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本命の岡田氏が動きはじめた
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141225/plt1412251534004-n1.htm
2014.12.25
民主党の岡田克也代表代行(61)は25日午後、記者会見を開き、党代表選(来月18日投開票)への出馬を正式表明する。代表選には、すでに細野豪志元幹事長(43)が出馬を表明し、蓮舫元行政刷新担当相(47)や前原誠司元外相(52)も意欲を示している。事実上、岡田氏と細野氏の対決となりそうで、水面下で多数派工作も始まった。
「今度の代表選は民主党を立て直す最後のチャンスだ。みなさんの気持ちをしっかり受け止め考えたい」
岡田氏は24日、国会内で武正公一、近藤洋介両衆院議員ら中堅議員6人から出馬の要請を受け、前向きにこう語った。6人の多くは野田佳彦前首相のグループ「花斉会」幹部で、野田氏の意向を受けた行動とみられる。
枝野幸男幹事長も同日、岡田氏支持を改めて明言し、「岡田・野田・枝野連合」の様相を呈している。労働組合との関係が深い参院や、リベラル勢力の一部でも岡田氏支持の動きが広まりつつある。
岡田氏は、夕刊フジの連載「ズバリ直球」(24日発行)で、民主党再生について「分かりやすくエッジの効いた改革政策を掲げて、女性を含めた魅力ある候補者を擁立する」「(党内で)徹底的に開かれた議論を行い、決まれば一致結束する強さを見せる」と記した。
野党再編については「来年の通常国会で、(維新の党などと)政策的な共通点を見いだし、どこまで連携できるかを探っていく」「衆院選で戦ったばかりなのに、いきなり再編はあり得ない」としている。
一方、野党再編に前向きで、いち早く出馬を表明した細野氏は24日、側近議員らと支持拡大に向けて対応を協議した。
今回の代表選は、国会議員だけでなく、党員やサポーターも投票に参加する本格的な選挙となる。誰が強いのか。
政治評論家の浅川博忠氏は「本命は岡田氏だ。党内にも『民主党再建に適役。安倍晋三首相と同世代で、がっぷり四つの政策論争ができる。次の世代を育てる役割もこなせる』との期待感が強い。一方、細野氏に対しては『時期尚早』という意見が大半だ。代表選を盛り上げるため、蓮舫氏の立候補を希望する声も多い」と語っている。
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