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とどまるところを知らない安倍暴政の前に消えゆく野党勢力
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2015年01月10日 天木直人のブログ
新聞を見るのが嫌になるほどの暴政が連日繰り広げられている。
その一つ一つについて書いていけばきりがないのでやめるが、一言でいえば一般国民の生活がますます軽視され、その一方で憲法9条の精神を否定する政策が強行され、それを国民に気づかれないように情報操作と情報隠ぺいが進んでいる、ということだ。
年金や生活保護、医療・介護の削減、自衛隊の権限強化、ODAの軍事目的使用容認、宇宙開発という名を借りた宇宙防衛政策推進、監視なき特定秘密指定、沖縄、福島にとどまらず地方創生という名の飴と鞭・・・
要するに一言で言えば、我々から召し上げた税金(予算)を安倍長期政権確保のためにほしいままにしているということだ。
本来ならばどれ一つとっても政治の一大論争となるべきものが、当然のように決められ、実施されつつある。
なぜか。
それは権力を監視するメディアの崩壊と、まともな野党の崩壊が起きたからだ。
メディアの崩壊の象徴が朝日の崩壊であることは言うまでもないが、これについてはあらためて書くことにして、ここでは消えゆく野党について書く。
民主党代表選はこれから地方遊説が始まるという。
これ以上恥をさらすのはやめてくれと叫びたい気持ちだ。
腹痛で政権を投げ出した前代未聞の安倍首相は、本来ならばその時点で議員として終わっていたはずだ。
それを復活させて首相にさせたのも民主党なら、ここまで独裁的にさせたのも民主党だ。
その民主党が、いつまでたっても団結できず、おまけに政界再編の暴露合戦という内ゲバを、よりによって代表選で始め出した。
こんな代表選挙があと10日も続くのである。
ますます民主党に対する国民の反感が強まる。
安倍政権を応援する読売と産経が民主党代表選について一番詳しく報じていることは象徴的だ。
今朝の日本テレビは三候補者の討論jをわざわざ放映した。
民主党代表選挙はいまや安倍政権の引き立て役と化しているのである。
野党第一党がこの体たらくだから、ほかの野党はいうまでもない。
野党の体をなしていない。
それをしり目に安倍首相は外遊だ。
留守をあずかる菅官房長官はやりたい放題だ。
そして月末から国会がはじまる。
何の期待もできない国会である。
政治に期待できないことはわかっている。
そんな政治家が我々からの税金を使って特権を受け続けるから腹が立つのだ。
役に立たない野党にまで税金が支払われるところが腹立たしいのだ。
なんとかならないものか(了)
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