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民主党代表選、岡田氏優勢 細野氏派閥立ち上げで存在感 7日告示
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150105/plt1501051531006-n1.htm
2015.01.05 夕刊フジ
民主党代表選は7日告示され、18日の投開票に向けて選挙戦がスタートする。岡田克也代表代行と細野豪志元幹事長、長妻昭元厚労相による三つどもえの戦いとなる見通しで、現時点で岡田氏の優勢が伝えられる。海江田万里前代表が先の衆院選で落選する醜態をさらした民主党だが、党所属議員や党員・サポーターは、党再生の旗振り役を誰に委ねるのか。
3人とも党や政府の要職をこなしてきた実績を持ち、高い知名度も兼ね備えているが、そのキャラクターは三者三様だ。
岡田氏は政調会長時代、法律書を詰め込んだ分厚いカバンを持ち歩く姿から「政策ロボット」と評されるなど、「原理主義者」という堅物イメージがつきまとう。とはいえ、3人の中では唯一の代表経験者であり、「安定感、重量感は随一」(閣僚経験者)との見方は根強い。
旅の記念に「カエルの置物」を買い集める趣味を持ち、選挙応援で全国を回る際は、ご当地のランチパック(山崎製パン)を食べるのが楽しみ。父はイオンの岡田卓也名誉会長相談役。岡田氏には、枝野幸男幹事長や安住淳元財務相らが支援につく。昨年末、網膜剥離の手術を受けて入院していたが、5日にも退院する見込みだ。
細野氏は2006年に元タレントの山本モナさん(38)との路上キスを写真週刊誌に報じられたことから、永田町内外で「モナ男」と揶揄(やゆ)された時期もある。
ただ、09年の政権交代後は、副幹事長として小沢一郎幹事長(当時)のもとで党務全般を学び、原発事故担当相としても手腕を発揮した。昨年4月には自身の派閥「自誓会」を立ち上げるなど、民主党中堅の中では頭一つ抜けた存在感を示している。松本剛明元外相や松原仁元拉致問題担当相らの支援を受ける。
長妻氏は野党時代、「消えた年金」問題の追及で「ミスター年金」として知名度を高めた。しかし、政権交代後に厚労相に抜擢された後は、マニフェストに掲げた後期高齢者医療制度廃止を実現できず、「公約違反」と批判を浴び、霞が関での評判も「年金以外の厚労行政全般に関してはシロウト」(厚労省幹部)と芳しくない。
今回の代表選では、出馬に意欲を示していた篠原孝・元農水副大臣が立候補を断念、リベラル勢力を一本化するため長妻氏支援に回った経緯があり、一定の支持は集めそうだ。赤松広隆前衆院副議長の旧社会党系グループなども支持する。
注目の野党再編については、細野氏が積極派で、岡田、長妻両氏は慎重派とされる。ただ、細野氏は、幅広い支持を得るため再編推進を前面には打ち出さない構えで、選挙戦の主要な争点になるかは見通せない。
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