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細野氏06年路チュー騒動 モナを「よく知らなかった」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/01/10/kiji/K20150110009603690.html
民主党代表選(18日投開票)に立候補した長妻昭元厚生労働相(54)、細野豪志元幹事長(43)、岡田克也代表代行(61)の3人が9日、インタビューに応じた。党再生へ「過去との決別」を掲げる細野氏は、自身の過去の不倫スキャンダルにも言及。「いろいろ失敗してきた人生。でも、失敗の後どうするかが大切」と強調した。
“過去の民主党”との決別を訴えてきた細野氏が、自身の過去に向き合った。06年秋に報道されたタレント山本モナ(38)との不倫について聞かれ「あの時は政治家として限界かなと思った」と答えた。
どん底の時期だった。党期待の若手ホープが、写真週刊誌に路上キスを撮られるスキャンダル。党政調会長代理を辞任し、お相手の山本もニュース番組のキャスターを降板。党は直後の衆院補欠選で敗れ、鳩山由紀夫幹事長(当時)に「影響があったかもしれない」と“戦犯”扱いもされた。
「いろいろ失敗してきた。だけど後悔しても、過ぎたこと。そこからどうするかが大切。そうやって生きてきた」と苦しい表情。直前に「小学5年生の時、(人気アニメ「巨人の星」の)星一徹のような父にテレビを捨てられたのがきっかけで、芸能界の知識が欠落している」と話していたため、記者から「山本さんのことは知らなかったのか」とも聞かれた。党スタッフは「質問時間は終わりました」と制止。それでも細野氏は「あまり、よく知りませんでした」と苦笑いで返答。触れられたくない過去について説明し続けた。
昨年末の衆院選直後から「失敗を率直に認め、一から党を再建しなくてはいけない」と“解党的出直し”を主張し続けている。自身の過去も、党の歴史も直視し、前へ進む覚悟を見せた。
政権与党転落から2年。09年秋から3年3カ月の失政が国民に与えた失望は大きく、その後の国政選挙でも連敗が続いている。細野氏は当時を振り返り「決めなければならないことがなかなか決まらず、決めても守れない。これでは政権に戻る資格はない。今回の代表選は、そこを変えられるかが問われる」と語気を強めた。
[スポニチ 2015/1/10]
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不倫が細野を強くした 民主代表選3候補インタビュー
http://www.hochi.co.jp/topics/20150109-OHT1T50271.html
18日投開票の民主党代表選に立候補した長妻昭元厚生労働相(54)、細野豪志元幹事長(43)、岡田克也代表代行(61)=届け出順=の3氏が9日、個別にスポーツ各紙のインタビューに応じた。細野氏は2006年の女性スキャンダルについて言及。「あの時は政治家として限界かと思ったが、ここで終わっていいのかと思い、乗り越えられた」と語った。(北野 新太)
9年も前のスキャンダルを蒸し返されても、細野氏は動揺も怒りも見せず、笑顔で応じた。「あの時は政治家としては限界かなと自分では思いました。思って、自分でも(辞職を)考えたんですけど、いくつかのやりたいことがどうしても捨て切れなかった」。当時抱いた葛藤を振り返った。
2006年9月、写真週刊誌が女性キャスターとの不倫を報道。大騒動に発展した。党のホープとして注目されていた細野氏は政調会長代理を辞任。その後は、自ら語ることはなかったが、今回、野党第1党の党首を目指す立場の責任感からなのか、質問を避けずに答えた。「自分でも考えに考えました。しかし、20年前の阪神・淡路大震災(でボランティアに従事したこと)が政治をやる上での原点で、そういったことをやりたいと思っていたのに、ここで終わっていいのか、というのがすごくあった。だから乗り越えられました」
スキャンダルの反省を踏まえ、再出発した細野氏は、原発担当相、党幹事長などの要職を歴任。そして今回、若手の代表として世代交代を目指して代表選に出馬した。「挫折のない人生と思われているんですけど、高校受験も大学受験も失敗して、人生でいろんな失敗をしている。失敗は後悔しても、もう時は過ぎてしまっているので、これからどうするかですよね。そうやって生きてきたのが、私の前向きというか楽観的なところなんでしょう」
最近では母校・京大から初のプロ野球選手となったロッテ・田中英祐投手にも刺激を受けたという。「僕みたいに法学部なら勉強を放っておけるけど(笑い)、工学部で勉強できて150キロ近いストレートを投げてドラフト2位指名されるなんてすごい。今しかないと思って挑んだ勇気ある決断。頑張って成功してもらいたいですね」とエールを送った。
◆長妻氏 「ミスター年金」の異名で知られる長妻氏は、新たな異名襲名の意欲について「ミスター融和ですかね。民主党も代表選の後に融和していけたら」と回答。最近印象に残った出来事を「サザンの紅白出場」と挙げると「大学時代はバンドでボーカルをやっておりまして『ラチエン通りのシスター』をよく歌っていました」と意外な過去を明かした。
◆岡田氏 2005年以来、10年ぶりの代表返り咲きを目指す岡田氏は、当時、話題となった趣味「カエルグッズ収集」について「海外に行った時は買うようにしてます」と、今も継続中だと話した。「カエルはかわいらしいし変態する。見てると楽しいじゃないですか」と魅力を語ると、同じ緑色のスポーツ報知のゆるキャラ「Ho!さん」のぬいぐるみストラップを見て「耳が長すぎるよね」と注文。「丸い耳にしたらどうですか?」と、カエル風にデザインを変えることを提案していた。
【細野氏の女性スキャンダル】 2006年9月、写真週刊誌「フライデー」が細野氏とフリーキャスターとの不倫デートと路上キス写真を掲載。細野氏は「軽率だったと深く反省しています」とし、支援者、女性、党関係者らに謝罪。キャスターはテレビのニュース番組を降板した。
[スポーツ報知 2015/1/10]
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