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http://31634308.at.webry.info/201412/article_27.html
2014/12/29 23:03
今の自公政権に対抗出来るのは、多少の好き嫌いは別としても、野党第一党の民主党が核にならざるを得ない。民主党の歴代執行部は、自公に対抗するとは言っても、菅、野田首相は民主党の目玉公約であった消費税増税反対を反故にした戦犯である。またそれを支えた執行部の岡田氏、枝野氏などは、本来、代表選などに出て来られる器ではないと思っている。
細野氏も民主党政権が崩壊した後に、海江田代表(第一次)のときの幹事長をやった人であり、民主党政権崩壊の直接の戦犯よりは罪は軽いと思われる。そこに、鳩山内閣のときの厚生大臣の長妻氏が出てきておもしろくなってきた。年金の長妻と言われるが、菅、野田内閣の時は完全に外された人物である。長妻氏は、民主党支持層のリベラル派の受け皿として立候補しようとしている。今、民主党政権を崩壊させた戦犯の中には、自公寄りのメンバーもかなりいる。
細野氏は、今回岡田氏を選挙責任者として、全国の選挙区に候補者を立てられなかったことを批判している。今回の民主党代表選挙で注目したいのは、議員投票ポイント264ポイントに対して党員・サポーターポイントが354ということである。議員の選ぶ基準(センス)と、党員・サポーターが選ぶ基準は違うはずである。つまり、より国民感情に近いはずである。
党員、サポーターが、未だに戦犯議員を推すようなら、民主党には自公に対峙する受け皿として期待が薄い。そんな観点で代表選挙を見ると面白い。
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