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2014年12月11日
ふ〜ん、国家公務員に冬のボーナス出たのかい。他人の幸せは、そもそも、そんなに愉快に聞くほど、人間が出来ていないので、おおむね不機嫌に話を聞くことが多い。まあそれでも、その人なりの努力の賜としての幸運であれば、納得することもできる。しかし、国家公務員とか地方公務員とか、税金で養ってもらっている公僕としての自覚皆無で、禄を食まれると、不機嫌を通り越し、腹立つことが多い。
若干37歳で70万円のボーナスか……。人事院ってのからして、国家公務員だよな。お手盛りを排除して、見える数値化で、公正中立を旨として、給与や賞与を決めている建前だろうが、霞が関文学そのもので、まったく信用に値しない。真っ当な司法もなされていない最高裁長官が581万だと、ふざけるな!司法改革には本気で手をつけず、事情判決でお茶濁しばかりしている。殴りつけてやりたくなる。強引で恫喝的取り調べ、自白強要主義、ヒラメのように上しか見ていない視線、冤罪発生ごとに、1割ずつ返上したらどうなんだ!
無論、現業公務員(警察、消防、自衛隊等々)に関して、あまりとやかく言う気にはなれないが、オフィス系国家公務員、事務系地方公務員等々には、ひとこと言いたくなるようなご時世ではないか。このように、不況が来て、民間ではリストラ、首切り、非正規雇用がのさばっている時にだ、定年まで、横領、収賄でもしない限り、無能でも、何の問題もなく禄を食むことが出来ると云う身分制度には、それ相応の税金を納めている側が納得する対費用効果を明示すべきだ。
永遠に職場がなくならない公務員の給与や賞与が、民間で、日々リスクに晒されている人間より高収入であって良い道理はないだろう。上場大企業の給与や賞与水準を基に按分するのが間違いで、納税者の平均収入が基準になるべきだ。東京地検特捜の検事のように、国民の為に、霞が関の制度に手をつけようとする政治家たちを罠にかけたり、社会的に抹殺するような、国家や国民を冒涜するような行いをしても、給料は永遠に保証されている。どこか、酷く歪んでいると思う。公務員は共済会で保険年金は守られ、GPIFの使い込み投資に、その基金は流用されない。霞が関や地方公務員ら諸々、やらずボッタクリそのものではないか!
ありもしないリスクがあると云ってみたり、何ひとつ安全が保証出来ないものを、安全だと云ってみたり、誰にも知られたくないことを、秘密、それは秘密ですと禅問答のような法案を考えたりしている。雨が降ろうが、日が照ろうが、矢が降ろうが、鉄砲玉が飛んでこようが、アメリカという名の傘さえ差せば、すべてオーライ!バッカジャないのかね(笑)。
まあ今日は腹立ちまぎれのご託を並べて〆とするが、公的資金による株価吊り上げ策も限界か、17000円割り込んで投票日になること祈っておこう。昨日の植草氏の「アベノミクスで日本の経済地位は大暴落」における、GDPの比較論や国家の地位を低下させるためだけのアベノミクスと云う言説は、考えさせられる部分が非常に多かった。是非、ご一読されることをお勧めする。
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