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佐藤ゆかり氏「大阪に根を張る」とさらり
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141212-1407976.html
<大阪11区>
平野博文(65=民元)
三和智之(39=共新)
伊東信久(50=維前)
佐藤ゆかり(53=自元)
参院議員を辞職し、大阪11区から出馬した自民元職、佐藤ゆかり氏(53)が激戦を繰り広げている。大阪に縁も“ゆかり”もなく、嫁入りを繰り返す佐藤氏に民主党の元官房長官、平野博文氏(65)は「何回“離婚”しているのか」と批判し、地元の候補をアピールする。
ベッドタウンとして発展してきた大阪府北東部の大阪11区(枚方市、交野市)。11日、自民元職の佐藤氏が枚方市内にあるスーパー前でマイクを握った。「保守の政治を取り戻し、この地域のために役立たせてほしい」。演説が終わると、聴衆に「ゆかりスマイル」をふりまいて握手を求めた。
東京都世田谷区出身の佐藤氏は大阪とは縁も“ゆかり”もないが「地元から求められてきたのです。この地に根を張りたい」とさらりと言う。05年郵政選挙では野田聖子氏の「刺客」として岐阜1区に立候補し、比例復活で初当選した。09年衆院選で東京5区に国替えして落選。比例代表として臨んだ10年の参院選で政界に復帰した。今回は山形3区から「祖父が山形県新庄市出身」と出馬を模索したが、井脇ノブ子氏が引退した大阪11区から立った。
激戦を繰り広げる民主元職の平野氏は「地元の候補」をアピールし、佐藤氏をけん制する。「岐阜に嫁入りし、つぎは東京に嫁入り。山形はおじいさんのコネがあります。今度は枚方に嫁入り? いったい何回、“離婚”しているんでしょうかね」。前回選挙では5期連続で守ってきた議席を失った。選挙区には平野氏の出身のパナソニック社員が多く住む。労組の強固な支援だけではなく、団地の隅々まで辻立ちし、地元密着を展開している。
連続当選を狙う維新前職、伊東信久氏(50)はタレント、故やしきたかじんさんのヘルニアの主治医を務めた。今回は維新への風向きも異なるが「身を切る改革ができるのは維新だけ」と訴え、猛追する。共産新人の三和智之氏(39)は最年少の若さもアピール。終盤戦、浮動票争いが過熱している。【松浦隆司】
[nikkansports.com 2014/12/12]
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