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「周到な準備をしても、この国の既得権益と闘う事は、命をかけるほどの大仕事である(政権交代):三宅雪子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16241.html
2015/1/1 晴耕雨読
https://twitter.com/miyake_yukiko35
(政権交代)
小沢さんは、民主党に合流してから周到に政権交代に向けて準備を重ねた。
未経験でいきなり与党になる苦労を、細川政権で経験していたからこそ、あの「大連立構想」があった。
(残念ながら理解を得られなかった)
その後、政権交代が視野に入ってきた時に、メール事件が起きた。
党壊滅とも言われたその最大の危機も、小沢さんの剛腕による奇跡的な補選勝利で乗りきった。
その後、抵抗勢力からのあらゆる攻撃を予想し万全の態勢を整えていたが、まさかの「期ずれ」で足元をすくわれた。
それでも、国民の政権交代に対する期待はもはや誰の力をもってしても止められないほど大きくなっており、小沢排除には成功したが、鳩山政権が誕生したのである。
政権交代にあたっては、そうとうな覚悟でいた小沢さんであったが、冤罪事件まではさすがに想定外だったかもしれない。
1円単位まで政治資金収支報告書を提出するなど、その透明性ははっきり証明されるものにしてあった。
再びの政権交代がいつになるかわからないが、これほどの長い期間をかけて準備をしていても、それに抗う勢力に勝つことは容易ではないということである。
小沢さんのような政治家が再び現れるのは、一体いつになるかと暗澹たる気持ちになるが、弱小政党の代表となった小沢一郎の出番がもしまたあるようであれば、この国の未来は、後に続く種火が残ると信じている。
あらゆる私墳を乗り越え、この残された希望の灯を生かし、野党が一丸となって本気で闘えるかどうか、我々自身が今、歴史に試されている。
政権交代で言いたかったのは、周到な準備をしても、この国の既得権益と闘う事は、命をかけるほどの大仕事であるということ。
小沢一郎のような政治家が現れるまであと何年かかるかわからないが、今、小沢一郎が残っている奇跡を奇跡と認識している人が、野党の中でさえ少ないことが残念である。
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