http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/252.html
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どうこういっても、多くの有権者は、現在の経済的苦境はアベノミクスではなく消費税増税によってもたらされたと直観し、その消費税増税についてのS級戦犯は、法案成立当時政権与党であった民主党だと思っているはずだ。
(事実は、景気条項があるから、消費税増税実施の判断をした安倍首相が最大の責を負っている)
そうなると、名前が出ていないが超S級戦犯といえる野田前首相の選挙情勢はどうなっているんだろう?野田氏は、中国に追い込まれて政権を安倍自民党に“禅譲”するという勲一等の功績で当選確実なのかな?
自民党も同じ狢だが、12年総選挙で大敗を喫しながら、でたらめな政権運営の総括さえしないまま現在に至っている民主党が勢力を回復するのは難しい。
損と言えば損だが、自民党は昔から“清潔感”に欠ける政党というイメージをもたれている一方、錯誤だとしても民主党は清心かもしれないというイメージを持たれていたのだからダメージが大きくなるのは仕方がない。
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民主・海江田氏ら野党幹部も先行許す 衆院選終盤情勢
2014/12/11 23:16
終盤情勢で劣勢が続く野党では、民主党をはじめ各党の幹部も自民党候補を相手に接戦や苦戦に追い込まれている。
民主は党運営を仕切る海江田万里代表(東京1区)、枝野幸男幹事長(埼玉5区)、川端達夫国会対策委員長(滋賀1区)の執行部メンバーがそろってリードを許している。海江田氏は序盤情勢から自民前職との差を縮めたものの、巻き返すには至っていない。
自民から特に狙い撃ちされているのが枝野氏だ。自民は埼玉5区を衆院選の自民勝利の象徴としたい考えで、安倍晋三首相や菅義偉官房長官、谷垣禎一幹事長が入れ替わりに現地入り。野党きっての論客で人気の応援弁士の枝野氏も、地元での活動を余儀なくされている。終盤情勢では接戦ながらも差を広げられた。11日は午前に京都を訪れた後、選挙区のさいたま市に戻り街頭に立った。
他党の幹部は、維新の党の松野頼久代表代行(熊本1区)も追いかける展開だ。固い地盤を築き当選15回を重ねた生活の党の小沢一郎代表(岩手4区)は自民候補のわずかに先を走る接戦で、13日に再び地元入りし、街頭に立つ予定だ。
首相・党代表経験者では、民主の菅直人元首相(東京18区)や、みんなの党の解党を受けて無所属で出馬した渡辺喜美氏(栃木3区)がともに厳しい戦いに臨んでいる。
野党幹部が自身の選挙対策で地元を離れにくくなれば、他の重点選挙区をてこ入れする党全体の選挙戦略に影響しかねない。自民候補との激しい戦いが最後まで続く。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS11H42_R11C14A2EA2000/?dg=1
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