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11月16日(火) 安倍首相の目論見に反し、極右を減らして左翼を増やした総選挙結果(五十嵐仁の転成仁語)
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/495.html
投稿者 gataro 日時 2014 年 12 月 16 日 17:23:34: KbIx4LOvH6Ccw
 

11月16日(火) 安倍首相の目論見に反し、極右を減らして左翼を増やした総選挙結果
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2014-12-16

 総選挙の結果をどう見たらよいのか。私のところにも、色々と取材が来ています。
  昨日の連合通信の取材には、「寝込みを襲うように解散した安倍政権の『作戦勝ち』」だと答えました。確かに、与党で3分の2を超える絶対多数の議席維持に成功したのですから、基本的には「作戦勝ち」です。
  しかし、総選挙結果を子細に検討すると、必ずしもそうとばかり言えない事実も見えてきます。昨日のブログで、「安倍首相にとっては、『めでたさも中くらいなり』という心境かもしれません」と書いたのは、そのためです。

  昨日のブログで示した選挙結果の表を良くご覧ください。これを見ればすぐ分かるように、今回の選挙で最も議席を増やしたのは共産党で13議席増、最も減らしたのは次世代の党で、17議席減という一人負けの惨敗です。

 政策的な立ち位置からすれば、共産党は国会内で最左翼であり、次世代の党は海外で「極右政治家」とみなされている石原慎太郎元都知事をはじめ、「ネトウヨのアイドル・田母神閣下」などを候補とする極右政党でした。したがって、このような議席の増減に従って選挙の結果を端的にいえば、国会内での手ごわい反対勢力である左翼を増やし、「是々非々」で政権の応援団にもなる極右を減らしたということになります。
  国会を解散して総選挙を実施しなければこのような結果にはならず、少なくともあと2年間は安倍政権にとって好ましい勢力関係を維持できました。しかし、突然の解散・総選挙によって安倍首相はこのような勢力関係を変えるリスクを犯し、共産党や民主党の議席を増やして左翼の比重を高めたわけで、まことに皮肉な結果になったと言うべきでしょう。


 さらに詳しく今回の総選挙での票の動きを見ると、次のようなことが分かります。いずれも、新聞などではほとんど注目されていない重要なポイントです。
  今回の選挙の投票率は52.7%で前回よりも6.6ポイント、約500万票減少しました。他方で、前回の2012年に日本維新の会、みんなの党、日本未来の党で約2000万票(比例)を得票した「第三極」は、今回の総選挙で維新の党、次世代の党、生活の党で約1000万票と半減しています。
  これら3党が失った票の半分(約500万票)は棄権に回り(そのために棄権が500万人、6.6ポイント増えたわけです)、残りの約半分(400万票)は、今回得票を増やした共産(237票)、自民(104万票)、公明(19万票)、民主(15万票)に投じられたと思われます。このうち共産党が増やした得票数は半分以上の237万票ですから、比例代表での票の変化を見れば、今回の総選挙での勝者は共産党であったということ、有権者の共産党への期待がいかに大きかったかということがはっきりと示されています。

  また、自民党は「圧勝」したとされていますが、議席総数で2議席、小選挙区では222議席と15議席減らし、小選挙区の得票数も2546万票で18万票の減少です。小選挙区での得票数の推移を見れば、自民党は政権を失った09年に522万票も減らしただけでなく、12年に166万票減、そして今回も18万票減と一貫して票を減らしてきました。
  それにもかかわらず多数議席を獲得できたのは比較第1党が議席を独占できるという小選挙区制のカラクリのためであり、今回も48.1%の得票率で75.3%の議席を得ています。この間、有権者は自民党にダメを出し続けているにもかかわらず、その意思は全く議席に反映されていないということになります。
  今回は小選挙区で得票数だけでなく議席も減らしたわけですが、それでも自民党が「圧勝」できたのは比例代表で11議席増の68議席を獲得したからです。しかし、増やした得票数は104万票で、共産党が増やした票の半分にも及びません。

  つまり、安倍首相が進めているアベノミクスによる一定の受益とその「おこぼれ」に対する期待は確かにあり、それは比例代表での104万票増に反映されているわけですが、しかし、アベノミクスに対する危惧と反対も強く、安倍首相の暴走にストップをかけてほしいという有権者の願いの方が2倍以上も多かったということになります。

 確かに、安倍首相は「寝込みを襲うよう」な突然の解散・総選挙によって与党全体としての現状維持に成功しました。しかし、それはアベノミクスに対する異議申し立ての機会としても有効に活用され、国会の勢力関係を変えて強力な反対者の登場を促す結果となっています。
  それは、安倍首相の目論見を大きく覆すものだったと言って良いでしょう。やはり、総選挙の結果は必ずしも安倍首相の「作戦勝ち」とは言い切れない側面を持っていたということになります。
 

