http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/544.html
Tweet |
民主党の代表選立候補を表明する細野豪志元幹事長=17日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141217-00000574-san-pol
産経新聞 12月17日(水)18時43分配信
民主党の細野豪志元幹事長は17日、国会内で記者団に対し、党代表選(来年1月7日告示−18日投開票)に出馬する意向を表明した。詳細は次の通り。
「今日両院議員総会で年明けの代表選が決まりました。これまで仲間といろいろなことを話をしてきましたが、ここは非常に民主党にとっては厳しい局面ではありますが、日本の国の民主主義を守っていくためには、野党が再生をしなければならないと。その中心は民主党しかないという思いがありますので、私自身が代表選に出馬をして、その任にあたるべく挑戦をすることを決意しました。具体的な政策の中身とか、私が代表選に臨む気持ちについては、改めて記者会見で皆さんにお示しをしたいと思います」
−−出馬を決断した理由は
「一番の決め手は、安倍晋三政権に対抗し得る勢力が今、国会にはないと。今回の衆院選でもそこを示せなかったということに対しての非常に国民に申し訳ないという思いがあります。私自身、若輩ではありますが、その核を今は何としても作らなければならないと。その役をやらせていただきたいという思いですね」
−−民主党のどこが問題で、どう変えたいか
「私の思いというのは非常に具体的に思うところはあるが、そこは少し中途半端に話すよりは具体的に会見の場所でお知らせをした方がいいと思うので、場を改めて」
−−記者会見はいつ行うのか
「まだそこは決めていない。仲間と相談をして決めたい」
−−代表選を通じて一番訴えたいことは
「民主党として理念、政策の旗印をもう一度明確に掲げる必要があると思う。その旗を私としてはこう考えるというところを示したい。それは内政もそうですし、外交も含めてもう一度、政権政党として国民の皆さんに見ていただくためには、相当しっかりとした旗を掲げないといけないと思いますので、代表選で一番問われるのはその部分だと思います」
−−維新の党など他の野党との関係は
「これも私、繰り返し申し上げているが、今の国会で野党としてしっかりと対抗しうるのは民主党と私は考えている。まずは民主党として、こういう旗を掲げていくべきだということを鮮明にしていきたいと思います。その上で、その旗のもとに結集できるメンバーが野党の中にいるのであれば、それは結集を目指すというのも従来言っていることですので。今回は民主党の代表選ですから、民主党として掲げるべき旗というのを明確にしていくことが最も重要だと思っています」
−−推薦人20人のめどは
「そこもこれから。自誓会(細野派)のメンバーはここ数年ずっといろいろなことを相談して、いろいろな苦しいことを乗り越えてきた仲間ですので、その仲間を信頼しているので、しっかりと集めることができると思っている」
−−前原誠司元外相と会っていたが
「そこは両院議員総会、両院議員懇談会について情報共有をするということだったので、私もそこは必要だろうということで行きました。代表選についてはあまり具体的なことはそこでしていません」
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK176掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。