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植村隆元朝日新聞記者と北星学園大学は真の勇者だ  天木直人
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/775.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 23 日 07:56:05: igsppGRN/E9PQ
 

植村隆元朝日新聞記者と北星学園大学は真の勇者だ
http://www.amakiblog.com/archives/2014/12/23/#003051
2014年12月23日 天木直人のブログ


 朝日新聞という権力に屈した一大組織とは対照的なのが、自分は間違った事を書いてはいないと主張し続ける植村隆元朝日新聞記者と、その記者を非常勤講師として再雇用を決めた北星学園大学だ。

 安倍暴政政権下で吹き荒れる一億総攻撃の嵐の中で、信念を貫く事の厳しさは容易に想像が出来る。

 いったんは沈黙した植村記者だ。

 いったんは植村記者の契約更新をあきらめかけた北星学園大学だ。

 しかし、ひとたび脅迫や暴力に屈してしまえば言論の自由の敗北だ。

 民主主義の敗北だ。

 そう思って、発言をさせてくれる機会と場所があればどこへでも出かけて発言すると覚悟を決めた植村隆記者。

 その勇気に見事に応えて、来年度も植村記者を非常勤講師として再雇用する事を決めた田村信一学長の北星学園大学。

 彼らこそ真の勇者だ。

 そして、彼らを支えた「負けるな北星!」や、全国の声なき声の支援者の励ましがある。

 それを「暴力に屈せぬは当然だ」と社説に掲げて応援した唯一の全国紙が東京新聞だ(12月19日)

 彼らすべてはが真の勇者だ。

 朝日新聞の気骨ある記者は皆、東京新聞へ移って思う存分権力批判をすべきではないか。

 東京新聞は、朝日なき後、ジャーナリズム精神を実践する唯一の全国紙として発展・拡充する覚悟を固めるべきではないか。

 世間は喝采を持って味方するだろう。

 いま歴史はその流れの中にある(了)


 

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コメント
 
01. 2014年12月23日 09:07:26 : Ey4m4firhf
北星学園大、元朝日新聞記者の講師契約を継続
2014年12月18日01時45分

 慰安婦問題の記事を書いた元朝日新聞記者、植村隆氏(56)が勤める北星学園大(札幌市厚別区)は17日、植村氏との非常勤講師の契約を来年度も継続することを発表した。植村氏はすでに更新を打診され、受け入れる意向だという。

 北星学園大には3月以降、植村氏が朝日新聞記者時代に書いた慰安婦問題をめぐる記事は捏造(ねつぞう)などとする電話やメールが相次いだ。5月と7月には植村氏の退職を要求し、応じなければ学生を傷つけるとする脅迫文も届いた。10月には、大学に脅迫電話をかけたとして60代の男が威力業務妨害容疑で逮捕された。

 この日、記者会見に臨んだ田村信一学長は「我々だけが先頭に立って戦い続けるのは限界があるとの認識だったが、行政を含めた様々な社会の支援が出てきたことから雇用継続を決めた」と述べた。最終的な判断は、会見に同席した大学を運営する学校法人「北星学園」の大山綱夫理事長と話し合って決めたという。

 田村学長は10月末、学生の安全確保のための警備強化で財政負担が増えることや、抗議電話などの対応で教職員が疲弊していることなどを理由に、個人的な考えとして、植村氏との契約を更新しない意向を示していた。しかし、その後の学内での議論では学長の方針に反対する意見が相次いだ。中島岳志・北海道大准教授や、作家の池澤夏樹さんら千人以上が呼びかけ人や賛同者に名を連ねた「負けるな北星!の会」が発足するなど、学外でも大学や植村氏を支援する輪が広がりをみせた。

 田村学長は当初の考えとは違った結論になったことについて、「380人の弁護士が脅迫文が届いた事件について刑事告発したり、文部科学大臣が大学を後押しするような発言をしてくれたりしたことが大きかった」と話した。

