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女の舌戦 大阪は30代40代50代の三つ巴戦
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141208-1406338.html
<大阪7区>
村口久美子(42歳=共新)
渡嘉敷奈緒美(52歳=自前)
上西小百合(31歳=維前)
衆院選は7日、選挙戦唯一の日曜日を迎え、各候補が全国で支持を訴えた。大阪7区は女性3人の争い。橋下徹共同代表率いる維新の党おひざ元で、自民、共産を含めた3党が激しい戦いを繰り広げている。
西日本唯一の女性候補だけの争いとなった大阪7区の選挙戦も折り返し地点に突入し激化している。「浪速のエリカ様」こと、維新前職の上西小百合氏(31)、最年長の自民前職、渡嘉敷奈緒美氏(52)に共産新人の村口久美子氏(42)が迫る。
渡嘉敷氏の応援演説に立った地元市議が声を張り上げた。「AKB総選挙ではない。若いからとか、容姿がいいからとかで選ばないでください」と呼び掛けた。大阪に“維新旋風”が吹き荒れた前回12年の衆院選。渡嘉敷氏は、上西氏に約8000票差で競り勝った。渡嘉敷氏は「私が一番、おばちゃんです。色気はないんで、すいません(笑い)。実績で選んでほしい」と訴えた。地元の吹田市に移転される国立循環器病研究センターを中心にした街づくりの実績と経済成長をアピールする。
一方、前回は当時官房長官だった民主党の藤村修氏に約1万7000票差をつけて2位に食い込み、比例近畿で初当選した上西氏。橋下氏の出馬断念により風は期待できないが「厳しい選挙ですが、維新が大阪で実現した改革を国政でやり遂げたい」と公務員改革など政策を訴える。選挙戦では腰をかがめながら相手の目をじっと見つめる「握手作戦」も大きな武器。ポスターは視線が上向きと、正面向きの2種類作った。
国政初挑戦の村口氏はママ候補だ。保育園に通う4歳の長女がいる。「40代は子育て、両親の介護に直面する世代。政策の中身がまったく違うので、女性というよりも中身をみてほしい」。30代、40代、50代の女性三つどもえの戦い。センターに立つのはどの候補か。【松浦隆司】
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女の舌戦 新潟で「おばさん」vs元ミス
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141208-1406334.html
<新潟4区>
菊田真紀子(45歳=民前)
西沢博(34歳=共新)
金子恵美(36歳=自前)
衆院選は7日、選挙戦唯一の日曜日を迎え、各候補が全国で支持を訴えた。新潟4区では自民、民主の前職「美人議員」による激しい対決が続いている。自民党金子恵美氏(36)を民主党前職(比例北陸信越)菊田真紀子氏(45)が追う接戦は、総力戦だ。
「国会のど真ん中で戦わせてください。国会に座っているだけのお人形さんなんていりません。おばさんパワーで戦います」
民主党の菊田氏は新潟県三条市の街頭で雪の上に足を踏ん張り、訴えた。菊田氏の言う「お人形さん」は金子氏を指す。
「(金子氏は前回の選挙で)消費増税反対、TPP交渉反対だった。あの人はぶれる。選挙の時の地元との約束を、国会でどう代弁するか、2年間見ていたが、結局、党の決定に従うだけ。政治家はウソを言っちゃいけない」。事業仕分けで見せた弁舌の鋭さは健在だ。
金子氏も負けてはいない。新潟市秋葉区の体育館で行った個人演説会で「民主党候補は『アベノリスクはストップしろ』と言うが、言葉遊びをしている場合じゃない」と反撃。青年会議所の公開討論会を菊田氏が欠席したことを上げ「対案を聞く絶好のチャンスだったが、お見えにならなかった。議論すらできないのに、ただ『ストップ』という主張は、私には許せない」と訴えた。
菊田氏は4期11年務め、党では幹事長代理で、女性論客として知られる。一方の金子氏は前回の選挙で初出馬ながら菊田氏を破った新人。元「ミス日本」関東代表という肩書も持ち、党では総務委員会に抜てきされている。女性活躍担当大臣を新設したものの、解散前に女性閣僚2人が辞任した安倍政権にとっては女性登用をアピールする貴重な人材だ。
各社の序盤戦の世論調査では、金子氏を菊田氏が激しく追う接戦と伝えられている。両者とも「死にものぐるいで戦う」と1歩も引かない死闘は、さらにヒートアップしそうだ。【清水優】
[nikkansports.com 2014/12/8]
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