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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141230-00000121-jij-pol
時事通信 12月30日(火)21時42分配信
与党が30日まとめた2015年度税制改正大綱には、消費意欲が旺盛な現役の子育て世代を支援する減税策が並んだ。架空のAさん家族をモデルに、暮らしがどう変わるかをイメージしてみた。
サラリーマンのAさんは専業主婦の妻、子どもとの3人で郊外の賃貸住宅に住む。子どもが大きくなって手狭になってきたため、適用期限が19年6月まで延びた住宅ローン減税を活用して念願のマイホームを購入しようと真剣に検討中だ。
郊外では車が必需品。家族一緒のドライブも楽しみだ。軽自動車税にエコカー減税が適用されるというニュースを聞き、軽自動車の購入も考え始めた。15年4月から軽自動車税は増税になるが、減税で負担が和らぐとほっとしている。
離れて暮らすAさんの両親の楽しみは夏休みや正月にかわいい孫に会うことだ。子育てにお金がかかるとこぼすAさんを助けようと、子育て費用の贈与を非課税とする新制度を使って上限いっぱいの1000万円をあげるつもりだ。
アベノミクスの恩恵を感じられないAさんだが、法人減税の目的が企業の賃上げを促すことと聞き、来年の春闘が楽しみになってきた。入社以来、ベースアップの経験がないが、昇給に夢を膨らませる。家族旅行にも行きたいし、政府が経済対策で費用を助成する「プレミアム商品券」を使って、地元の商店街で買い物をしたい。
愛煙家のAさんの父親には増税が決まった。好きな紙巻きたばこ「わかば」は、税の軽減措置がだんだんなくなり、19年4月からは普通のたばこ並みの価格になりそうだ。「オヤジの唯一の楽しみだからちょっとかわいそう」と気になるAさんだった。
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