 一方で、田村学長は「支援の輪は大きくなりつつあるが、まだ現場の教職員も不安を抱えている。それでもキリスト教による建学の理念に立ち返って前に進もうと決めた」と苦しい胸の内を明かし、文科省や道警、弁護士らと連携して大学の安全管理などを一層強化するとした。

 大山理事長は「脅しに屈すれば良心に反するし、社会の信託を裏切ることになると思った」と述べ、植村氏との契約更新に賛成の立場だったことを明かした。

 植村氏は2012年度から北星学園大に非常勤講師として勤務。留学生向けに日本の文化や芸術を教えたり、新聞を使って世界情勢を解説したりしている。

 契約が継続されることになった植村氏は「これからも学生たちと授業ができることを何よりもうれしく感じています。大学も被害者で、学長はじめ関係の方々は心身ともに疲弊しました。つらい状況を乗り越えて脅迫に屈せず、今回の決断をされたことに心から敬意と感謝を表します」とのコメントを出した。(関根和弘)

     ◇

 《「負けるな北星!の会」の呼びかけ人で精神科医の香山リカさんの話》 「学問の自由」は憲法にもうたわれ、長い歴史を持つ重要な問題です。この間、事件そのものより元記者や朝日新聞社の責任を問い、間接的に脅迫を肯定するかのような議論が、ネットを中心に一部で見られたのは大変残念だった。万一、また学問の自由や大学の自治を侵害する卑劣な行為が起きた場合、大学内部で対処せず、今回のように情報公開し、外部の支援者がスクラムを組んで大学を守る方法が有効ではないか。その意味でよい先例になったと思う。

http://www.asahi.com/articles/ASGDK5J69GDKIIPE03N.html


02. 2014年12月23日 09:10:21 : BMxeq67UWc
> 植村隆元朝日新聞記者と北星学園大学は真の勇者だ  天木直人

植村隆元朝日新聞記者は

「女子挺(てい)身隊」の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、「韓国挺身隊問題対策協議会」(尹貞玉・共同代表、十六団体約三十万人)が聞き取り作業を始めた。同協議会は十日、女性の話を録音したテープを朝日新聞記者に公開した。テープの中で女性は「思い出すと今でも身の毛がよだつ」と語っている。体験をひた隠しにしてきた彼女らの重い口が、戦後半世紀近くたって、やっと開き始めた。

と書き[1]、これが韓国の様々な新聞に転載され、慰安婦問題がクローズアップされた。
朝日新聞が「「女子挺身隊」の名で戦場に強制連行された」は嘘だったと記事を撤回し、謝罪したのにも拘わらず、未だ大嘘を主張し続けている。

植村隆元朝日新聞記者は韓国・朝鮮人や天木直人に取っては真の勇者だろうが、日本人にとっては単なる大嘘吐きに過ぎない。

[1] 植村隆元朝日新聞記者
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%9D%91%E9%9A%86
「従軍慰安婦」に関する記事
内容
大阪社会部時代の1991年(平成3年)8月11日の朝日新聞にて初めて慰安婦に関する記事を掲載。これが韓国の様々な新聞に転載され、慰安婦問題がクローズアップされた。


03. 2014年12月23日 09:30:49 : qcZXGwjX5s
>>2

>「「女子挺身隊」の名で戦場に強制連行された」は嘘だった

「女子挺身隊」の名が間違っていたのか、強制連行なるものが全く行われなかったのかが、よくわからない。
名が間違っていただけなら、訂正すればよい程度のこと。
強制連行自体がないとすれば、これは大問題で河野談話や村山談話、国連調査など全てを見直す必要がある。

朝日の立場はどちらなのか、>>2の立場はどちらなのか。
小生には、判断できる材料はない。



04. 2014年12月23日 09:38:09 : 8EQpUQ1u3Y
この程度のことでも評価しないといけない、今の日本はすでに言論弾圧国家に堕ち果てている。