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コメント
 
01. 2014年12月16日 17:49:46 : qSc0zm83A6
 
安倍周辺は、自民党や右派政党の議席を増やそうとして解散したのではないと思う。

集団的自衛権の法制化と改憲に向けて必要な衆議院の議席は既に足りていた。

安倍周辺は、

 ・来年の自民党総裁選で対立候補に付きそうな自民党議員を落選させること、

 ・参院で民主党に改憲発議に賛成してもらうために、先頭に立って改憲発議の邪魔をしそうな民主党衆院議員を落選させることを、

主な目的にして解散をおこなったと考えられる。


02. 2014年12月16日 17:51:42 : UqNYYOYzko
リベラルや左翼って、こんな馬鹿ばかりだからハンドラーも楽だろう
共産党が「躍進」したところで、何も怖くないんだ
だからこそのメディアの共産党推し

共産党は、今の状況に対して疑問を生まないようにするシステムの一部だ

本気で公明切りしようと思うなら田母神なんかぶつけんし
あんなものはアリバイ作り
選挙をこれから一切やらないというなら知らんが、まがりなりにも選挙という名のイベントが続く限り創価を手放すことは無い

この選挙、ナベツネが仕掛けてることにも注目しないといけない
以外かもしれないが、奴は極右や軍国主義者、靖国カルトは嫌いだからな

結局、思い通りになってるわけ

誰が得したのか?国民じゃないだろ?
軽減税率という言質を手に入れた創価とメディア
そして現状維持に満足しているアメリカと官僚だ


03. 2014年12月16日 18:00:25 : 0OBDIOpadM
選挙中もアベ自民は、共産党の批判はしていません。

阿修羅においても共産党の工作員は、小沢さんの批判ばかりです。

共産党は生活の党と、社民党を潰すのが目的だったのでしょう。

今後、野党連携に共産党は入れてはいけません!!!
   


04. 2014年12月16日 18:54:32 : BLqL2LUvlg
今回の選挙の目的である危険因子の排除には成功したそうである。
原発廃止も世界支配層では決定事項であり安倍自民の暴走は止まるのでは。

05. 2014年12月16日 19:36:56 : EWeBLTN0F2
ァヘのミクスマネーゲームに2015年は確実に戦争ゲームで
兵器産業を潤おそうと張り切られては、誰かが止めないと
若者がかわいそう

06. 2014年12月16日 19:48:28 : FuHMrZSg5A
安倍の誤算は“株価”と“ネトウヨ”だ。

両方とも、選挙にはクソの蓋にもならない役立たずであった事が

身に沁みて解っただろう。


07. 2014年12月16日 20:09:35 : LBtbDXFoS6
>>02

>リベラルや左翼って、こんな馬鹿ばかりだからハンドラーも楽だろう
>共産党が「躍進」したところで、何も怖くないんだ
>だからこそのメディアの共産党推し
>共産党は、今の状況に対して疑問を生まないようにするシステムの一部だ

じゃあ、他の野党は今の状況に対して疑問を生まないようにするシステムの一部ではなく、国民を覚醒させてくれるような野党なんだな。
「いくら貧乏でも俺は共産党を支持するほど落ちぶれちゃいない」と思う国民ばかりならハンドラーも楽でしょうがないだろう。w


08. 2014年12月16日 20:31:23 : UqNYYOYzko
>>07
あんたも懲りないねw
そろそろ文盲を疑う
==================
山本太郎がいるだろうが
俺は小沢に拘っていないと、何回も言ってる

共産党に期待したければしていればいい。勝手にしろ
これから数年(おそらく消費税再増税前後に安倍は逃げる。どういう形でまではわからないが)、「大躍進」した共産党が、何か生産的な動きを見せるか楽しみに見ている
選挙制度が悪いというなら、全力で変えて味噌
それも別に拘ってるわけじゃないから、いくらでも変えて結構

何も起こらないと確信しているから言うんだけどな


09. 2014年12月16日 20:49:01 : LBtbDXFoS6
>>08

「懲りない」とか、「そろそろ文盲を疑う」とかおかしなことを言われるが俺はあんたにレスしたのはさっきが最初だからね。
きっと誰かと間違ってるんだろうが、まあ、お互い気をつけようね。

ついでに言うと、俺は山本太郎も結構、好きなんだよ。
太郎と共産をどっちも応援しても俺的には全く困らない。
小沢についてはいまだに期待を持つ人がいるのが全くわからん。


