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「おっと、どっこい、生きてるぞ」の小沢一郎――野党再編の起爆剤へ
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/8ddd0ce89c43d9022d93c017b33ac8c1
2014-12-17 09:51:34 生き生き箕面通信
選挙の結果が明らかになった直後の日刊ゲンダイにこんな記事が載っていたと、ウェブにアップされました。
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以下引用
日刊ゲンダイ|野党再編の起爆剤に?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155761
かつて「小沢の側近」と呼ばれた松木謙公氏は、維新公認で北海道2区から出馬。比例復活に救われた。同じく維新の比例で元小沢グループの太田和美氏(千葉8区)、木内孝胤氏(東京9区)、初鹿明博氏(東京16区)、牧義夫氏(愛知4区)が復活当選を果たした。
解散直前に民主党に移った前職の小宮山泰子氏(埼玉7区)、鈴木克昌氏(愛知14区)もそれぞれ比例で復活当選。
解散前に小沢氏は党所属議員に「今回は生き残ることを優先したらいい。生き残っていれば、いずれまた一緒にできる」と告げ、離党・移籍をうながしたという。政界に帰ってきた、かつての仲間たちが今後の野党再編の起爆剤となるかもしれない。
以上、引用おわり
小沢氏は選挙後のメディアのインタビューに対し、こう繰り返しています。「日本に真の民主主義を根付かせるために小選挙区制を導入した。今回、生活の党はさらに小さな政党になったけれど、野党再編の努力をし、民主主義が定着するようにがんばりたい。その際、ボクがいない方がまとまるようなら、ボクは外にいてもいい」と。
野党各会派の面々は、今度こそ身に染みたのではないでしょうか。野党がバラバラでは何もできない。安倍政権の思うとおりにされてしまう。
野党第一党の民主党は、代表選びを年越しにしました。年越しにしたところで、上がってくる名前は岡田克也、前原誠司、枝野幸男、細野豪志氏あたりで、自薦で馬淵澄夫師が名乗り出るのでしょうか。
このなかで相対的にまだましなタマは、細野豪志氏あたりということになりそうです。
しかし、この男にしても、小沢氏とくらべると、やはり核が違う。世界を仕切る感覚のスケール、時代を見切るセンス、先を見て手を打つスピードがあまりにも異なります。
最も大事なのは、日本が世界に伍していくうえで欠かせない、世界のリーダーからの信用度です。中国の周近平氏はもちろん、アメリカのオバマ、ロシアのプーチンの各氏がきちんとしたリーダーとして認めています。
世界のリーダーとしての信用度は、人間としてのインテグリティで見られます。インテグリティとは、言動の首尾一貫性とでもいいましょうか。その場、その場で耳触りのいいポジショントークをしないことです。
その点、わが安倍晋三氏は、インテグリティの無さでは天下一品、世界最高級といえるでしょう。
日本の政界は、せっかくのタマを無駄にしないようにしてもらいたい。菅原文太もいいました。「タマは残ってるぜ」。
年明け直ぐには、統一地方選があります。再来年には参院選が控えています。野党再編にもたもたしている時間はありません。
何よりも日本が壊れて行きます。
こんどこそ、小沢氏がいう「統一体」を作り上げ、安倍政権としっかり対峙してもらいたいものです。
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