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解散は、枝野落しが目的だったのか? 「安倍某、『ZERO×選挙』放送後に“ブチ切れ”」の巻
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/21f11a7a6ae8bdb488cbc8e03559a431
2014年12月20日 のんきに介護
天敵、枝野幸男氏が当選し、
安倍某としては期待外れに終わり、
心外だった様子だ。
しかし、国民の声を全く聞こうとしない態度と言い、
当選者が300に届いて当たり前という
この感覚は、
選挙がインチキだからこその反応ではないだろうか。
テレビ局で
それが不満で喚き散らす幼児のような首相は、
今までの選挙において
登場しなかった。
そんな幼稚園児が党首のような政党が国を操る危うさを考えてしまう。
〔資料〕
「『ZERO×選挙』で“ブチ切れ”の安倍晋三首相、生放送後さらにヒートアップ「枝野は落ちないじゃないか!」」
日刊サイゾー(2014.12.20 土)
☆ 記事URL:http://www.cyzo.com/2014/12/post_19916.html
12月14日に投開票が行われた衆院選の選挙特番『ZERO×選挙』(日本テレビ系)で、村尾信尚キャスターに“ブチ切れ”たことが話題となっている安倍晋三首相。現役の総理が生放送で怒りをあらわにするという異例の事態に、一部では、自民党側によるテレビ放送用の演出ではないか、ともささやかれていた。
だが、生放送への出演終了後、現場には安倍首相のこんな怒号が響きわたっていたという。
「300に届かないじゃないか。話が違っているのは、どういうことだ!」
「沖縄は2つ取れるはずじゃなかったのか!」
「枝野(埼玉5区、民主党の枝野幸男幹事長)は落ちないじゃないか! どうなっているんだ!」
その場にいたという自民党関係者が明かす。
「選挙を取り仕切っていた茂木敏充選対委員長をはじめ、党幹部にすごい剣幕で怒鳴っていました」
マスコミの目が届かない舞台裏でのやりとりに、周囲の人間は凍りついたという。その理由を、別の自民党関係者はこう解説する。
「解散前、茂木氏は300議席超えに自信をのぞかせていたそうです。憲法改正が悲願である安倍首相は、その言葉を信じ、自民党が300議席を超えれば、次世代の党、民主党の右派、無所属議員らで3分の2を超えると皮算用していたようです。そうなれば、公明党の存在は軽くなり、彼らが自民党にすり寄ってくれば“憲法改正の踏み絵”を踏ませられる。それが、終わってみれば次世代の党は崩壊寸前となり、公明党と共産党が議席を伸ばしただけ。怒りがピークに達し、当たり散らしたのです」
とはいえ、沖縄に関していえば、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題を抱える中、先の県知事選・那覇市長選の両方を落とした最重点地区であるにもかかわらず、安倍首相は一度も応援に入ることがなかった。
自民党沖縄県連関係者の中には「結局、怖くて沖縄入りできなかったんじゃないか」と、安倍首相に厳しい視線を向ける者も決して少なくないという。与党も到底、“一枚岩”とはいかないようだ。
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