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普通の国は戦争をする国である(そりゃおかしいぜ第三章)
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/833.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 24 日 19:31:05: igsppGRN/E9PQ
 

普通の国は戦争をする国である
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/a2b905fe357cd8a0032e57ded3b9e63f
2014-12-22 そりゃおかしいぜ第三章


安倍政権が軍事政権だとか、軍事化しているいう批判に対して、政権内で戦争を望んでいる者はいないという反論がある。誰が戦争をしたいと言っているという類の反論である。先日も本ブログ対して、匿名の同質のコメントがあった。誰も戦争は望んでいない、むしろ戦争をしないために取り組んでいるというものである。

それは歴史を知らない、あるいは政治の本質を踏まえることのない発言と言える。安倍政権内の人物や、自民党の国会議員でもそう思っているに違いない。

先日本ブログで太平洋戦争の宣戦布告を紹介したが、日本は平和のために、反撃をすると宣戦布告している。米英が平和を乱しているというのである。

その当時でさえ、軍部はともかく国会議員には戦争を望む者などいなかった。少なくとも表面上であるがである。鬼畜米英何するものぞという程度か、あるいはまったくの国際情勢に無知なものが勢いづいたものである。中国と戦争状態に入った近衛文麿ですら、暴支を懲らしめるためにやむを得ないというものである。半年で終わるとまで宣言していた。中国に対する、上から目線で、教育程度に思っていた節がある。

戦後日本の憲法はこうした、権力者が暴走するのを抑えるための条文を並べたものである。私は平和主義者だと、恥ずかしくもなく公言する安倍首相は憲法が禁止しする権力者の危険性を十分すぎるほど備えている。

武力による制圧は、非人道的な悲しみと憎悪を産むに過ぎない。アメリカが、色んな意味で良い例である。銃口から平和が生まれるなら、世界最大の武力を示威するアメリカは最も平和でなくてはならない。

中国は経済成長を背景に、驚異的な軍事増強によって平和になるどころか、国内外で紛争の種をまき散らしているだけである。そして彼らはは異口同音に、相手国の非を問い自らの正当性を主張する。別の言い方をすれば、自衛のためにやむを得なかったというのである。自衛権の行使である。もう地球上では、100年以上にわたって自衛以外の戦争理由は存在していない。

軍事国家に変貌したところで、それが普通の国という主張もある。戦争や紛争は普通の国がやるのである。日本は憲法でそれを禁じている。安倍首相はそれを言葉上で言い換えて、軍事国家への道を歩もうとしているのである。戦争が出来る国に変貌させようというのである。

普通の国になるのが何が悪いというのである。普通の国は国益などを理由に戦争をするのである。戦争は殺人行為であり、さらなる武力行為の理由を産むだけである。日本はそうした国なって欲しくないのである。


 

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コメント
 
01. 佐助 2014年12月24日 20:46:55 : YZ1JBFFO77mpI : 439YTZK3Rc
人類を破壊させる戦争は誰もしたくない,だが経済が破綻すると必然的に戦争に向かう

しかも戦争待望論が多数の安倍靖国復古調的軍国後継政権と御用経済学者が多数派です。つまり戦争に期待する日本の政治・経済の指導者。そして第一次世界信用恐慌で最大の打撃を受けた日独の経済が,戦争によって世界的信用恐慌から脱出した原因を総括していない。平和的脱出の可能性を追及していないし,総選挙で戦争待望論者の議員に多くの二本の有権者が投票している。


なぜ,それは

(1)「原発はプルトニウム生産が目的」原発を廃炉に出来ない
なぜ政府が原発再稼動に異様なほど執着するのか?
全原発を廃炉にしたら二度とプルトニウムが生産できなくなってしまうからです

発電は単なる見せかけであり、本当の目的は核兵器用プルトニウムの生産です
プルトニウムは電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させます

原子力発電所のパイプ破損が避けられない原理が無視するのも,地球温暖化防止や第二次産業革命を遅延させているのも,核武装化するためです。

(2)「戦争が金融恐慌を救うという妄想」
金融恐慌の打撃から早期脱出する手段は戦争であるという妄想をもつ人はビックリするほど多い。なにしろ日本は、朝鮮戦争特需やベトナム戦争特需を体験しているため、戦争による景気回復を待望する妄想は、鍵もかけないで放置されたままである。

(3)「世界金融大恐慌の後に起きている世界戦争」
1929〜32年に姿を現した第一次世界金融大恐慌は世界通貨のポンドからドルへの移行が根因。 その後世界大戦が始った。今回も2007〜10年にスタートしている第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因です。すべて80年ぶりの世界恐慌からスタートしています。

(4)「憲法9条を改変したい議員は多数派」
平和憲法を変えて核武装し、非核三原則を反故に世界の憲兵の仲間入りをしたいという流れが、いまや多数派です。特に北朝鮮のミサイルと核実験は「日本核武装すべし」の声を表面化させている。


過去の列強による植民地分割時代のように、戦争で資源を略奪し、他民族を奴隷化し、巨額な賠償金をせしめることは不可能になっている。にもかかわらず、ポンドやドルは、その世界通貨の地位を守るため、世界の憲兵として、全世界の戦争と紛争に介入し、無益な殺傷にカネをバラ撒けたのは、自国通貨が世界通貨だったからである。その結果、世界通貨ポンドもドルも、戦争によって、その凋落を加速させた。それなのに、どうして、戦争が金融大恐慌から脱出る早道だという妄想を捨てられないのか!

原発再稼動と技術革新の遅延政策によって,日本の世界的商品の優位性を失います。そして2000年代の工業後進国ま大都市は、2020年迄に、流行からテクノロジーまで、欧米日の先進工業国に追いつき追越すことになる。

第二次世界金融大恐慌を沈静化させるために,米国はキン本位制に向かいます。するとドルは救われ機軸通貨として保持できる,そしてドル円ユーロ三極通貨による固定為替体制が安定する。日本はサービス分野での優位性は上昇する。こうして、今回の世界信用収縮恐慌は収束し、日本は2007年の経済指数を回復することができる。この新しい基軸通貨体制により、戦争なしに世界信用収縮恐慌が収束されることを証明することができる。


02. 2014年12月24日 21:12:12 : IMQzjnLJEA
70年前の日本人と今の日本人とで判断力やその他の知的レベルがかけ離れているとは到底思えない。
選挙の結果は結果である。
昔の日本と今の日本で決定的に異なるのは情報力である。
昔も今もマヤカシの情報や胡散臭い内容の話はあった。
その中から真実を読みだす能力はリテラシーと呼ばれこれは今も昔も代わりはない。
昔も今も同じ日本人であるなら、同じ状況に置かれれば同じ判断をするだろう。
だから先の大戦は先祖の判断が間違ったものだとは思わない。
我々は決して間違いを犯した先祖の子孫ではないのである。
今はまだ追い込まれていないし、選択枝は他にもある。
国民が得られる情報を駆使して最善の判断をすることが日本の将来に繋がるものと信じる。


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