10. 2014年12月16日 20:50:41 : 2f4xqmDqnc
>>07

言葉は荒っぽいが俺は >>02 のいう通りだと思う

共産党なんて自公にとってまったく怖くないよ。
だって自公を脅かすほど大きくならんもの。

共産党は自共対決なんて言ってるが自民党と対決しても
まったく意味がないんで日本の政治を変えるためには
役人の端末政党、当選互助会政党たる自民党を一度解体して
いかなければならない。そのためには自民党を政権から
落とさなければどうしょうもないだろう。

自民党を落とすためには野党がまとまらなければならないのはもう
自明の理。ところが共産党はそれができないしやろうともしない。

自共対決なんて言ってる時点でもう自民党の存在を共産党
の基盤にしてるんだもの、「たしかな野党」もその流れの
標語だろう。だから共産党は日本の政治を変える気はないんだと
思わざるを得ないんだ。自民党の補完勢力とはその意味だ。

>>02

共産党は、今の状況に対して疑問を生まないようにするシステムの一部だ

というのは当たってると思うね。


11. 2014年12月16日 21:24:35 : nMmLZmqCc2
10さんに同意。

12. 2014年12月16日 21:52:57 : C3XNkvXnlg
五十嵐仁氏とは見解の異なるこちらの記事
とりわけ阿修羅掲示板の生活の党支持者にとっては興味深い内容だろうと思う

「戦後最低の投票率の真相 - 共産党の躍進の内実と若年層の投票行動」 
世に倦む日日 2014-12-16  http://critic20.exblog.jp/23216729/


13. 2014年12月16日 22:13:05 : bqI1ju6zKE
日本には記者クラブというものがあり流される情報は実質限定され管理されており実際のところ言論の自由はない。それでも共産党という名の野党が活動して自由に政府批判をしているのを見て日本に言論の自由があると錯覚してしまう。

三井環元検察官の事件のとき共産党はどういう行動をとったのか
小沢一郎の政治と金の問題で共産党はどういう態度をとったのか
見事に今の権力構造が変わらないような行動をとった。

日本は一見自由な言論があると見せかけてはいるが日本の権力構造が決して変わらない構造になっている。共産党は見事に役割をはたしている。実に巧妙な仕掛けだと思う。

まだわからんかね。


14. 2014年12月16日 22:42:39 : euZ16Uc9l2
こうやって、弱者同士が喧嘩しているのが、自民党にとって一番嬉しいだろうな。ビンボー人はパン一個で喧嘩し、金持ちは富を分け合って喧嘩しない。沖縄で共産党、生活党など自民党以外の党が当選している。そういうのを目指せばいい。まあ、沖縄のマスコミが健在だからとも言えるが。こんなことしている暇があったら、NHK監視委員会とか、マスコミ監視委員会を阿修羅で立ち上げたらどうか。

15. 2014年12月16日 22:48:07 : JjSQKQLkmo
12さん・・・読みました。すごくわかる。・・でも考えてみます。

16. 2014年12月16日 22:57:56 : kDVop4u7Ig
自分の見方が絶対正しいような「肯定的コメント」には、違和感を覚えます。固定観念が強過ぎるからね。
新しい時代の創出は、多少の冒険精神がないと何にもできなくなるよ。

そもそも、日本共産党の様な小さな政党に、政権を取れと言うのは「無理難題」の言い掛かりだと思います。
共産主義は資本主義の敵であるから、新自由主義の経済学者が「赤狩り」を進めたのでしょ!その影響は
西側諸国全体に行き渡ることになり、日本も同調した。拷問・弾圧される共産主義者になりたいと思うかな?

合理的な社会作りに、優先すべき課題は?さまざまな意見を聞いて「中庸の道」を選んでも良いじゃないの!


17. 2014年12月16日 23:20:00 : vjAsmoXaW2
次世代が壊滅したのを見ても、カスウヨは全く集票力がないのが証明された。

今後げりぞーはソウカにますます頼りごみのような役立たずザイトクは斬って捨てるだろうな。

[12削除理由]:管理人:言葉使い

18. 2014年12月17日 00:00:52 : euZ16Uc9l2
世に倦む日々(田中)は、10年以上前から読んでいるが、この人の分析は読ませるものがあるが、最大の欠点は、ではどうするのかが、いつも書いてないのである。
どうすればいいのかを書くと責任を取らなくてはいけないので、それを逃げていると思える。かなりの上から目線でもある。
単なる評論家であり、自分はもちろん行動しないし、行動の起爆剤にもならない。

では、自分はどうするのかを書いてほしいが、10年以上前から書かないので、期待しても無理だろう。

有難がって読む人もいるらしいが、ひとつの見方を、名前を出さない政治評論家が書いたと思って読めば、15のように悩まなくてすむでしょう。


19. 2014年12月17日 00:34:39 : C3XNkvXnlg
>>18
「どうするのか」もけっこう書いてるんじゃないかな
評論のレベルとはすごいギャップを感じるけど
今回の選挙前には、たしか文化人の連携みたいなことを提案をしていた
前回の都知事選のときはもっと積極的に毎日のように過激な行動を呼びかけていたw



