http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/551.html
Tweet |
さすがの安倍首相! あの蛭子さんからダメ出しも…2014年政治記事PVランキング
http://lite-ra.com/2015/01/post-766.html
2015.01.06. リテラ
元旦からお送りしてきたジャンル別PVランキングも今日で最終日。トリをつとめるのは“政治”を主題にした記事のランキングだ。一般的にネットニュースサイトは芸能記事やエロネタ記事が人気なのだが、今回集計してみて、多数の政治記事が全体でも上位にランクインしていたことが分かり、編集部も驚いた次第である。これは、それだけ多くの人が現在の政治に不満を持っているということを表している。それでは発表に移ろう。
★第1位 天皇家と安倍政権が対立!? 護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判!
美智子皇后が誕生日を控えた昨年10月、自らA級戦犯の話題を持ち出し、その責任について言及する文書コメントを発表した。これは明らかに歴史修正主義的な安倍政権を意識したものだ。実は皇后コメントのほんの2ヶ月前、安倍首相はA級戦犯の追悼法要に、自民党総裁名義で「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と賞賛のメッセージを送っていたのである。また天皇も一昨年の誕生日に際した会見で、日本国憲法を「平和と民主主義を守るべき、大切なもの」と最大限に評価し、さらに「知日派の米国人の協力」に言及し、「米国による押しつけ憲法」という右派の批判を牽制するような発言をしている。ところが、改憲まっしぐらの安倍首相は聞く耳を持たず、さらに側近からは天皇に対する批判発言まで飛び出す始末なのだ。その“トンデモ説教”の詳細は以下のリンクからご覧いただきたい。
(http://lite-ra.com/2014/11/post-605.html)
★第2位 安倍首相がZERO村尾にブチギレ完無視!古舘は口封じ状態!大荒れ選挙特番
安倍首相がFacebookに執心なのは、自身への批判に対する耐性がなく「いいね!」と自身を評価してくれる右派読者の意見を読むのが好きなためと言われている。それが如実に表れたのが、先の衆院選投開票日の特番でのこと。日本テレビ『ZERO×選挙』のキャスター・村尾信尚の特に辛辣でもない質問にたいして、安倍首相は突如プッツン。音声を届けるイヤホンを外して一方的に自説をまくしたてた。都合の悪いことには耳を塞ぎ、政策の弱点を指摘されると大衆の面前で逆ギレする……もはやただの子どもである。詳しくは、各局選挙特番をまとめてウォッチした以下のリンク先をご一読願おう。
(http://lite-ra.com/2014/12/post-708.html)
★第3位 安倍首相にも「在特会」との親密写真が! 自民党とヘイト団体の蜜月
民族差別にジェノサイドの煽動……在特会らが掲げる主張は、政権の内部と接続している。昨年9月、山谷えり子国家公安委員長(当時)につづき、安倍首相も過去に在特会元大阪支部局長とツーショット写真を撮っていたことが判明した。詳しくは以下の記事からご覧いただこう。
(http://lite-ra.com/2014/09/post-485.html)
安倍首相は国会質問でヘイト勢力との関係を否定しているが、その後も次々と疑惑が浮上している。今年も新年早々に、ヘイト本を数多く世に送り出している複数の出版社から多額の政治活動費を使って書籍を購入していたことが分かった。そのなかには在特会の御用雑誌を出版する会社もある。つまり、安倍政権は資金面からもヘイトスピーチをバックアップしていたのだ。この“永田町のザイトク化”を食い止めるためには、国民みずからがNOを突きつけるしかない。
(「安倍首相が嫌韓反中、在特会を持ち上げるヘイト出版社の本を大量購入!」)
http://lite-ra.com/2015/01/post-764.html
★第4位 あの蛭子さんが「安倍首相の右翼的な動きが恐ろしい」と発言した理由
安倍政権の暴走を危惧する声は、思いもよらぬところからも発せられた。昨年、プチ再ブレイクを果たした蛭子能収が朝日新聞紙上で集団的自衛権に関係してこう語っているのだ。
「ここ最近の右翼的な動きは、とても怖い気がします。安倍首相は、おそらく中国と韓国を頭に入れた上で、それ(集団的自衛権)をとおそうとしているのでしょうけれど、僕はたとえどんな理由であれ、戦争は絶対にやってはいけないものだと強く思っています」
いつもマイペースな蛭子さんは、「誰かの自由を強制的に奪うようなものは、いかなる理由があっても断固として反対です」と言う。国民の自由が権力によって抑圧されつつある風潮を、率直に表現したものだろう。詳しくは以下のリンクから。
(http://lite-ra.com/2014/10/post-514.html)
★第5位 中国はゴキブリ、韓国はダニ!安倍首相がヘイトスピーチ連発の宮司を大絶賛
在特会らに見られるグロテスクな嫌韓・差別意識は、どうやら安倍首相にも通底しているらしい。13年3月、安倍首相は『わが祖国日本への戀文』という自費出版本に推薦文を寄せている。著者は奈良県吉水神社の宮司・佐藤一彦氏。ところが、この佐藤宮司のブログを見てみると、身の毛もよだつようなヘイトスピーチが大量に書き連ねてあることが判明したのだ。なおこの宮司、排外主義デモを繰り広げるヘイト団体との関係疑惑まで浮上。安倍首相はこんな人物の著書に対して「魂の日記」などと絶賛しているのである。もはや“ネトウヨ総理”としか言いようがない。詳しくは以下のリンク先から。
