★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK177 > 256.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
原発新増設の勧め――狂気の読売新聞社説(生き生き箕面通信)
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/256.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 12 月 30 日 08:59:37: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/ba8165ed3cb83e548a2b5b06abc00181
2014-12-30 08:10:26

 大手メディアの一角がついに「原発の新増設促進」を打ち出しました。読売新聞の本日12月30日の社説の見出しは、「原発政策に新増設も加えよ」でした。まさに読売は狂気の沙汰です。

 この読売の紙面からうかがえるのは、原発ムラがいよいよ「原発の新増設」に本腰を入れる決断をしたということです。再稼働などでうろうろしているのは、生ぬるい。原発新増設を積極的に進め、「原発立国をめざせ」という狂気の勧めです。

 「プロメテウスの火」と言われる原子力は、神々の予言通り戦争の道具として“魔力”を発揮し続けています。日本の一部の権力層が原発に異常にこだわる背景には、「いつでも核兵器が作れる」というポジションを確保しておくという“戦略”があるとみられています。

 そして、アメリカ自身は、「ぶっそうな原子力の開発は、日本に任せておき、その成果はわれわれアメリカがちょうだいする」という戦略です。

  日米原子力協定には奇妙な条文が盛り込まれています。その16条には、「この協定が停止または終了の後においても、これらの規定は効力を有する」とあるのです。この協定が終わっても、効力は終わらないという。ふざけた条文を押しつけられ、日本は原発から抜けられない仕組みなのです。

 この奇妙な条文を知ったのは、今年10月末に発刊されその直後から高い評価を得ている、矢部宏治さんの「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」という本によってです。この本は出色です。この本1冊で、安倍政権のインチキさの根幹が丸分かりしますよ。

 それはともかく、読売の社説はこう締めくくっています。「福島第一原発事故の教訓を生かし、安全性を大幅に向上させた新型の原発を建設することで、産官学に幅広い人材を育てる。そうした原子力政策を確立すべきだ」と。まさに原発バンザイの全面展開です。

 読売新聞は、反国民的な新聞になったと言えます。安倍政権が反国民的な権力に変貌したのと機を一にして、読売も読者をだまし日本を滅亡に追いやるかもしれない“魔の新聞”に変じたと言えます。こんな新聞が世の中に存在する価値があるでしょうか。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年12月30日 09:17:13 : KzvqvqZdMU
>。「福島第一原発事故の教訓を生かし、安全性を大幅に向上させた新型の原発を建設することで、産官学に幅広い人材を育てる。そうした原子力政策を確立すべきだ」

その通りだともぅぜ。
これを狂気だとするほぉが狂気だろう。


[32削除理由]:削除人:アラシ

02. 2014年12月30日 09:17:46 : acJg0M8g3E
原子力人材育成 原発政策に新増設も加えよ
2014年12月30日 01時12分 読売新聞社説

 原子力発電所を円滑に利用していくには、技術の継承が不可欠だ。

 原子炉の新増設ができないままでは、訓練や活躍の場が確保できず、有能な人材は育たない。

 経済産業省の有識者会議「原子力小委員会」が、原子力政策に関する中間報告書をまとめた。

 委員会では、「新増設の必要性を明記すべきだ」などの声が相次いだが、報告書は、そうした意見を紹介するにとどめ、新増設の方針を打ち出さなかった。中途半端な内容と言わざるを得ない。

 一方で、報告書は、新増設を行わない場合の弊害を挙げた。

 米国の例を挙げ、「スリーマイル島原発事故以来、新増設を行わなかった結果、技術・人材が失われた」と指摘した。これにより、「製造技術だけでなく、原子炉のメンテナンスも、我が国に依存せざるを得なくなった」という。

 原発がエネルギーの安定供給、地球温暖化対策に貢献するとも明記した。新興国では電力需要の急増に対応して原発新設が活況で、日本の技術に対する期待は大きいことも強調している。

 こうした点を踏まえれば、政府は原発の新増設、建て替えへと歩を進め、資金支援制度など必要な施策を示すことが肝要である。

 東京電力福島第一原発事故後、原子力分野へと進む若者は減っている。電力会社や原発関連企業も採用を絞り込んでいる。政府が明確な方針を示していないため、将来を展望できないからだろう。

 東大や東工大、東北大など原子力研究の拠点大学が、文部科学省の補助を受け、今秋、福島第一原発の廃炉に必要な人材の育成に乗り出した。来年度からは、参加大学が増える見通しだ。

