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「グローバリゼーション」で世界が危機に、 再生のカギは地方自治にあり
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投稿者 蟲 日時 2014 年 12 月 30 日 22:39:43: VXoEun45fU5tI
 

  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42564

2014年12月30日(Tue) 藤 和彦

 「社会、経済、そして現代的生活のインフラストラクチャーのより一層の統合が引き起こした、国境を越える体系的なリスクに世界はさらされている」

 こう警告を発しているのはオクスフォード大学マーテイン・スクール学部長のイアン・ゴールデイン氏である(「グローバリゼーションの脅威に目を向けよ」東洋経済オンライン)。

 確かに様々な脅威が国境上にあふれ出してきている。統合された金融システムが経済危機を繁殖させ、飛行機の国際便は疫病を拡散させる。相互接続されたコンピュータは、サイバー犯罪者たちにとって格好の活躍の場と化しているし、中東のイスラム国はインターネットを利用して世界中の若者を募集している。

 グローバリゼーションはここ数十年間、世界全体で未曾有の規模の富を作り出した。しかし国民国家という枠組みを超えるこれらのリスクが、今後巨大な悪影響をもたらす可能性がある。 

 各国政府の協力がはかばかしくない状況を尻目に、世界の有権者の間でグローバリゼーションに対する懸念がかつてなく高まり、保護主義など市場への一層の国家管理を提唱する政党(極右及び極左)の支持が急拡大している。

 このような状況に対しゴールテイン氏は「短絡的な政治的ご都合主義を克服しなくてはならない。さもなければ、全世界が後悔する日が訪れるであろう」としている。グローバリゼーションが与える政治への負のインパクトに対処するのは万国共通の課題である。

「戦後型家族」からこぼれ落ちる人が増えている

 日本の政治に目を転じると、12月14日に行われた衆議院総選挙で、自民・公明両党が326議席を獲得し勝利したが、「熱狂なき選挙であり、熱狂なき圧勝(小泉進次郎衆議院議員)」と評されるように、投票率は52.7%と戦後最低を更新してしまった。

 その理由について作家の冷泉彰彦氏は、「政権交代の可能な二大政党制が崩壊している中での小選挙区制への不信任という理解が正しい」としている。低投票率は、民主主義への不信感がエスカレートしていることの表れだったわけではない。

 注目すべきは「自民党より右」を掲げて選挙戦を戦った次世代の党が、改選前の19議席から2議席になるという壊滅的敗北を喫したことだ。

 「男女とも30歳ぐらいまでに結婚して、正規雇用者である夫が家計を担い、妻が家事・育児の責任を持ち、老後に配偶者か子に看取られて亡くなる」という「戦後型家族」(山田昌弘中央大学教授)からこぼれ落ちる人々が増加している。そんな状況のなかで、若者の政治傾向に詳しい評論家の古谷経衡氏は、「『自民党より右』を否定した有権者が望むのは、弱者にやさしい穏健で微温的な、常識的な感覚の『保守』の確立ではないか」と分析する。

合併につぐ合併で「地域共同体」機能が低下

 家族のシェルター機能が劣化し続ける中にあって、「大きな家」とも言える地域共同体の機能低下も著しい。

 明治維新から約20年後に市制・町村制が施行されて以降、日本では市町村の数は一貫して減少している。

 「明治の大合併」(1888〜1889年にかけて市町村数が7万1314から1万5859に減少)、「昭和の大合併」(1956〜1961年にかけて市町村数が9868から3472に減少)を経て、「平成の大合併」(1999〜2010年)では全国の市町村の数は3234から1727にまで減少し、1市町村当たりの人口数は欧米諸国中イギリスに次いで多くなってしまった(7万人超)。1市町村の平均面積も2倍となり、地縁共同体だった市町村は巨大な行政システムの一部に埋没してしまった感が強い。

