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立候補者討論会で“裏の顔”を暴露された細野氏(中央)=8日、東京都千代田区
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150109/plt1501091209003-n1.htm
2015.01.09
民主党代表選(18日投開票)に出馬した細野豪志元幹事長(43)が醜態をさらしている。8日の公開討論会で、野党再編に積極的だったことを暴露され、維新の党に責任転嫁するような回答をしたり、抗議を受けて撤回するなど、発言を二転三転させているのだ。このままでは、同党の前原誠司元代表(51)に次ぐ、「新・言うだけ番長」と言われかねない。
「衆院解散前の昨年11月19日、細野氏らは、私と海江田万里代表に『衆院だけでも、みんなの党、維新の党と合併すべきだ』と提案した。政治家は自分の言葉に責任を持つべきではないか」
東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた民主党代表選立候補者の討論会。岡田克也代表代行(61)は、労組系議員への配慮から、野党再編志向を“封印”している細野氏に対し、痛烈な先制パンチを放った。
細野氏らが合流を提案したことは永田町では有名な話だが、不意をつかれた細野氏は「クローズの場所での話を公開の場で質問することは岡田さんらしくない…」と表情をこわばらせて、こう続けた。
「維新側から『(橋下徹最高顧問率いる)関西(の議員)を切り離すことも考える』という話がきた」「そこ(合併)までやるのも選択肢だと言った」
これには、維新側が猛反発した。細野氏の発言では、維新側から橋下氏抜きで民主党と合併する提案があったことになるからだ。
維新の江田憲司代表に近い議員は「細野氏から『大阪を除く維新』との合流を打診されたが、江田氏側は『東西は一体だ』と拒否した。細野氏はもう信用できない」などと憤りを隠さない。
橋下氏も記者団に「野党再編するかしないか明言してほしい」と細野氏に態度を鮮明にするよう突きつけた。
細野氏は討論会後、「状況が変わり、今はそういう話はない」と修正し、さらに維新側の反発を受け、8日夜には岐阜市で記者団に「さまざまなレベルでコミュニケーションが取られた中で『関西切り離し』の話が出た。維新側から出たのではない」と述べるなど、火消しに追われた。
民主党は2009年、バラ色のマニフェストを掲げて政権を獲得したが、ほとんど実現できず、たった3年3カ月で下野した。口先だけの新代表を選べば、政権奪還など夢のまた夢だ。
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