http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/296.html
Tweet |
2014.12.10 生活の党小沢一郎代表街頭演説@東京
※音量調整をしてください。
応援演説 小沢一郎 生活の党代表 東京12区 青木 愛(北区全域と足立区西部)
http://4472752.at.webry.info/201412/article_15.html
2014/12/12 17:44 銅のはしご
応援演説 小沢一郎 生活の党・代表
❒ この総選挙,皆さんのお力で,皆さんの1票で,この安倍政権を替えてもらいたい
❒ 今の政治に本当に必要なのは,国民の皆さんのために,地元の皆さんのために,自分は何をなすべきかを真剣に考え,本当にそれを愚直に誠実に誠心誠意,仕事をする,そういう政治家。弁舌爽やか,パフォーマンスの上手いだけでは本当の政治はできません
∇ 今の安倍内閣,安倍さんは,いったい,この日本の国を,日本の国民を,どこへ持って行こうとしているのか
∇ 自由競争を重んじながらも多くの人びとが,きちんとした安定した職場と,安定した暮らし,それを保障するために何をすべきか,政治は何をすべきかと考えるのが,政治の役目だ。安倍政治の根本の間違いとは,まさに政治の本質をまったく否定する考え方で,野放しの自由競争・市場原理主義,弱肉強食の社会を許し格差を広げている。これでは,政治も政府も要らない
∇ 安倍さんのいわゆる戦前回帰的な考え方,懐古主義的な考え方が原因で,中国,韓国とは充分な存分な腹を割った話しもできず,アメリカからは非常に不信感を持たれ,日本は国際社会で孤立を深めている
https://www.youtube.com/watch?v=BPmBddEj6qY#t=12
2014.12.10 生活の党小沢一郎代表街頭演説 赤羽駅 南口
15:13 文字起こし
< 人びとの大きな拍手と声援の中,小沢一郎 生活の党 代表がマイクを持ち,ビールケースの上に立つ >
皆さん,こんにちは。(礼)
国民の生活が第一という政治理念を標榜いたしまして活動いたしております生活の党の小沢一郎でございます。(人びと・拍手と大きな声援)
今回の選挙戦も,あと数日となりました。
この(東京)12区におきまして,長年の同志であります 青木 愛(あおき あい)君,大変 厳しい選挙戦を戦っている。苦しい戦いをしているということを聞きつけまして,居ても立ってもいられない気持ちで皆さまの前に,街頭に立った次第でございます。
どうか皆さん,青木(愛)君のために一層のご支援をよろしくお願いいたします。(人びと・拍手)
今日は皆さまにおかれましては,区長さんはじめ,また,党派を超えてのご挨拶もいただきましたが,応援をいただいて,こうして青木(愛)君が,本当に皆さまのご厚意に支えられて今日まで選挙戦を戦ってきたことを,戦うことができたことを,本当にわたくしにとりましても,皆さまに心から,感謝,御礼でいっぱいでございます。
本当に皆さまのこうした暖かい力強いご支援を最後の最後まで与えていただきまして,もう一度,青木 愛を国政で働かせてください。よろしくお願いいたします。(礼。人びと・拍手)
青木(愛)君は2年前に皆さんのお力で国会に送っていただきました。
それ以来,地元の皆さま,区民の皆さま,その暮らしと生活にもっとも関連の深い病院,医療の福祉の問題,あるいは待機児童の問題 等々,本当に暮らしと生活と密着したテーマにつきまして,黙々と地道に,国政の上で活動を続けてまいりました。
そして皆さまもご存知と思いますが,一つずつ着実に成果を,結果を,出してきたのであります。
今いろいろ,国政の場で,あるいは政治家がですね,いろんなパフォーマンスをする。選挙のときにはいろいろウマイことを言う。そういう人が増えてまいりました。
しかし青木(愛)君は,なかなかそのパフォーマンスをできる人物でもありませんし,口下手でありまして,これはわたくしと同じでございますが。人との付き合いも,そう上手いほうではありません。
しかし本当に真心込めて誠心誠意,彼女の持てる能力を 全部発揮して,一生懸命,皆さまのために国政で頑張ろう,そういう態度で努力してきたことだけは事実であります。
