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http://31634308.at.webry.info/201412/article_23.html
2014/12/24 20:40
今日から、第3次安倍内閣が発足した。これから、自公に投票した国民も、自民党のやりたい放題を覚悟しなければならない。後4年間解散しなければ、小泉元首相の在職期間を超えるだろう。
消費税増税は全て国民の社会補償に充てると言っていたが、年金などの議論は国会で聞いたこともない。また野田元首相と約束した議員削減もやっていない。まず一番にやったことは、特定秘密保護法、集団的自衛権の閣議容認である。前回選挙前に言っていた、TPP反対、原発反対は全く反故にされ、法人税減税だけは着実に遂行した。
安倍内閣発足初日に、東京新聞に批判的な記事が出ている。発足を受けて、内閣支持率が発表されるが、ご祝儀相場の60%、70%の支持率は出ないように思う。選挙前の支持率は47%程度あるが、抜き打ちの解散で支持率は上がらないと思っている。解散で何か変わったかというと何も変わっていない。内閣の顔ぶれも変わらず、新鮮さはまるでない。単に、あと4年の担保を取っただけである。しかし、このままの政治を続ければ、支持率はさらに下がり、運営自体が成り立って行かなくなると考えている。
安保、再稼働不支持根強く 強気の政権もろさも
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014122402000220.html
二十四日午後に発足する第三次安倍内閣。二年前に就任した安倍晋三首相の在任期間はこの日で七百二十九日となり、二十六日には三年目に入る。二〇〇〇年以降の歴代内閣では小泉純一郎首相に次ぐ長さで、第一次内閣を含めた通算の在任期間は千九十五日となった。第三次内閣を発足させたのも小泉氏以来だ。
首相本人からも強気な言動が目立つ。衆院選翌日の記者会見では「われわれが政権をとった以上、公約の中身を進めていく責任がある」「この道をぶれることなく、しっかりと真っすぐに進んでいく」と、安倍路線の加速を宣言した。
しかし、その強さは、世論の支持を伴っておらず、もろさと背中合わせだ。
衆院選直後、共同通信社が行った世論調査では、内閣支持率は46・9%で、不支持率の45・3%とほぼ拮抗(きっこう)。七月に集団的自衛権の行使を容認した安倍政権の安全保障政策も、不支持が55・1%で、支持の33・6%を大きく上回った。首相が「国民的理解と支持を深め広げていく」と語る改憲でも、反対(50・6%)が賛成(35・6%)を引き離す。
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