデザイン変更検討(読売)http://bit.ly/14OiBpU
原則として汚い言葉は使わない方針だが、これは本当に「アホか」と思う。
国の借金が異常なレベルに膨らみ、社会保障も財政難を理由に次々と削られている中、霞ヶ関は平然とこんな発想をするのか。
「教育勅語」や「五箇条の御誓文」の朗唱、伊勢神宮への参拝・宿泊…。
大阪市淀川区に超ユニークな教育を園児に施している幼稚園がある。
塚本幼稚園幼児教育学園(産経)http://bit.ly/1y2lyyf
「あどけない幼児が大きく口をあけ、難しい言葉を朗唱する姿を初めて見た人は一様に驚き、感動する。安倍首相の昭恵夫人もそのひとりだ」
「籠池園長から『安倍首相ってどんな人ですか?』と問いかけられた園児らが『日本を守ってくれる人』と答える姿を見て、涙を浮かべ、言葉を詰まらせながら」
国家神道の政治思想教育だけでなく、安倍首相の個人崇拝まで教えているとは驚き。
塚本幼稚園については、私も昨年9月にツイートで紹介した(http://bit.ly/1KASwus 、http://bit.ly/1B8Sje0 )が、いわゆる「大手紙」が批判的視点を一切入れず、全面礼賛的に宣伝する段階に入ってきた。
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