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共産党は不正の恩恵を受けていた〜徳島の事例より
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/26807773.html
2014/12/26(金) 午前 5:06 先住民族末裔の反乱
選挙終了後、ツイキャスで投票箱追跡現場に見入ったことはお伝えしブログでもその内容を紹介した。ここで追跡された服部さんに感化され、本現場であった徳島県の選挙結果データに目を通すことにした。すると今回非自公票を集め躍進したと報道されている共産党の得票にある顕著な傾向が見られた。ここでは共産票を中心に、徳島県を巡る不正疑惑へのヒアリング結果も併せて述べたいと思う。
まず徳島県の小選挙区及び比例区の結果を見てみよう。
「徳島県・投・開票速報」
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2014120500041/
○最終公表結果
[小選挙区]
(1区)
後藤田正純(自) 92,166
仁木 博文(民) 69,188
古田 元則(共) 15,776
合計・・・・・・177,130
(2区)
山口俊一(自)・・85,979(74.1%)
久保たかゆき(共)29,996(25.9%)
合計・・・・・・115,975
[比例区]
自民党・・・98,142
公明党・・・50,167
民主党・・・62,376
維新の党・・41,299
共産党・・・30,152
次世代の党/・5,582
社民党/・・・3,441
幸福実現党/・3,463
合計/・・・294,522
小選挙区のうち徳島市の開票に関してに関して、ネットで次のような指摘があった。
>
小選挙区(徳島市)
有効投票数:90,192
無効投票数: 2,325(無効票率:2.5%)
投票総数 :92,517(持ち帰り9票)
投票者数 :92,526
比例(徳島市)
有効投票数:90,353
無効投票数: 2,141(無効票率:2.3%)
投票総数 :92,494(持ち帰り6票)
投票者数 :92,500
国民審査(徳島市)
有効投票数:85,360
無効投票数: 3,684(無効率:4.1%)
投票総数 :89,044(持ち帰り82票)
総投票者数:89,126
このデータに基づき、次の点を問題視している。
○小選挙区と比例の投票者数が一致しておらず、26人の差がある。
○国民審査総投票者数が小選挙区および比例の投票者う数よりも3,400人ほども少ない。
「この差はどうして生じるのか、問題である。これは、投票箱の票を不正にいじった可能性がある。」
これについて、徳島選挙管理委員会に酔い合わせてみた。その内容は次のとおりである。
>
選管「投票所で小選挙区、比例区の一方の用紙受け取りを拒否して帰られる方が偶にいるんです。強制はできないので仕方なく・・」
当方「そんなことが現実にあるはずがない。」
選管「そう言われましても、事実は事実ですので・・・」
当方「ならば、国民審査も同様だというのか。」
選管「そうです。」
当方「馬鹿か。徳島市内には国民審査を拒否して帰る人間が3000人もいるのか。他ではこんな例はみたこともない。」
選管「それが現実ですので納得していただくしか・・」
>
余りにナンセンスな浮世離れした回答に怒り、途中で電話を切った。
最初に小選挙区の投票があるのに、それを拒否し用紙を受けとらず比例だけ投票するなどありえない。仮に小選挙区に投票先が見つからないのであれば白票を投じればよいだけのこと。
加えて国民審査の3000人は回答になっていない。このような子供騙しの手口で国民を納得させられるはずもない。公務員とは非常識極まりない戯言を吐き平気で白を切る。
私はこの26枚の差については、用紙摩り替えの際の不手際だと考える。今回の選挙で全国でトラブルが発生しているのは、開票所で読み取り機または計数機のトラブルとも考えられなくはないが、今回に限ってそれが露呈するのは不自然である。想像するに当初予定していた数字に急に変更が生じ混乱を招いたのではないだろうか。マスコミ大本営の数字と結果に相違があった点を見落としてはならない。国民投票用紙の件は慌てた挙句に、国民投票を継ぎ足すのを怠ったか若しくは用紙自体を失念したと考えれば辻褄が合う。
では徳島県内の投票結果に話を移そう。
まず投票者数について、東京都同様に、見事に細工されている。全市町村における今回の投票数は前回の80%、前々回の65.7%に全市町村近似するよう設定されている。
次に小選挙区について、1区は自民、共産ともに有権者数をベースに乱数つき比率配分されている。2区に関し、自民票数はH24自民票数をベースに同様処理、共産票は不確定だがH21民主党票数の3割を乱数配分している。
最後に比例区に関して、H26内の政党間比較では、自民党は公明党と近似、維新は共産党と次世代と近似、とくに次世代とは同値レベルである。ではここで共産党の得票数に注目してみよう。
共産党の比例区得票数を市町村別に図示したのが下のグラフである。形状をみれば一目瞭然、作為的に県内に配分設定された跡が容易に窺い知ることができる。つまり得票数が特段伸びたわけではなく、平成21年度とほぼ同じである。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1qyErRgAGP-9uTVXkXSEP7HVhgXDz2VUlkuoxv4orSQs/edit?usp=sharing
では何故、3倍まで議席数を伸ばすことができたか。それは全国ベースで、選挙区での得票が比例でほぼ確保できているからに他ならない。報道では、比例で野党の受け皿になったと小賢しい御託を並べているが、これは誤りで、徳島に限っては前回同様に小選挙区得票数の3分の1が他党に流出している。前回衆議院選では民主・未来とともに大幅に比例区票を奪われ、維新やみんなに配分されたことをご存知の方も多いであろう。
因みに徳島県を例にして、それを総数で比較してみよう。
共産党 得票総数
・・・・・・H26・・・・・・H24・・・・・H25(参議院)・・・・H21
比例区・・・30,152・・・・・・19,466・・・・・25,085・・・・・・・・・29,618
小選挙区・・45,772・・・・・・28,364・・・・・29,733・・・・・・・・・10,297(候補1名のみ)
こと徳島に関しては比例の流出は前回並み、得票数も平成21年なみだが、投票率が低い分、相対的優位に立てたことを意味する。私はここに極めて政局絡みの取引が、自公と共産党の間になされたと感じている。その潮目が変わったのは昨年の参議院選挙である。民主・生活が大幅な比例区票流出の憂き目を他所に、ここで共産党は流出が止まっている。
最終的には徳島県において、投票率が52%に恣意的に抑えられた投票総数の中、投票率が70%にまで上がった平成21年度の得票数を確保し、劇的躍進を遂げたことになる。なお小選挙区で獲得した1.5万票は前回衆議院選と同じ比率で維新等に奪取されるものの、躍進に貢献した、というシナリオとなろう。そして小選挙区、比例区ともに統計学的に人為的操作が疑われる数字で、十分にその恩恵に与ったといえよう。
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