 東日本大震災の被災地では「自治体の合併が震災直後の体制づくりや復興へのプロセスの足を引っ張っている」との声が多く聞かれる。専門家の間でも「巨大化した市町村システムの下、住民が広域巨大災害に巻き込まれる可能性が飛躍的に上昇している」との懸念が高まっている。

 戦後の日本では「市町村の規模の拡大は格上げ」と受け止められ、効率性の観点からの議論が中心であった。自治がもたらす恩恵がほとんど顧みられることがなく、地域の側も自治の意識が弱かったと言っても過言ではないが、ここに落とし穴はあるのではないか。

アメリカの地方自治に気づきを得たトクヴィル

 「自治の習慣を完全に放棄した人々が、彼らを指導すべき人物を正しく選ぶのに成功し得るとは考えにくい」

 これは「アメリカの民主政治」で著名なフランスの政治思想家、アレクシ・ド・トクヴィル(1805〜1859年)の警句である。彼は革命直前に断行された行政的中央集権化という大改革が血みどろのフランス革命を招く直接の原因になったと捉えていた。

 トクヴィルはアメリカを訪問した際に、ニューイングランドのタウンシップを目のあたりにして、「市民が自らの行政官をすべて任命し、自らに課税し、自らに税金を割り当てて徴収する」という生きた地方自治のあり方の重要性を痛感した。

 そして地域の活動に直接参加するという経験から、市民の間に公益に対する責任感(=理性的愛国心:公徳の精神ではなく利益に基づく、私益と公益との調和を目指す公共精神)が生まれる様を見て、地方自治のメリットは行政面ばかりでなく政治面でも表れることを喝破した。

 それを踏まえて「市民に公共福利への関心を持たせ、相互に協力させるためには、地域の小事の管理運営を負わせることがはるかに大事である」として「政治面では中央集権が必要だが、行政面では分権化を進めるべきだ」と強く主張した。

 トクヴィルのアメリカ訪問から180年後に当たる現在のフランスでは、1市町村(コミューン)当たりの人口数は約1600人と欧米諸国の中でもっとも少なくなっている。フランスでは地方税の6割が基礎自治体レベル(コミューン+広域共同体)に充当され、その税率が毎年市町村で決定される。そのため、国政選挙より地方(コミューン)選挙の投票率が高い。

 コミューン内では村長や議会が基本方針を決定するが、実行するのは住民自身である(地方議員も積極的に行政参加している)。課題ごとに複数のNPOが組織され、60歳代が中心的な役割を演じている。

 このような状況に憧れた人が1980年代以降に次々に都市から農村に移動し、農村部の小規模なコミューンでは住民の3分の2が都市からの移住者というケースが少なくないという。

自治の意識が薄れた戦後の日本

 「政治制度はその国の習俗に根ざしたものにすべきである」とするトクヴィルだが、意外なことに日本でもアメリカと同様の自治が戦前まで行われていた。

 幕府のお膝元である江戸では町年寄や町名主らが「町法」という規則を定め、住民から町入用(現在の地方税に相当、全体で年間15万5000両と大大名並みの予算規模だった)を徴収して、道路の補修や治安・防災面、さらには司法機能などの自治を行っていた。このため約100万人という人口を擁しながら、江戸の町政は300人前後の役人で運営されていた。

 農村部でも鎮守の森の下、治安から軍事に至る村のあらゆる問題を決定するため徹底した話し合い(寄り合い)を行い、これに基づいて自治を行っていた。

 明治維新後も政府は地方行政に干渉する余裕がなかったために、しばらくの間、江戸時代の自治が存続していた。西郷や大久保、さらには山縣などの明治政府の要人たちは、むしろ江戸時代の自治のあり方を高く評価していた。