 だが、廃炉現場で働くだけが目的では、有能な人材がどれほど集まるだろうか。福島第一原発の廃炉作業を担う人材さえ確保できない恐れがある。

 福島第一原発では今月、4号機の燃料プールから燃料を取り出す作業が終了したが、これからの道のりはなお険しい。

 1〜3号機は汚染が激しい。4号機以上の困難が予想される。政府と東電の計画では、廃炉完了までに30〜40年かかる。

 強い放射線にも耐えられるロボット技術や、放射能汚染除去の新手法を開発せねばならない。

 福島第一原発事故の教訓を生かし、安全性を大幅に向上させた新型の原発を建設することで、産官学に幅広い人材を育てる。そうした原子力政策を確立すべきだ。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20141229-OYT1T50106.html


03. 2014年12月30日 09:41:50 : pgNC9hhTus

無知蒙昧が社説を書くとこうなる。

04. 2014年12月30日 10:28:03 : 1GOHGilouU
>01 安全性を大幅に向上させた新型の原発

そんなものが、経済的に存在しえないほど、原発技術は将来性のない技術。あとはごまかしてるだけの無責任。


05. 佐助 2014年12月30日 11:35:57 : YZ1JBFFO77mpI : cLoPFxP7a2
第二次産業革命を前倒しすると原発は必然的に消える

原発発電は単なる見せかけであり,目的は核兵器用プルトニウムの生産です。ウランは10年後枯れます。だから30年原発再稼働は嘘がバレバレです。従ってプルトニウムによる原発になります。大間がそうです。

すなわち核兵器製造工場です。だがすでに原子力発電以上の巨大なパワーがえられる,電磁波起電電池(太陽電子電池)が開発されている。霞が関や政府はつぶし隠しているだけのこと。この電池は百%自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能です。


戦争待望論者の安倍総理と軍国後継政権及び読売らの「天下国家のビジョン」は「プルトニウム生産」による「核武装化」です,読売や安倍軍国後継政権が原発再稼動に異様なほど執着するのは,そのためです。原発発電は単なる見せかけであり、本当の目的は核兵器用プルトニウムの生産です。プルトニウムは電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させられるからです。

しかし
世界大戦という巨大な殺人消費需要の助けを借りなくても、世界恐慌から脱出することができるのは第二次産業革命へ大胆にシフトすることです。

第二次産業革命とは「放射能・CO2を発生させない動力」への転換革命です。すでに実用化されていますが、政府・大企業・読売は既得権益(設備・技術)を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗し遅延させています。

蒸気機関の発明が、汽車から船、そして自動車から飛行機と驚くべき産業革命を牽引したが、コンデンサー電子半導体電池は、電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットそして「国産ステルス機」の電子噴射にも使われ普及するために、第二次産業革命の中心になる。人類の火星への往復もまもなく夢ではありません。


第二次産業革命は、水素発電と電磁波起電力,この動力エンジンを、水素発電&電磁波起電力に移行させて発生する。そのため、放射能,CO2,PM2.5などを発生させる動力は一掃され、乗用車はエンジンレスとなる。

先進工業国EUも米国も、排ガスをゼロにする車の実用化の目標を、2020年前後に設定している。「水素発電と電磁波起電力」の原理が解明されたが,既存のエンジンでの排ガス減?に固執し、実用化は遅延されています。

1900年頃の米国は、テクノロジーもスタイリングも欧州にリードされた後進工業国だった。それから5年後、四倍に急成長した米国は、世界の乗用車生産の65%を占め、その55%を占めたフォード社は、一躍世界のトップ企業になった。この世界と各国で発生した劇的変化が、全産業で再び観察できると断言しておきます。そのために日本の大企業の消失劇とエンジンレスに成功した巨大な産業が自動車だけでなく誕生します。

電磁波起電力は、道路や線路に電磁波ケーブルを設置し稼働する無人鉱石運搬車やモノレールは、既に実用化されている。磁気浮上鉄道(リニアモーターカー)や電磁波起電力を推進力に使った船や車の試験も終了している。家庭用の電磁波(電子)レンジ、電磁調理器(IHコンロ)、MRI(磁気共鳴画像方式)などは、日常生活の中で活躍している。だが、これらのテクノロジーが、電磁波起電の原理の?用であることは知られてない。その理由は、その現象が全く異なって見え、目的も大きく異なるためだ。すでに実用化されている電磁波起電力の技術を組み合わせると、乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。衝突の心配のない無人運転車になる。

太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

電子レンジから電磁波がもれると危険なため、レンジの扉は、電磁波が乱反射して同期しないように設計されている。電磁波起電は、逆に、狭い隙間から入力した電磁波を同期させると、原子力発電以上の巨大なパワーがえられる。


06. 2014年12月30日 14:07:09 : RCbun4ZBTg

 愛はコンピュータの技術者だった

 そのコンピュータを 壊れないように 必死で研究開発して
 最高の技術を投入して 製造するのだが

 どんなに努力しても 「必ず壊れる」のです

 飛行機だって 落ちないように 常に安全に 最善の努力をしても 落ちる

 ===

 原発だって アリとあらゆる 安全装置を持っているのですが 
 日本では 50個の内 4個も 壊れちゃった
 
 ===

 機械は 必ず壊れる物です ですから 残りの どれかが 壊れる運命にある

 浜岡なんかが 壊れたら 東海は全て ダメになる  大飯等が壊れれば
 京都がダメになり 琵琶湖の水を飲む 大阪も潰れる

 ===

 そうまでして 日本を 立ち直れないほどまでに 壊したいのですか!!!
 


