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「俺は体を張ってでも止める」と亀井氏、弱者圧迫の政治阻止を誓う
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1845179.html
2014年12月13日15:19 高橋清隆の文書館
衆院広島6区から立候補している亀井静香氏は13日午前、地元庄原市内での最後の街頭演説をした。亀井氏は自公政権が進める地方と弱者の切り捨て、戦争誘導に対し、「俺は体を張ってでも止める」と訴えた。
疲弊する郷土民の期待を背負い、構造改革の反転を期する亀井氏。手には他界した「大迫のじいさん」の手紙が(2014.12.13筆者撮影)
市役所前通りの歩道は、2000人近い市民で埋め尽くされた。亀井氏への期待の大きさをうかがわせる。午前10時すぎ、南部選対本部長を務める佐藤公治前参院議員がマイクを取り、視界にいる全ての人に向けた。
「この戦いは、亀井静香候補1人の戦いではない。みんなの戦いだ。もし、亀井先生に万が一のことがあれば、この庄原、県北は今の格差拡大の政策、地方切り捨ての政策、弱い者いじめの政策を推し進めてくださいという総意になってしまう。だからこそ、亀井先生をこの6区の代表として出さなければ」
県議や市議、連合広島代表らによって群衆の中央に迎えられた亀井氏は、「日本がだんだんおかしな方向に進んでる。お年寄りを追い詰め、若い人たちが生まれ故郷で働けない。東京、大阪に出ても非正規雇用で、ビルの谷間で下を向いて生きている。そんな政治を続けさせるわけにいかない」と訴えた。
「東京だけ豊かになり、地方はどうでもいい、力が強い者だけがどんどん強くなればいいんだという、学者でも何でもない下らない連中が(首相の)周りを囲み、ひどい政治が進んでいる。今、俺は引くわけにはいかない」と宣言した。
亀井氏は自民党がさらに議席を増やした選挙後を憂えた後、集団的自衛権容認の閣議決定に言及。「米国が自衛隊を出せと言ったら出せるようにした。そんなことを実行していいのか、誰が止めるのか。俺は体を張ってでも止める」と群衆を見詰めた。
貧困化と戦争誘導を止める野党勢力について、「民主党は(自身を)推薦してくれたが、残念ながら、今は火の玉になってやるような党じゃない。どんな力のある野党がいるか」と問い掛けた。
亀井氏は農家を追い詰める農業改革や国民生活を圧迫する消費税引き上げを批判した後、財源確保策として、無利子非課税国債の発行と特別会計の一般会計化を主張。「何十兆円、すぐ出てくる」と目算した。
会計の一本化について「安倍首相も菅官房長官も賛成したが、財務省が反対するからと言ってやらない。役人に政治家が使われている」と嘆いた。自民党政調会長のとき大蔵省を出入り禁止にした体験を引き合いに、安倍氏に「やってみろ」と促したことを告白。
「やると思えばできる。問題は政治家がそういう決断をするかどうかだ」と気を吐くと、大きな拍手が起きた。
「頑張ろう」コールを唱和した後、亀井氏は宣伝カーに乗り込む。期待する市民の声援を受けながら、尾道市や三原市などの南部に向け走り出した。
日本人に生まれて幸せだと感じておられますか?
現在の政策は、弱者や地方を切り捨て都会で働く若者の将来も、今まで努力してこられた方達の老後も不安が払拭できません。
皆さん、安心して暮らせる日本にする為に、私と共に戦いましょう! pic.twitter.com/HrR20t0o1t
— 亀井静香 (@kamei_shizuka) 2014, 12月 12
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