 征韓論で下野した西郷隆盛は、藩内を多数の郷邑(きょうゆう)に分け、自らが設立した私学校の生徒たちに幅広い行政分野を任せるという「重郷主義」を貫いていた。

 山縣有朋も「市町村議会こそ立憲主義の学校」として江戸の自治を踏まえた国家像を描いていたが、国防強化の要請の高まりから、その初心を貫徹することができなかった。

 しかし、昭和に入っても地方自治体の職員の7割が無給(名誉職)であったように、自治の伝統は生きていた。

 戦後の日本国憲法で「地方自治」が明記されたが、戦時体制化の意識が続いたために自治の意識は薄れるばかりで、最近では国民は「行政サービスの受け手」という側面のみが強調されるようになった。現在の日本人は「漠然とした不安」に苛まれていると指摘されることが多いが、この依存体質が不安心理をかき立てているのではないだろうか。

日本各地のコミュニティづくりの試み

 一人ひとりの国民が支えることによって国家は成り立っているということは自明である。だが、国民が国家を支えるに当たっては、一定規模の集団に属する必要がある。

 地域社会を住民が自らの力で担う仕組みを構築するには、欧米の事情をかんがみ、数千人程度の住民数が適当だろう。しかし現在の市町村はその適正規模をはるかに超えてしまった。そこでいま必要なのは、市町村を細分化した「コミュニテイ」の単位を構築することである。

 その際は、1970年に自治省(現・総務省)が定めた「コミュニテイに関する対策要綱」が参考になる。同要綱では、その地区の設定を「小学校の通学区域や町内会の範囲など」としている。

 小学校の数は現在約2万強、1校区当たりの住民数は約6000人である。広島県三次市河地区等のように「小学校を中心とする地域コミュニテイ」づくりに励んでいるところも少なくない(文部科学省の規制緩和措置等により小学校の統廃合が最近加速している点は気にかかる)。

 自治会(町内会)は現在約30万弱あり、親睦機能を中心に活動している。役員の高齢男性化が進み、加入率も減少傾向にあるが、活発な活動を行っているところも少なくない。

 東京都立川市の大山自治会の住民は3200人(高齢化率は30%超)で、その加入率は100%である。自治会長の佐藤良子氏の在任期間は15年を超えるが、世代ごとに役員を推薦制で選ぶ仕組みを構築するなど数々の画期的な取り組みを行っている。特にユニークなのは、地域のために自らの力を発揮して創造的に生きる大人を「創年」と称して高齢者の積極的な参加を促していることである。

限界集落の意外な真実

 「増田レポート」(『地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減』、増田寛也著)の発表を契機により「地方が消滅する」との悲観論が広まっているが、山下祐介・首都大学東京准教授らが指摘するように「高齢化の進行による集落消滅は起きていなし、限界集落ほど災害後の地域の運営は上手になされている。少しずつではあるが若者の地方移住が進んでいる」

 頑張っている地方の人々の「誇り」が空洞化する事態は避けなければならないし、自治の観点からは、むしろ地方にこそ可能性があることを私たちはよく認識すべきである。

 「日本人は一人ひとりは弱いかもしれないが、顔見知り集団に忠節を尽くす時に最大のパワーを発揮する」と言われている。今こそ戦前の自治に思いを馳せつつコミュニテイの再生を図り、グローバリゼーションの脅威に対抗できる政治の土台を再構築しようではないか。

 

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コメント
 
01. 2014年12月30日 22:51:55 : oA9GE6uXgc

日本の選挙:安倍氏は新たに得た信任で何をするのか
2014年12月30日(Tue) The Economist
(英エコノミスト誌 2014年12月20・27日合併号)

安倍晋三首相はまた勝利を収めたが、この信任で何をするのだろうか?