20. 2014年12月17日 01:12:39 : Qk0z0gVGLY
自民の余裕がなくなって、無駄なものから切られていくか。

次世代、みんな、幸福、ザイトク。

創価は切りたくても切れんか。

維新をとりこみたいだろうけど、ヒトラー橋下がどう動くか。

そもそもハンドラーが余裕ないからな。安倍への要求は増すばかり。


21. 晴れ間 2014年12月17日 15:39:36 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>12

一読してみました。
「世に倦む日日」さんって、フィールドはやっているのでしょうか。

共産党の支持者と、小沢一郎もしくは生活党の支持者は、明白に社会層が異なると思います。
生活党支持者は、ややプチブルでしょう。けっして貧困層ではありません。組織労働者階級でもなければ、無党派層でもありません。
小沢一郎の政治理念に照らせば、カルト的なものを受け入れる層ではありません。

特定の地域、例えば低所得者が多く住む団地の住民などを調査すればわかるでしょうが、共産党の支持層と公明党の支持層は競合し合っています。しかし生活党の支持者とは被らないと思います。社会層が異なるからです。

社会学的調査、あるいは選挙運動でもいいですが、フィールド、つまり足で集めた材料に基づくことなく、生活党支持者が共産党支持に移行したなどという諭は、
独断と偏見以外の何物でもありません。
そもそも、小沢事件で小沢を最も攻撃していたのは共産党ですよ。健忘症でなければ、誰でも知っていることです。


22. 2014年12月17日 16:42:34 : J4PMRptE1Y
☮暴走政治ストップ・政治を変える/24時までネット最後の訴え《日本共産党》
https://www.youtube.com/watch?v=88JDXcif_Vg
http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/2013/03/post-10.html

23. 2014年12月17日 16:54:48 : GeRn2qTfJw
共産党が50議席以上になったら自民政権側の攻撃も激しくなるさ。
社民支持者生活支持者はまず消滅寸前の党のことを本気で憂うべきだろ。
敵は自公であることを忘れないように。
こうやって野党同士でグダグダ言ってるうちは敵も高笑いだよ。

24. 2014年12月17日 16:55:30 : Q52tdrhoKA
<戦争を防ぎ得ざりし悔しさがきょうの新しき決意とぞなる」。という短歌は戦後、共産党の元国会議員の岩間正男さんが詠んだ作品だつたと記憶しています。安倍政権が戦争容認し憲法9条もゴミ箱へ放り込まれようとしています。ポーズだけでなく「転向せず」「裏切らず」命を賭して反戦平和のために 共産党議員に闘つて貰いたい。再び日本が焦土となる日が来ないように。

25. okonomono 2014年12月17日 18:35:00 : ufgCmUGS6CG6M : C3XNkvXnlg
>>21

「世に倦む日日」ブログの人は、「フィールド」なんかやっていそうにありません。五十嵐仁氏と同様に、選挙結果の数字を世相に照らして合理的に解釈しようとしているだけでしょう。その意味では「独断と偏見」といってよいと思います。私はそれを可能な仮説の1つと受け止めています。

晴れ間さんは理由をあげて「世に倦む日日」の解釈を否定しておられますが、その理由では私には十分に納得がいきません。コアな支持者、支持層を別にすれば、以前国民の生活が第一、未来の党、生活の党に投票した人たちが今回は比例区で共産党に投票したということは、十分にありえると思います。つまり、今回生活の党に投票しなかった人たちが棄権をしたり民主党や自民党に投票したりしたというよりは、可能性が高いのではないかと思います。

私も「フィールド」はやっていないので、「独断と偏見」だといわれればそれまでです。私は以前もっぱら社共に投票していた人間なので、社会階層による支持層のちがいという説明が自分自身についてはピンとこないのです。また、前回の都知事選挙あたりから阿修羅掲示板に目立つようになったコメントの傾向や、前から購読していた政治ブログの論調の変化などをひしひしと感じる中で、このような判断をしています。もう1つあげておられる生活党の支持者の「カルト的なもの」の許容に関しては意見をいいたくありません。ご容赦ください。


26. 2014年12月17日 20:23:00 : LKXRYf922A
>>03 れん子さん

>阿修羅においても共産党の工作員は、小沢さんの批判ばかりです。

それを、最も大きな声でやったのが、あなただったね。
「工作員」というのは、「支持者」と変える方がいいと思うが。

私は小沢さんの批判は、・・・あ、少しはやったね。


京男 今は兵庫県民



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