07. 2014年12月30日 14:14:46 : RCbun4ZBTg

 愛は 京都の丹波の 野菜など とても美味しいので ネットで取り寄せる
 東京の人は 福島の野菜を 美味しく食べていただろう
 今では 東京の人は 心が痛む思いをしているのだと感じるけど

 福島も丹波と同じように 美味しい食べ物が沢山取れた場所なのだが
 丹波が 福島と同じように 汚されるかと思うと

 胸が痛む!!
 


08. 2014年12月30日 17:02:16 : QmyrjoZuIs
使用済み燃料は未だにその処理の方法がない。
日本だけではなく世界でもだ。
決まって原発再開をいう輩はそこを決して言わない。
言えないのだ。
だから誤魔化して逃げることになる。

ゴミウリ新聞よ。
使用済み燃料の処理はどうなっているのだ。


09. 2014年12月30日 19:30:21 : rzs9EFMT06
01 02は、阿修羅投稿指令を受けて急ぎコメントをしたな。

原発人材不足を書いている。
しかし幾ら金を積んでも人材は不足するよ。

人体にガンが発生し、いのちを縮める産業に
どうやって人を集めるのか?

コメントしなよ。
出来なければ引っ込んでな。



10. 2014年12月31日 00:39:28 : eQVzWTI8D6
原発新設した所で廃炉や放射性廃棄物の処理とは関係ない

11. 2014年12月31日 09:13:59 : 8q3qeXT2cg

読売新聞には、米国からポダムというコードネームをもらった先輩がいる。後輩である主筆のワタナベ某は、アーミテージの「原発を推進せよ」のレポートは読んでいても、国会事故調の7つの提言は、その存在さえも知らないようだ。


>国会事故調報告書
http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/blog/reports/main-report/conclusionsandrecommendations/
【事故の根源的原因】 事故の根源的な原因は、東北地方太平洋沖地震が発生した平成23(2011)年3月 11日(以下「3.11」という)以前に求められる。当委員会の調査によれば、3.11時点において、福島第一原発は、地震にも津波にも耐えられる保証がない、脆弱な状態であったと推定される。地震・津波による被災の可能性、自然現象を起因とするシビアアクシデント(過酷事故)への対策、大量の放射能の放 出が考えられる場合の住民の安全保護など、事業者である東京電力(以下「東電」という)及び規制当局である内閣府原子力安全委員会(以下「安全委員会」と いう)、経済産業省原子力安全・保安院(以下「保安院」という)、また原子力推進行政当局である経済産業省(以下「経産省」という)が、それまでに当然備 えておくべきこと、実施すべきことをしていなかった。

提言1:規制当局に対する国会の監視   提言2:政府の危機管理体制の見直し 
提言3:被災住民に対する政府の対応   提言4:電気事業者の監視 
提言5:新しい規制組織の要件      提言6:原子力法規制の見直し 
提言7:独立調査委員会の活用・・・>


過酷な事故を引き起こしたのは、取りも直さず原発ムラの腐敗と利権の体質であり、不都合な情報の隠蔽と利権を追求する癒着構造にある。嘘を吐き続けるアホ総理が「放射能はコントロールされている」「世界一厳しい安全基準」などと叫んでも誰も信用せず、フクシマ事故の再来を危惧するのは当然である。何しろ吉井英勝議員の質問に、「そのような事故は起こらないので対策はしません」と言い切ったのは、当時のアベである。

上記7提言と現在の原子力対策を比較すれば、いかに提言を骨抜きにしようとしているかが明らかになるのであり、詭弁と責任逃れの東大話法を駆使してアホ総理の口を通じて騙らせ、ポダムの後輩が何を語ろうとも多くの国民を納得させることはできないのである。

蛇足であるが、01>>。ヨその通りだともぅぜ。これを狂気だとするほぉが狂気だろう。」は間違っており、
>「その通りだと思うぜ。これを狂気だとするほうが狂気だろう。」が正解である。電通か電事連かは知らないが、上司共々日本語をしっかり勉強することなく誘導の書き込みを行うことは逆効果であることを知るべきである。




  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK177掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK177掲示板  
次へ