http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/400.html
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「選挙ステーション、この選挙結果が日本にもたらす事態を論じよ。もはやそれさえ、出来ぬのか:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16087.html
2014/12/15 晴耕雨読
https://twitter.com/kimuratomo
選挙ステーションだけに言うわけではないが、20時になったその瞬間に「◯◯圧勝、◯◯議席超す」といったテロップ打って、当選者の万歳三唱映す構成には辟易する。
「結果報道」の速さを競い「お祭りさわぎ」を映すより、選挙報道として、もっと大切な仕事があるんじゃないのか。
今回の衆院選、「大義なき解散」に始まって次いで「争点なき総選挙」、挙句に「自民300超圧勝」と、メディアが手を替え品を替え、次々低投票率を誘う報道。
最後は自民の「公平要請」を慮って選挙関連報道を積極自粛。
選挙報道番組で、これらに反省示す番組、いくつあるのか。
小選挙区自民圧勝結果が次々報じられているが、得票率では、必ずしも自民圧勝とは言えない選挙区も。
接戦で自民候補が制した所、自民候補と非自民非共産候補が4割前後でデッドヒートしていた所、共産候補には2割の票。
これは絶対自民に行かない票だ。
民意は自民にNOでも自民勝利の、「典型例」だ。
選挙ステーション、速報と当選者の万歳三唱映像を流すばかりで、選挙報道番組のすべき「仕事」は他にないのかとさっき書いたが、今日はなんだスケートか。
羽生結弦選手なんか、正直言ってどうでもよい。
この選挙結果が日本にもたらす事態を論じよ。
もはやそれさえ、出来ぬのか。
麻生太郎氏勝利の弁で、「アベノミクスが信任された」と述べていたが、投票率はたったの53%。
しかもこの勝利の弁の直前には「こんな暮れに選挙なんてとんでもない、選挙なんか行かないよ」との街の声が。
棄権はもちろん論外だが、この選挙結果を「安倍政権が信任されたことだ」と言うのも、論外だ。
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