衆院選で与党が圧勝、投票率は記録的低水準に
12月14日の衆院選の夜、都内の自民党本部で記者会見する安倍晋三首相(〔AFPBB News〕

 12月14日の総選挙には630億円の費用がかかり、前回の総選挙のわずか2年後に実施された。あまりに多くの日本人がこの選挙に意義を見いだせなかったため、投票した有権者はたったの52.7%だった――戦後最低の投票率だ。

 だが、安倍晋三首相にとっては、選挙の実施を決めた判断は報われたように見える。同氏率いる自民党は衆議院で3議席失い、291議席としたものの、景気後退の最中にあって、指導者の支持率が低下している現職の政権与党にしては悪くない。

 しかも、連立を組んでいる公明党が議席を伸ばし、自民党が失った議席を十二分に埋めた。その結果、連立与党は定数475議席のうち326議席を確保し、11月の衆院解散前より1議席伸ばした。

 重要なのは、連立与党が3分の2の議席を維持したことだ。連立与党はこれにより、2016年の参議院選挙で仮に(衆院より僅差の)過半数を失ったとしても、参院の承認なしで法案を通すことができる。

アベノミクス選挙の結果

 安倍氏の選挙戦のスローガンは、「景気回復、この道しかない。」というものだった。この道とは、盛んに喧伝されている自慢の経済政策「アベノミクス」だ。すなわち、円安と株高を促し、インフレを生み出すための大胆な金融緩和と、巨額の赤字を通じた財政支出、そして――これはまだごくわずかしか見られないものの――長期的な経済成長率を押し上げるための構造変革である。

 政府の政策の責任を問い、代替案を提案することが野党の務めだが、民主党はそのどちらもできる状態ではなかった。今の民主党は、2009年に自民党の長期政権を終わらせた勢力の影でしかない。同党は日本の政治を変えると約束したが、結局、3年間にわたり救いようのない政権運営を続けることになった。

 民主党は今回の選挙で議席を11伸ばしたが、合計で73という議席数はお粗末だ。少なくとも、無力な党首の海江田万里氏が議席を失ったことで、若手の改革派が落ちぶれた党を再建するチャンスを手にした。

 差し当たり、有権者は日本を近年の「回転ドア」政治のパターンに戻したくないとの思いから安倍氏を選んだと、コロンビア大学のジェラルド・カ―ティス氏は言う。

 今後4年間は総選挙を行う必要がなくなり、安倍氏は党内および国内で自身の地位を固めたと言えるだろう。安倍氏は日本で最も在任期間が長い首相の1人になるかもしれない。同氏はこれから、日本経済を再生させ、一般市民が暮らし向きが良くなったと実感できるよう、いっそう邁進すると話している。

 選挙戦では、地方部の経済的な困難が影を落とした。株式市場は高騰し、東京やその他の大都市の不動産市場は健全性を取り戻しつつあるが、家計の所得は芽生えたばかりのインフレについていけていない。

 4月の消費増税の後、家計の需要は急減し、アベノミクスの成功に疑問を投げかけた。また、信用格付け機関のムーディーズは日本の政府債務格付けを1段階引き下げたばかりだ。

 だが、恐らく景気は今後数カ月で上向くだろう。安倍氏は次回の消費税率引き上げを2017年4月まで先送りした。そして現在、建設産業から輸出産業に至るまで、さまざまな分野で労働市場が逼迫している。失業率がわずか3.5%で推移する中、賃金が近いうちに上昇すると考えるのは妥当だろう。安倍氏は幸運に恵まれるかもしれない。

構造改革の旗印と安倍首相個人の情熱

 問題は、安倍氏がその運を使って何をするかだ。同氏はもっとスピードを上げて一連の構造改革を推進すると述べている。安倍氏は選挙前のインタビューで、農業・医療分野で進展を遂げ、労働市場をより柔軟にし、発送電の分離によって電力市場の自由化を進めると約束した。

 注目すべきは、安倍氏が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で米国との妥結が近いと述べたことだ。それが現実となれば、日本が改革に真剣であることを示す強烈なメッセージとなるだろう。

 しかし、右派の国家主義者である安倍氏にとっては、経済情勢は最たる情熱の対象ではない。同氏の見るところ、経済力は主に、国家の誇りを取り戻し、さらには日本の歴史的な物語を書き替えるための手段として重要なのだ。