皆さん,今の政界に 今の政治にですね,本当に必要なのは,こういう,国民の皆さんのために,地元の皆さんのために,自分は何をなすべきかを真剣に考えて,本当にそれを愚直に誠実に誠心誠意,仕事をしていく。そういう政治家が必要である。
今いろいろ弁舌爽やか,パフォーマンスの上手い人は沢山いる。これでは,本当の政治はできません。どうか皆さん,そういう意味でね,皆さんの気持ちを本当に自分の気持ちとして(受け止め)そして国政に一生懸命努力する。そういう人物を,ぜひ,青木 愛を, もう一度選んでいただきたい。
それが今日,街頭に立ったわたくしの願いでございます。(人びと・拍手)
どうぞよろしくお願いいたします。(礼。人びと・拍手と声援)
さて,その一方でですね,今の安倍内閣,安倍さん。 安倍さんはいったい,この日本の国を,日本の国民を,どこへ持って行こうとしているのでしょうか。 どのような日本を作ろうとしているのでしょうか。
わたくしは今,安倍さんの言動を見るにつけ聞くにつけ,非常に不安でございますし,また,空恐ろしい感じさえいたします。皆さんも,そうお思いになる人が多いとおもいます。
今度の選挙戦はですね,安倍さんに言わせると「アベノミクス,その是非をを問う選挙だ」と言っておりますけれども,いったいこのアベノミクス,安倍政治で,国民に対して何がもたらされたんでしょうか。
ただひたすら徐々に徐々に生活が苦しくなってきている。そういう事実だけではないんでしょうか,皆さん。(人びと・拍手)
株が上がったと言う。株が上がって悪いとは言いません。円が安くなった。これも一概にどうこう言うわけでありませんけれども,株が上がってうんと儲けた,そういう人は本当に国民の中のほんの,ほんの,わずかの人ではないでしょうか。
円が安くなった。いったい国民にどういうメリットがありましたか。 輸出を中心とする大企業は,この円安で史上空前の利益を上げております。 しかし一方,国民皆さんは,輸入物資,輸入原価・原材料(の値段)がどんどん上がっていくわけで,円が安くなるということは(物価高になる)。
日本の今日(こんにち)の生活は 食糧品をはじめとして本当に多くの物が海外から来ております。そうすると円安ということは,結局物価に跳ね返り,今現実に皆さま肌身で感じておると思いますけれども,物価はジリジリ,ジリジリ上昇いたしております。
さらにまた円は安くなりつつあります。ですから,そういうわけで物価が上がって,それでもなおかつ収入がそれ以上増えるっつうんだったらば,まあまあ仕様がないちゅうこともありますけれども,先日の政府の発表でも,国民所得はずうっと減り続けたままであります。
物価は上がる,収入は減る,これでは庶民の生活は苦しくなる一方であります。
安倍さんはアベノミクスで,とにかく経済の活性化,景気良くするんだと言いますけれども,その恩恵を受けているのは,ほんの一握りの人たちだけであります。
皆さん,景気というのは どういうことかと言いますと,国民総生産GDPという言葉でよく表されます。このGDPの6割以上が個人消費なんです。アメリカでは7割以上です。ですから,景気を良くするならば,個人消費を多くする以外ない。拡大する以外ないんです。
しかし皆さん,物価は上がり収入は減るんじゃあ,個人の消費は伸びるはずはないじゃないですか。そうでしょう。(人びと・拍手と声援)
そういうときには財布の紐を締める以外,なくなっちゃうんですね。ですから,これまた経済の統計が,此間発表になった。予想以上に日本の経済は下降線をたどっております。
それはまさに当たり前のことなんです。
個人の生活を無視して,一部の者たちのためだけの政策をやっていたんでは,国民の暮らしも良くならないし,景気も良くならない。 それがアベノミクスの正体なんであります。
どうか皆さん,こういうことをですね,本当にご理解をいただきながら今回の投票,総選挙に臨んでもらいたい。
安倍さんは とにかく基本的に自由競争 ・市場原理ということを,最優先に考えてるんですね。
自由ということは良いことですけれども野放しで自由競争させたらどうなると思いますか。これは,強い者が勝ち残る弱肉強食の社会になってしまいます。それじゃあね,そんなことを許しているんだったら,もう政治も政府も要らないんですよ。皆,勝手にすりゃあ良いじゃないかっていうことになっちゃう。