(http://lite-ra.com/2014/11/post-629.html)
★第6位 小林よしのりも「カルト」と批判! 山谷えり子をなぜ放置するのか
昨年の第二次安倍改造内閣では、安倍首相が目玉として起用した閣僚や要職に就かせた議員らに、ヘイト団体やネオナチ団体代表とのツーショット写真が次々と発覚。安倍政権とヘイト勢力との親和性があらわとなった。とりわけ、前述した在特会元大阪支部局長との蜜月が報じられた山谷えり子は、会見の席で、「在日特権」というヘイトデマについて在特会側をかばうような発言をしたのである。これには小林よしのりも「日本はカルトに支配されつつあるのではないか」と苦言を呈した。詳細は以下のリンク先をご一読いただきたい。
(http://lite-ra.com/2014/10/post-525.html)
★第7位 中曽根元首相が「土人女を集め慰安所開設」! 防衛省に戦時記録が
昨年、朝日の慰安婦記事訂正で勢いづいた右派だが、日本の総理にまで上り詰めた人物が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていた事実をご存知だろうか。戦時中、海軍の士官であった中曽根康弘である。彼は自著で自慢げにこう書いている。
「(部隊のなかには)原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある」(『終りなき海軍』)
本サイトは防衛省のシンクタンク・防衛研究所の戦史研究センターで、この中曽根発言を裏付ける客観的な資料の存在を確認。詳細は以下のリンクからご覧いただきたい。
(http://lite-ra.com/2014/08/post-413.html)
★第8位 解散発表当日、安倍首相が『報道ステーション』にだけ出演しなかった理由
昨年11月18日の解散発表当日、安倍首相はテレビ各局の夜のニュース番組に出演したが、在京キー局のなかで唯一、テレビ朝日『報道ステーション』にだけは顔を出なかった。これを拒否したのはキャスターの古舘伊知郎側で、理由は、安倍首相に厳しい質問をしないよう、テレ朝上層部が古舘を制したからだという。詳しくは以下のリンク先をご覧いただきたい。
(http://lite-ra.com/2014/11/post-642.html)
こうした問題はテレ朝に対してだけではない。安倍首相は、同日放送されたTBS『NEWS23』の街頭インタビュー映像に対して、「厳しい意見を意図的に選んでいる」と逆ギレ。そして直後に「公平中立な報道」という名目で“自民党に批判的な報道をするな”という脅迫を各局に通達したのだ。要するに安倍政権は、メディアに圧力をかけ、批判的言論を封じ込めるような政権なのである。詳しく以下を。
(「『NEWS23』の安倍逆ギレが原因? 自民党がテレビ局に批判封じ込めの通達」)
http://lite-ra.com/2014/11/post-659.html
★第9位 セレブママ雑誌「VERY」を安倍内閣が検閲
安倍政権が目を光らせているのは大メディアだけではない。30代から40代のセレブ主婦をターゲットにしたファッション誌「VERY」が、14年3月号で「お母さんこそ、改憲の前に知憲! 今、改憲が実現したら、将来、戦地に行くのは誰?」と題された記事の掲載を予定していたところ、内閣広報室から一本の電話がかかってきたという。
「秘密保護法を特集するのですか。それならうちも取材してくれませんか」
これは当時「VERY」関係者しか知り得ない情報だったことから、権力による検閲や言論への恫喝を示唆する事案だと言えるだろう。……本サイトにも政権からの圧力がかかる日がやってくるのだろうか。詳しくは以下から。
(http://lite-ra.com/2014/06/post-173.html)
★第10位 石原慎太郎がヤバすぎる!ついに「支那と戦争して勝つ」と明言!
先の衆院選でウルトラ極右政党・次世代の党の最高顧問として出馬した石原慎太郎。結果は自身の落選を含む惨敗。次世代の党は事実上壊滅した。こうして政界から引退した石原だが、昨年「週刊現代」(講談社)で、今の野望は何か、と聞かれてこう答えている──「支那(中国)と戦争して勝つこと」。極右政治家の差別意識と選民思想が戦争を志向することを端的に表したエピソードだと言える。詳しくは以下のリンク先をご一読願おう。
(http://lite-ra.com/2014/08/post-334.html)
いかがだっただろうか。唖然とした読者も多いだろう。言論統制、歴史の修正、そして差別主義。先日お届けしたネトウヨ記事ランキングとほとんど変わりがないラインナップになってしまった。いや、それ以上のトンデモ度であり、もはや政策や政治信条以前の問題だ。リテラは今後も、権力を監視し、大マスコミが報じない情報を読者に伝えていけるよう、スタッフ一同、一層の努力をしていく所存だ。今年もなにとぞ、本サイトにおつきあいいただければ幸いである。
(編集部)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK177掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。