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(1883年7月29日生まれの第40代イタリア王国首相ベニート・アミルカレ・アンドレア・ムッソリーニは国家ファシスト党による一党独裁制を確立したが連合国軍に敗北してドイツに逃亡途中にパルチザンに捕まり1945年4月28日に処刑されミラノの広場に吊るされる)
フクシマのA級戦犯 安倍晋三首相を逮捕せよ
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/db733f07c06913f180e7a568a4d78889
2014年12月23日 逝きし世の面影
『8年前の、2006年12月22日の安倍晋三首相の無能ぶり』メルトダウン発生の4年3ヶ月前に想定されていたフクシマの惨劇
■『原発事故に対する国会答弁があまりにも酷すぎる』
安倍晋三首相が第165回国会で共産党の吉井英勝衆議院議員からの『大津波による全電源喪失』(ブラックアウト)の発生についての質問に対して、答弁しているのですが無知無責任の極み。正真正銘の亡国の非国民、反日分子である。
『日本の原発は安全・安心』で、メルトダウンはしない、全電源喪失も起こさないとした上で、『原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っているところであり、こうした取組を通じ今後とも原子力の安全確保に万全を期してまいりたい。』と答えている。
極悪利権集団の原子力ムラを半世紀も批判し続けた小出裕章京大助教と同じ京大原子力工学科卒で国会議員(議会)一の原発問題のスペシャリストとして知られた吉井英勝衆議院議員の指摘する数々の具体的な危険性に対して、以後は念仏の如く『・・法令に基づく審査、検査等を厳正に行っている・・こうした取組を通じ今後とも原子力の安全確保に万全を期してまいりたい。』との一字一句同じコピペの『棒読み答弁』を繰り返した安倍晋三首相。
安倍晋三総理大臣の無責任答弁の4年3ヶ月(1540日)後の2011年3月11日、吉井英勝議員の指摘した事例に極めて近い福島第一原発事故が起きている。
世界で初めて原子炉4基が同時に暴走するフクシマのメルトダウン事故ですが、想定外の未曾有の事故どころか、5年前の2006年12月22日に具体的に国会で指摘されていた事故だったのである。
ところが亡国の輩の安倍晋三とか自民党政府、東京電力が頭から想定することを拒否した結果がフクシマのレベル7のメルトダウン事故なのであるから(自然災害では無く)人災中の人災だった。
十分に予想されていた範囲の出来事が起きているのですから、これは重大な過失によって起きた過酷事故では無い。
事件事故では無く、フクシマは未必の故意による凶悪犯罪なのですから、最高責任者である安倍晋三の罪は万死に値する。犯罪者である安倍晋三や自民党、東京電力幹部は即刻逮捕するのが正しい物事の筋道であろう。
ところが何故か凶悪犯罪の犯人(A級戦犯)が逮捕されず、反性もせず、未だに最高責任者の椅子に座っている不思議の国『日本』ですが、無責任国家として世界の物笑い、恥ずかしい限りである。
■『フクシマから3年9ヵ月後の世界(ロスト・ワールド)』
未曾有のレベル7の原発事故の悲劇から4年近く経過した12月21日(日)に安倍晋三のお友達の籾井、百田、長谷川の3悪人に乗っ取られたNHKは総合とEテレと、別々に二つの放射能汚染物質の拡散問題を扱った特別番組を放送している。
チェルノブイリ事故発生から3年目までは放射能被害を国民に隠していたソ連と同じで、我が日本国でも3年間完璧に隠蔽して日本人を騙していたが、 (矢張りソ連と同じように)4年目を目前にして軌道修正を図っているのである。
現在の日本ですが、チョルノブ入り原発事故から5年目に崩壊したソ連と同じ軌跡と忠実に辿っているのであるが、小児甲状腺がんの発症数から推測すれば放射能被害は数百倍の絶望的な数値になっている。
これでは、いくら日本人が善良で権威に弱くとも、マスコミが挙国一致で隠しても、最早隠しきれない。
沈没するまでの3時間『安全・安心。心配ない』との船内放送を繰り返して乗客の救助を行わなかった韓国旅客船セウォル号船長や乗員は全員が逮捕され裁判では厳罰に処されているのである。(未必の故意の殺人罪は免れたが懲役30年が言い渡されている)
沈没寸前の我が日本丸の安倍船長や籾井、百田、長谷川の3悪人も、とうとう怖気づいたのか、真実の断片を僅かに語りだしたから恐ろしい。
間違いなく、沈没までの時間的余裕が無くなったのでしょう。 (時間があれば今までのように徹底的に隠し続ける)
■『驚くべき内容だったNHKの特集番組』
『驚くべき内容だった』とは1年前の今頃、安倍晋三首相に会った途端に、唐突に今までの『最低でも県外』の公約を投げ捨てて米軍海兵隊基地の辺野古移設に賛成した沖縄県知事の言葉であるが、札びらと恫喝に転んだ仲井眞ではないが、21日のNHK放映の特集番組も同じで、『驚くべき内容だった』としか言葉が無い。
