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「メディアの政府への屈服と迎合についてたくさんの人が懸念を表しています:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16331.html
2015/1/11 晴耕雨読
https://twitter.com/levinassien
メディアの政府への屈服と迎合についてたくさんの人が懸念を表しています。
でも、僕はそれが世論形成に大きな影響力をふるうという見通しを持ちません。
批評性を失ったメディアはいずれ見向きもされなくなるからです。
まさに彼らがその無謬性を信じている「市場」によって淘汰されるからです。
新聞の全発行部数は去年一年で100万部減りました。
読者のヴォリュームゾーンは60代以上ですからあと20年で新聞の時代は構造的に終わります。
メディア関係者との頻繁な「懇談」はその終わりを加速するためのものかも知れません。
問題は、新聞とテレビが「国論形成のための意見交換の場」として機能しなくなったあと、それに代わるものを僕たちはまだ持っていないということです。
ネット上にそれに代わるような「合意形成の場」を作り上げる知恵がない。
もちろんテクノロジーはあります。
でも、それを制御する「常識」がない。
> 嘘をつくのは低コスト、嘘を検証するのは高コスト。この非対称性を利用して検証が追い付けない速度で嘘を重ね続けるのが嘘つきの生存戦略。
> 論文不正にもこの理屈があてはまりますね。検証のコストの高さは半端じゃないです。
呼吸をするように嘘をつく人が時々います(確率的には集団の1%くらい)。
たぶん何か人類学的な理由があって出現してくるのだと思います。
問題はそういう特異な人が権力を持ったり、情報を発信したりすることです。
> 日本語の「うそ(をそ)」も漢字の「嘘」も、音声を伴わなず強く息を吐き出すことをいい口笛などもそれに含まれます。「実体を伴わないコトバ」というと、ちょっと理に走りすぎる気もしますが、しかしともに「強い呼吸」というのが面白いです。
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