もはや憲法の規定さえ風前の灯。


05. 2014年12月23日 10:15:27 : RRHB3K9wS6
>>04さん

 同感です。

 着々と「戦前の暗黒日本をトリモロス」作戦が遂行されつつあります。特定秘密保護法・集団的自衛権行使・NHKや日銀のコントロール、政府の多くの右団体所属の閣僚たち、自民党憲法改悪試案・・・などなどすでに相当ヤバいところまで進んでしまったと思います。


06. 2014年12月23日 10:56:21 : BMxeq67UWc
>>03. 2014年12月23日 09:30:49 : qcZXGwjX5s
>「女子挺身隊」の名が間違っていたのか、強制連行なるものが全く行われなかったのかが、よくわからない。
> 強制連行自体がないとすれば、これは大問題で河野談話や村山談話、国連調査など全てを見直す必要がある。

パク・クネ大統領の「日本軍は朝鮮人女性を20万人強制連行して性奴隷にした」が大嘘であることは、多くの人が書いて居る[1,2]。
アメリカの弁護士、ケント・ギルバート氏は「反撃せよニッポン!慰安婦強制連行・創作の『歴史』修正を主張せよ」と言っている[3]。

[1] 【慰安婦強制連行の嘘】
http://kenjya.org/ianhu1.html
●米議会調査局は、慰安婦問題で「日本軍が女性の強制徴用を行った事実はなかった」ことを報告した。《産経新聞2007/4/12》
【従軍慰安婦】
★慰安婦強制連行の嘘/もう完全に論破されている
★河野談話/韓国とのいい加減な妥協の産物
★慰安婦問題を煽動する者/朝日新聞と左翼の連携作戦
★慰安婦連行の実態/いくらでも募集できたので強制など必要なかった
★慰安婦に対する軍の関与/彼女たちを守るための関与
★慰安婦の日常/豊かで楽しそうだった彼女たち
★他国の慰安婦/日本以上に酷い実情

[2]「従軍慰安婦」強制連行は無かった
http://bewithgods.com/hope/jiji/ianfu2.html

[3] ケント・ギルバート「反撃せよニッポン!慰安婦強制連行・創作の『歴史』修正を主張せよ」【zakzak】
http://jpsoku.blog.jp/archives/1013903202.html
いわゆる「従軍慰安婦の強制連行」は、最初は小説内の創作だった。それが反日的プロパガンダによって、いつの間にか歴史的事実として世界中に認識された。歴史の創作(捏造)がまさに完成しつつあったのだ。歴史の真実を伝える側が、逆に「歴史修正主義者」として非難されてきた。
朝日新聞の意図的とも思える「誤報」と、その後の放置、誤報の拡散に加担した日本人弁護士、「日本たたき」の結論ありきで、真実の追究は二の次だった国連人権委員会、加えて、日本的な「事なかれ主義」で、毅然たる対応を取らなかった外務省や政府の責任は重い。
慰安婦問題に限らず、日本の近現代史では後から創作された話が、世界では「正しい歴史」として認識されているケースが多々ある。


07. 2014年12月23日 11:54:55 : yNdec0ptPT
「学問の自由」の観点からすると、
植村氏雇用賛成の人は小保方氏退職反対運動にも立ち上がるべき

08. 2014年12月23日 18:00:08 : 6m9Z3Oa7DY

戦前・戦後を古き良き時代と宣い,
満州・中国侵略,そして石油などの確保のための東南アジア侵攻をアジア開放と嘯く.

中曽根元首相が慰安所を解説したことを自慢し,元産経新聞社長・鹿内信隆が慰安婦の耐久度とか消耗度を決めていたと笑い話しするなど,人間性を疑うお話もあるし,オランダ女性を慰安婦にしたことで国際法廷で有罪になった将校のことなど,慰安婦に軍の関与があったことは事実.
http://lite-ra.com/2014/08/post-413.html
http://lite-ra.com/2014/09/post-440.html
http://www.awf.or.jp/1/netherlands.html

他国がやったからではないか〜〜〜とは,子供騙しの理屈.


