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http://www.sankei.com/politics/news/141229/plt1412290001-n1.html
2014.12.29 05:37
民主党代表選(来月7日告示、18日投開票)を前に、出馬を表明している候補者の「舌戦」が陣営幹部を巻き込む形で過熱している。細野豪志元幹事長は岡田克也代表代行ら執行部が仕切った先の衆院選を「完全なる敗北」と批判。「過去との決別」も訴える細野氏に対し岡田氏が「言い過ぎだ」と反論するなど、同党の弱点である「バラバラ感」が早くも表面化している。
批判の口火を切ったのは細野氏だった。19日の出馬表明の記者会見で3年3カ月の民主党政権を「失敗」と断言。さらに295ある衆院選の選挙区候補が178人にとどまったことなどを挙げ、「政権交代の選択肢を示せなかった」と岡田氏や枝野幸男幹事長ら執行部を批判した。
これに即座に反論したのが岡田氏を支持する枝野氏。細野氏の敗北発言に対し20日、「応援した方々がどう思うか」と記者団に語り、細野氏の支持議員が野党再編を志向しているとして「逃げだ」と切り返した。
枝野氏は次期衆院選で原則すべての選挙区に同党候補を擁立する考えも披露したが、細野氏が「まず衆院選の反省があるべきだ」と批判すると、枝野氏は政権陥落後に幹事長を務めていた細野氏の責任論に言及。これは25日の幹事長定例会見の場で飛び出したが、異例の反論となった。
岡田氏も同日の出馬表明会見で「敗北、完全に否定されたというのは言い過ぎだ」と細野氏批判に加勢し、泥仕合の様相を呈している。
党中央代表選挙管理委員会(委員長・江田五月元参院議長)は選挙運動について「党の品位が損なわれない」よう求める文書を出しているが、批判の応酬合戦は、党再生に不可欠な「バラバラ感」の克服が困難であることを予見しているようだ。
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