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民主党の第2世代/(C)日刊ゲンダイ
「決選投票で岡田氏が勝利」下馬評通りなら民主党は消滅する
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156240
2015年1月8日 日刊ゲンダイ
民主党代表選が7日告示された。18日の投開票に向けて岡田克也代表代行(61)、細野剛志元幹事長(43)、長妻昭元厚労相(54)の3人がアピール合戦を繰り広げているが、ひょっとしたら、この代表選で民主党はご臨終になるかもしれない。
今回の代表選は、760ポイントの奪い合いになる。国会議員132人には2ポイントずつが与えられて計264ポイント。党員・サポーター票は354ポイント。残りは地方議員や国政選挙の公認候補のポイントだ。つまり、党員・サポーター票がモノをいうのだが、実は最初の投票で誰も過半数を得られなかった場合、1、2位の決選投票になる。その時は国会議員票だけで決まる。ここがミソだ。
「国会議員票で強いのは岡田氏、党員・サポーター票を集めるのは細野氏とみられています。で、最初の投票では細野、岡田、長妻の順番になると思う。決選投票になれば、国会議員票で岡田氏です」(永田町事情通)
■野党転落のA級戦犯
誰が代表に就こうと、自民党の「1強」には変わりはない。だから、国民も無関心なのだが、よりによって、岡田氏の再登板ではますますドッチラケになるだろう。当選9回の岡田氏は鳩山氏、菅氏の第1世代に続く第2世代だが、迷走民主党政権のA級戦犯であるのは間違いない。そもそも、「どのツラ下げて代表選に出てくんのか?」とみられている。そんなのが再登板ではオシマイだ。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「民主党内では代表や幹事長などの要職に、岡田さんと同世代の人物が何度も引責辞任しては復活を繰り返しています。こんなことをしているから、党内のガバナンスは崩壊寸前になっている。岡田さんが与党時代の失敗の責任を放置したまま代表に就任すれば、民主党はもう終わりでしょう。若い世代に後を継がせなければ、自民党に対抗することはとてもできません」
下馬評通りの展開になれば民主党は消滅するしかない。
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