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大阪11区「佐藤ゆかり」の落下傘に書いてある「私は頼まれたから出ただけ!」 女たちの「常在戦場」(6)〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141212-00010004-shincho-pol
「週刊新潮」2014年12月11日号
今風に言えば“ノマドマドンナ”といったところか。次々と選挙区を渡り歩く自民党の佐藤ゆかり前参院議員(53)が、辞職して大阪11区から立候補した。
当地は長らく民主党・平野博文元官房長官の独壇場で、民主党が大敗した前回選挙でも維新の党の伊東信久氏が当選。小選挙区制導入以来、全国で唯一自民党未勝利の選挙区だ。
「佐藤さんがフェイスブックで“フライデーの記事は捏造だ”と怒りをぶちまけているんですがね……」
と苦笑するのは、地元の新聞記者。その理由は後述するが、当該記事には、自己顕示欲旺盛な佐藤前議員が自民党大阪府連会長に再三懇願して公認を得た、とある。どうやらこの記述がお気に召さないようだ。
11月28日に行われた公開討論会でも、
「冒頭の自己紹介で“私は頼まれてここに来ました”とわざわざ言うんです。翌29日の街頭演説でも同じ台詞をことさら強調していました」(同)
実際、佐藤事務所の広報担当者に聞いても、
「地元からの要請はたしかにありました」
と強調する。これではまるで“嫌々大阪に来た”と言わんばかり。聞いた有権者も胸糞悪いだろうが、
「地元のラブコールがあったのは事実です」
とは先の地元記者。
「11区は、落選した井脇ノブ子氏が引退して空白区となりました。そこで、ここを地盤とする自民府議が辛坊治郎氏を擁立しようとしたのですが、辛坊氏に断られたため、タレント議員的存在である佐藤氏に乗り換えたというわけ。もっとも佐藤氏にしても、安住できる選挙区を見つけて衆議院に復帰したい、という願望があったわけで、渡りに船だったんですけどね」(同)
まあ、佐藤氏が憤るのも一理あるかもしれない。
もっとも、フェイスブックでは、
〈“自己顕示欲旺盛”とのくだり。私の人格は真逆であり、私をよく知る人達こそ、私が自分を全く売り込まない損をしている人間との評価が多く……〉
と、自己顕示欲丸出しで自分を売り込みまくっている。なるほど、これは苦笑するしかあるまい。
「特集 選挙戦の火蓋が切られた 女たちの『常在戦場』」より
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