政治の役割は(何か)。 自由競争を重んじながらも多くの人びとが,きちんとした安定した職場と,安定した暮らし,それを保障するために政府は何をすべきか,政治は何をすべきかということを考えるのが,政治の役目です。
そうじゃありませんでしょうか。(人びと・拍手と声援)
ですから今の安倍政治というのは,まさに政治の本質をまったく否定する考え方だ。
わたくしは,ここにですね,根本の安倍政治の間違いを指摘したいと思っているわけであります。
私たちは自由競争,それが大事なことだし,良いことだ,しかし,国民の皆さんの一定の生活を保障するためのセイフティ・ネットをきちんと作る。雇用についても,あるいは年金・医療・介護についても,社会保障のセイフティ・ネットをきちんと作り充実させた上で,その上での自由競争でなければならない。そう我々は主張しているわけであります。
また,内政の問題は今申し上げたとおりですけれども,外交においても,安倍さんの外交は非常に危うい,危険な感じがいたします。
中国と韓国。善し悪しは別にいたしまして,何千年隣りの国として付き合ってきた国ですよ。そうでしょう。その国とですね,充分な存分な腹を割った話しもできないという 今日(こんにち)の政治の現状であります。此間漸く頼み込んで周近平・中国主席と,会った。しかし皆さん,あのときのテレビを見た方もあると思います。 習近平さん(は)安倍さんの顔も見ない,視線も合わせない。頼む,頼むって言われたから会ってやった みたいな態度でありました。
そんなにね,日本が侮辱されて,しかも友人としても相手にされていない。こんなことはね,いまだかつて,なかったことであります。
わたくしはこれも安倍さんのいわゆる戦前回帰的な考え方,懐古主義的な考え方が,大きな原因をなしていると思ってます。
そしてもっと大事なと言いますか,日本にとって危ういことは日米関係なんですね。自民党も政府も安倍さんも,口開けば「日米同盟,日米同盟」 言いますけれどもね,今アメリカではまあ表向きは日米関係ですから程良くやってますけれども,彼らは,本当に今,安倍政権の政治的な思想,政治的な考え方に対して,非常に不信感を持っているのが。現実です。
本当に日本にとって一番大事な日米関係さえも危うくなっているというのが現実であります。
その意味において,どんどん,国際関係において,国際社会で孤立してきている。 そして一方で国内では,今申し上げました安倍さんの政治運営のお蔭で,格差がどんどん広がってきている。
わたくしはこういう国内でのいろいろな社会的な不安,そして国際社会での孤立,こういうことがいったい日本の将来,どういう結果をもたらすか。 歴史をひも解くまでもないと思います。
わたくしはそのような意味におきましてね,本当にこの総選挙,皆さんのお力でですね,何とか,皆さんの1票で,この安倍政権を替えてもらいたい。 それが本当の願いなんですが,まずはとにかく,この(東京)12区におきまして,青木 愛を,皆さんの仲間として,皆さんの代表として,そして国政が間違いのないように,日本の行く末を間違いのないようにするために,どうかその一員として,青木 愛を,ぜひとも皆さんのお力で国政に送っていただきたい。そのことを心から重ねてお願いを申し上げまして,ご挨拶といたします。
どうぞよろしくお願いいたします。(人びと・拍手)
有り難うございました。(礼。人びと・拍手) 有り難うございました。(再び礼。人びと・拍手と声援続く)
東京都 第12区
北区全域
足立区の一部(西部:環状七号線以北の尾久橋通り以西と環状七号線以南の尾竹橋通り以西の地区がほぼ相当)
入谷町
入谷1〜9丁目
扇1〜3丁目
興野1〜2丁目
小台1〜2丁目
加賀1〜2丁目
江北1〜7丁目
皿沼1〜3丁目
鹿浜1〜8丁目、
新田1〜3丁目
椿1〜2丁目
舎人公園
舎人町
舎人1〜6丁目
西新井栄町3丁目
西新井本町1〜5丁目
堀之内1〜2丁目
宮城1〜2丁目
本木北町
本木西町
本木東町
本木南町
本木1〜2丁目
谷在家2〜3丁目
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK176掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。