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反省ゼロの松島氏/(C)日刊ゲンダイ
小渕優子&松島みどり氏に「ハレンチ」「反省見えない」の声
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155819
2014年12月16日 日刊ゲンダイ
醜聞炸裂で大臣を辞任したクセに、“みそぎ”とばかりに選挙に出てきて、再び国会に出戻ってくる小渕優子と松島みどりの両氏。ともに何もなかったような涼しい顔で万歳三唱していたがチョット待て。この2人は議員の資格ナシである。
小渕氏は政治資金規正法違反、公選法違反、旅行業法違反容疑のトリプル疑惑で、松島氏は公選法違反容疑で、それぞれ刑事告発されている。特に小渕氏については今後、収支報告書の責任者だった元秘書の折田謙一郎・前中之条町長のほか、他の秘書らの聴取が本格化するとみられている。仮に折田氏らが公選法違反で起訴され、有罪となれば、小渕氏は連座制の対象で公民権停止。当選もパーだ。
マトモな感覚の持ち主なら、国政だろうが、市町村だろうが、選挙に立候補はしない。選挙に出てきたこと自体がハレンチだし、そんな小渕氏を公認した自民党も同じ穴のムジナだ。
政務活動費約1800万円の不正支出が指摘され、兵庫県議を辞職した野々村竜太郎氏は詐欺容疑などで書類送検されたが、小渕氏のケースは判明しているだけでも5000万円のカネが使途不明になっている。しかも政治資金でベビー用品を買い、親族の店で高級品をバンバン購入していた。政治資金の私物化は明らかで、議員以前の問題だろう。小渕氏を告発した市民オンブズマン群馬の鈴木庸事務局長もこう言っている。
「彼女は選挙で『私に関係する政治団体が』と言って謝罪していました。なぜ『私自身が(悪かった)』と言わないのか。まるで他人事ですよ。とても反省しているとは思えませんでした」
松島氏も当選会見で「(今も)法律を犯したという気持ちは全く持っていない」「脇が甘かった」なんてシャーシャーと言っていた。小渕氏と同様、反省ゼロだ。
「公認する党も出馬する本人もハレンチです。当選すれば『オシマイ』と思っているとすれば、議員としての資質を疑います」(政治評論家・山口朝雄氏)
こんな面々が議員バッジをつけているなんて、有権者はナーンにもわかっちゃいない。
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