09. 北の吟遊詩人 2014年12月23日 20:23:14 : 3lfvZQ5gr4BHg : HQSDrbNBIQ
北星学園大学理事会と東京新聞ならびに植村氏再雇用を支持した弁護士・識者に敬意を評します。

理事会や事務局は当初T学長の会見どおり、おおむねが「解雇」に同意していたと聞いています。今回、土壇場で逆転したのはひとえに(学長自ら述べているとおり)弁護士会や、文部大臣および内外の支持者の強い後押しがあったからです。

何よりごく一部の大學理事者の(大山理事長も当初からそうであったかどうか?は未確認情報ですが)強い大学の自治に対する理念が、かなり否定的だった学長らの意見を覆したと思われます。(内外から攻められての撃沈)

当初は自己保身に徹していた学長らが、最終的にしぶしぶでも下した決断は幸いにもこの国の未来にとって限りなくプラスの英断であり、この件により学長と大學の名は長く歴史に残るでしょう。

逆に言えば植村氏を脅しに負けて早々に解雇した某女子大學は、その弱腰により世論の批判を受けて今後苦しい地盤沈下を余儀なくされることでしょう。

世界は見ていますし、勇気と叡智に対しては長い目で見るとそれにふさわしい評価が下されるでしょう。戦った皆様、お疲れ様でした。


10. 2022年4月19日 18:00:26 : EkLZD15jVs : TW11R2FxYmtrdUE=[1552] 報告

「旭川中2女子凍死」で認定された加害生徒の陰湿手口、大人たちの許されぬ行為も

2022/04/19(火) 13:48:27.12ID:0spoTgVJ9

第三者委の報告によると、7人はいずれも上級生で、同じ北星中学に通っていた男子生徒(A、B、C)と女子生徒(D)、
別の中学に通っていた男子生徒(E)と女子生徒(F、G)。

(1)A、B、Cは2019年4月、広瀬さんも含めたLINEのグループ通話で性的なやりとりを繰り返し、Aは性的な意味で広瀬さんの体を触った。

(2)3人は同4〜5月、深夜や未明に公園に集まろうと連絡したが、自分たちは行くつもりがなかったのに広瀬さんには伝えなかった。

(3)Dは同5〜6月、お菓子などの代金を負担させる行為を繰り返した。

(4)Eは同6月3日、性的な話題を長時間にわたって続け、性的な動画の送信を繰り返し求めた。

(5)C、D、E、F、Gは同6月15日、広瀬さんに性的行為に関する会話をした上、性的な行為をするよう要求、
    あるいは静観していた。いずれも広瀬さんが性的行為をする状況を見ていた。

(6)Eは同22日、広瀬さんをからかい、嫌がる反応をした後も繰り返した。
    広瀬さんがパニック状態になった後も、Dは突き放すような発言をした――などとしている

北星中学入学時から(6)までの間、広瀬さんは担任教師に相談した。

だが「相手に内緒で」と約束したのに、その日のうちに相手に話してしまい、いじめがエスカレート。母親も「ママ、死にたい」「いじめられている」と
漏らすようになった娘を案じ、学校に指摘したが「遊びだった」「いたずらの度が過ぎただけ」と、まともに取り合わなかった。

対応に当たった教頭は「加害者10人と、被害者1人の未来、どっちが大切ですか。1人のために10人をつぶしていいんですか。
どちらが将来、日本のためになるか冷静に考えてください」と加害者側を擁護。

さらに「これ以上、何を望むのか」と逆ギレし、母親が「できないのは分かっているが、娘の記憶を消してください」と求めると、
教頭は「頭がおかしくなったんですか。病院に行ったほうがいい」とせせら笑ったという。

今回、加害者側は誰一人として罪に問われなかったが、彼らが広瀬さんを死に追いやったのは誰の目にも明らかだ。
問題発覚後も、一部の事実関係を認めながらも反省のそぶりはなく、謝罪も口にしていないという。
h ttps://diamond.jp/articles/-/301842

h ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1650343707/

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