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公明党は“使い捨て”の運命/(C)日刊ゲンダイ
自民党「衆院3分の2」で安倍首相が公明党を捨てる日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155748
2014年12月14日 日刊ゲンダイ
自民党が単独で衆議院の3分の2を獲得するようなことになれば、公明党は用済みだ。安倍首相に捨てられる可能性が高い。
3分の2の議席があれば、衆院で自民単独の再議決が可能になり、公明党は不要になるからだ。
選挙に強く、公明票に頼っていない安倍首相は、もともと他の自民党議員と違って公明党の存在を重視していない。2012年に自民党が政権を奪還する前の野党時代には、「安倍首相は集団的自衛権に慎重な公明党を切って、同じタカ派の橋下維新と組むのではないか」といわれたものだ。
そもそも安倍と公明党の山口代表はソリが合わない。弁護士出身の山口は公明党の中でも解釈改憲に否定的だった。連立のパートナーだというのに、党首同士が顔を合わせるのは月に1度あるかないかだ。
今度の衆院選では、次世代の党の田母神俊雄候補にこう言われてしまう始末だった。
「公明党は憲法改正、国防軍構想、集団的自衛権の諸外国並みの行使には反対です。安倍総理の目指すことにストップをかけることを目標としています。自公連立を崩さなければ日本を取り戻すことはできません」
まるで、安倍首相のホンネを代弁しているかのようだ。
「自公の関係は、選挙で公明党が票を自民党候補に流し、その見返りに公明党は与党内で政策実現をする――というものです。お互いに持ちつ持たれつの関係ですが、自民が衆院で3分の2を取ってしまえば、関係は変わってくる。次の選挙は2年先の参院選までない。来年には安倍首相は集団的自衛権の行使容認のための安保法制を整備する。公明党の意見など聞かなくなるでしょう。ただ、それでも与党ボケが進んだ公明党は、与党から絶対に離れないでしょう」(政治評論家・山口朝雄氏)
どこまでも ついていきます 下駄の雪――。もはやその役割も終わりを迎えることになる。
- 日刊ゲンダイの寝言:自民党は小選挙区での当選に資する創価学会票の魔力から逃れられない あっしら 2014/12/14 15:48:25
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