特にEテレのサイエンスZEROは3ヶ月前に籾井会長が介入して放送中止にした代物である。
今までの例なら、3ヶ月遅れで、NHKは不都合な部分を全部黒塗りして『安全・安心。大丈夫。何の心配も無い』番組に書き換え、ボカシや修正が加えて、何がなにやら意味不明の無害な内容に成っていたのである。
ところが逆にボカシ無しの『モロ出し』の可能性(69年遅れの玉音放送)もある。籾井天皇の玉音放送なら、家族一同全員姿勢を正しテレビの前に正座して聞く必要がある。
21日夜11時半のEテレのサイエンスZEROですが、オリジナルが不明なので一概には断定出来ないが、モロ出しではなかったがボカシも無い『驚くべき内容だった』。
そもそも我が日本国は先進国では唯一の『モロ出し』(ハードポルノ)は厳禁であり、違反すれば即座に逮捕拘留するとんでもない『モロ出し禁止国』なのである。
69年前のヒロヒト天皇の本物の玉音放送でも同じで、我が日本国では肝心の『敗戦』も『降服』も、言葉として一切無かった。ところが、当時の日本人は即座に日本が負けたことを推測した。(あの有名な『たえがたきを耐え、しのびがたきを忍び』の言葉の主語は腹立たしいことに国民では無くてヒロヒロ本人なのですよ)
『もうフクシマは駄目だ』とか『日本が負けた』の言葉が一切無かった2014年12月21日のNHKの特番放送ですが、たぶん、あれは劣化した69年遅れの二度目の玉音放送だったのでしょう。
■『NHKサイエンスゼロ シリーズ 原発事故(13)謎の放射性粒子を追え!』
2014年9月21日(土)午後11時30分放送だったNHKのサイエンスZEROが、3ヶ月遅れで12月21日の日曜日夜に放送されている。
9月時点でのNHKの内容説明では、
「セシウム内部被ばくに迫る」サイエンスZERO シリーズ 原発事故(13)
『福島第一原発の事故で大量に放出された放射性物質・セシウム。これまでは放射線量などをもとに調査されていたが、その実際の形態はよく分かっていなかった。しかし、電子顕微鏡を用いた巧みな調査で、セシウムは不溶性の球形粒子として存在するものも多いことが明らかになった。この粒子が肺に入ると、従来想定されていた水溶性粒子に比べて長くとどまるために、内部被ばくの影響が強くなるのではないかと危惧されている。』だった。
ところが、現実のNHKの放送内容は、もっともっと凄まじい。籾井会長が放送中止にしたのが『なるほど』『放送中止も当然だ』と納得する。
まさに『驚くべき内容』なのである。
今まで知られていた、水溶性の放射能汚染物質が体内に入っても、100日程度で半減してしまいセシウムの被曝の影響は比較的小さい。
ところが12月21日の『3ヶ月遅れサイエンスZERO』が存在を証明した、水にも熱にも酸にも溶けないガラス化した不溶性セシウムは(食べた場合には排泄されるが)肺胞に入った場合には半永久的に出て行かず、極めて有害なベーター線を出し続けるのである。
■『既知の水溶性汚染物質(中国のPM2・5)とは全く違う、未知の不溶性セシウムの恐怖』
NHKのサイエンスZEROの、『不溶性のセシウム』ですが、(発見されたばかりで、まだまだ未解明な部分が多いが)人体への致命的なダメージは計り知れないほど恐ろしい。
『不溶性セシウム』とは鉱物として非常に安定しているアスベストと同じで、一度人体に取り入れると肺胞の奥から出て行かない。
物質として、まったく無害なアスベストでも30年後には中皮腫が発症する。
ところが、ガラス化した不溶性セシウムは電磁波であるガンマ線よりもはるかに強力で電離作用も大きい(電子の流れである)ベータ線を出すのである。
もしも不幸にも不溶性セシウムを吸い込んだ場合には、『30年後の中皮腫』のアスベストの被害など問題にもなら無い程の、短時間で甚大な被害が予想されるのである。
NKH放送では『IAEAの専門家』の言葉として『不溶性セシウムのベーター線で付近の細胞が死滅するので安全だ』との、吉本新喜劇の池野めだかのギャグの低級なパクリを真面目に語っていた。この大馬鹿者が。不真面目な冗談は止めてほしい。
もしも21日放送の『3ヶ月遅れサイエンスZERO』が正しければ我が日本国ですが、もう終わっているのです。(少なくとも安倍晋三のお友達の籾井、百田、長谷川の3悪人に乗っ取られたNHKは終わっている)
安倍晋三首相ですが本来ならパルチザンに捕まって愛人もろとも処刑され逆さ磔にされたイタリア王国首相のベニート・ムッソリーニのように、怒り狂った群集に殴り殺されているのが相応しいが、日本人の一般大衆は死んだネズミの如く大人しく誰も何も言わない。
スポコン漫画『巨人の星』の星一徹のちゃぶ台返し以上の、あっと驚く、凄まじいちゃぶ台返しを籾井NHKが目の前で行っているのに、誰も気が付かないとは面妖である。
(本当に誰も目の前のちゃぶ台返しに気が付かないのだろうか。
それとも全員気が付いているのだが恐ろしすぎで、『気が付かないふり』で誤魔化しているのだろうか。
いずれかは不明だが、それにしても不思議だ)
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