http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/643.html
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http://31634308.at.webry.info/201412/article_18.html
2014/12/19 21:21
特捜が小渕氏の関係先に捜査に入る前、パソコンのハードディスクがドリルで破壊されていたという。ハードディスクはご存じのように、記録したデータを大量に保存する記録媒体である。それを、わざわざドリルで壊すということは、明らかにハードディスクからデータを読み取られないようにしたものである。ツイッターに「ドリル小渕」と命名している記事を見つけてリツイートしたら、余程受けたのだろう、直ぐにリツイートをたくさん受けた。
小渕事務所は特捜に、「真摯に対応している」と言っているそうである。ドリルで壊すことを「真摯に対応」と言って世の中で通じると思っていることが、犯罪的である。
検察、マスコミの扱いは、小沢氏の陸山事件と較べたら月とスッポンである。小沢氏の場合は毎日のようにトップで扱われ、お昼の番組でもトップ扱いであったのだ。
最も重要な証拠になるものをドリルで壊すことは、世間では「証拠隠滅」という。決して「真摯な対応」とは言わない。捜査前に、小渕氏後援会の責任者が姿を隠していたが、もしそのとき大量の証拠物を隠滅していたのなら、まさに犯罪である。
証拠隠滅等罪(104条)
(証拠隠滅等)
104条 他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し,偽造し,若しくは変造し,又は偽造若しくは変造の証拠を使用した者 ↓
2年以下の懲役又は20万円以下の罰金
検察は今慎重に調べていると言っている。渡辺喜美氏が同じように特捜に調べられている。法は国民全てに平等のはずである。
自民党議員だから、お手柔らかでは国民が納得しない。
捜索前、PC機器を破壊 資金問題で小渕氏の関係先
http://www.asahi.com/articles/ASGDL5SV8GDLUTIL03M.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr04
小渕優子・前経済産業相の政治団体をめぐる不明朗な資金処理問題で、東京地検特捜部が10月に関係先を家宅捜索する以前に、パソコンのデータを保存する複数のハードディスクがドリルで破壊されていたことが関係者への取材で分かった。ハードディスクは群馬県内の小渕氏の関係先にあったもので、特捜部はこの経緯についても慎重に調べているとみられる。
小渕氏をめぐっては、地元の支援者らが参加した東京・明治座での「観劇会」に関し、四つの政治団体の2005〜13年の政治資金収支報告書で、収入より支出が大きく上回り、差額が計6千万円を超えていたことが判明。衆院選のあった12年の収支報告書には、観劇会の収支の記載自体がなかった。
この問題で、特捜部は10月30日以降、小渕氏の元秘書で前群馬県中之条町長の折田謙一郎氏の自宅や、同県内の小渕氏の政治団体の事務所など関係先を政治資金規正法違反容疑で家宅捜索した。
この問題で、特捜部は10月30日以降、小渕氏の元秘書で前群馬県中之条町長の折田謙一郎氏の自宅や、同県内の小渕氏の政治団体の事務所など関係先を政治資金規正法違反容疑で家宅捜索した。
関係者によると、その時点までに、小渕氏の関係先の複数のハードディスクが、電気ドリルで穴を開けられていた。ハードディスクはすでに使えない状態だったという。
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