 安倍首相は選挙での勝利の直後、1946年に日本が征服者の米国に押しつけられた平和主義の戦後憲法を改正する自民党の「悲願」について語った。

 憲法改定には衆参両院の3分の2の票に加え、国民投票で過半数の賛成が必要となる。安倍氏は先日、平和主義に関する条項の修正を含め、日本が独自の条文を定める必要性について「国民の理解を深めていく」と誓った。

 そうした決意は大きな妨げとなり、恐らく成功しないだろう。今回勢力を伸ばし、大きな仏教団体に支持されている公明党は、強い平和主義の性格を持つ。日本の戦時中の歴史について安倍氏以上に偏った見方をする盟友数人は選挙で惨敗した。元東京都知事で気難しい石原慎太郎氏(82歳)が率いる右派政党の次世代の党は消滅したのも同然だ。

 その一方、平和主義の日本共産党は、改選前の2倍以上の21議席に議席を伸ばした。安倍氏が国会で過半数を持つとはいえ、そうした状況は(安倍氏の支持率低下とともに)、大半の日本人が望まないプロジェクトを実行する同氏の力を制約するだろう。望まれるのは、安倍氏がこれを速やかに理解することだ。

 年末の特別国会から立法議案の審議が再開する。不手際に終わった9月の内閣改造後、安倍内閣の顔ぶれは変わらない。景気を刺激し、円安による輸入コスト上昇に苦しむ家計を支援する補正支出法案を含む2015〜16年度予算が最初の議題になる。

集団的自衛権と原発再稼働という難題

 予算編成と4月の重要な地方選挙の後には、より難しい課題が待ち受けている。その1つが、日本が同盟国――特に米国――の支援に駆けつけられるようにする集団的自衛権の新たな決定の施行に向けた法案の可決だ。この変更には国民の激しい反発が予想される。

 議論を呼ぶもう1つの決定は、国内の原子力発電所をさらに再稼働させる試みだ。鹿児島県薩摩川内にある川内原発の原子炉2基は、すでに日本の原子力規制委員会と地元の市議会から再稼働の許可が下りている。その次は福井県の高浜原発の原子炉かもしれない。

 安倍氏の顧問らは、原発再稼働はそれほど大きな課題にはならないと話している。だが、原発に対する国民の信頼が低いことを考えれば、地元の同意を必要とする再稼働は、一つひとつの案件がエネルギーを消耗する戦いになるだろう。

 政府の改革派にとってはがっかりしたことに、選挙期間中に安倍氏は改革の優先順位についてほとんど触れなかった。同氏の支持者らは、官僚機構も自民党内の多くの人も構造改革に猛反対していると言う。だが、安倍氏の勝利は双方に対する支配力を強めた。もはや力強く前進することを厭う言い訳はない。今後3〜4カ月が安倍氏にとって――そして日本にとって――極めて重要になるだろう。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42568
 


02. 2014年12月30日 23:04:03 : 61BqBBFXiU
開票5秒で小渕が当選確実とか、
こんな酷い実態なのに地方自治とかやばすぎだろう。
フクシマは県内のみの脱原発を目指し、
一方では原発の再稼動を催促してる地方もあるわけで、
自分達さえ良ければ他の地方なんて知らんと
そのレベルの民度じゃん?

03. 2014年12月30日 23:05:59 : XKkdKpln2A
ちょうど増田寛也『地方消滅 東京一極集中が招く人口急減』(中公新書)を読んでいるところだ。
山下祐介『地方消滅の罠―「増田レポート」と人口減少社会の正体」』(ちくま新書)がその現状認識に反対しているということなのか。出たばかりで重版が決まったとか。せっかくだからそちらも読んでみるか。

04. 2014年12月31日 03:55:28 : eQVzWTI8D6
>02
所詮自分が良ければ他はどうでもいいというのが日本の本音

これで先進国を自称するのだからずうずうしい国民


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