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各集落の集会場を回り、住民に語りかける亀井氏(2014.12.7)
「何度言っても…」、亀井氏が出馬と出版の経緯を告白
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1844444.html
2014年12月07日14:46 高橋清隆の文書館
衆院選に広島6区から立候補している亀井静香氏は7日、地元庄原市内で開かれた集会で、出馬を決意した経緯と新著『晋三よ! 国滅ぼしたもうなかれ』出版のいきさつを明かした。
同市内の高(たか)自治振興センターに姿を見せた亀井氏は、およそ150人の住民の前で政治家としての半生を回想。「38年前、警察を脱走したときの私は、こうした日本にしたい、こういう古里にしたいと粋がった。現実は、自分の描いた姿と全然違っている。申し訳ない」と頭を下げた。
「東京から金を持ってきて道路や公園、建物の整備を役人蹴飛ばしてやってきたつもりだが、結果を出したことにならない。国交省に掛け合って陰陽連絡道路の料金をただにしてもらい、(出身地)須川の一車線の道路をでかい道路に造り替えてもらった。しかし、通る車はない。家はあるが中に人が住まなくなった」
亀井氏は全国の地方の深刻な状況が政治の結果であることを指摘。貧しい頃、3年前に他界したご近所の「大迫のじいさん」から現金10万円を贈られた話を披露し、その茶封筒に入っていた詩を朗読した。
谷間の美田草原に 時の流れのかなしけり 美しい国とは昔のことば 国の未来が思いやられる
「大迫の家にとっても、毎月の給料や年金以上の額だったはず。何もやってないのと同じだ」と自身の無力を嘆いた。
郵政民営化で自民党を離れたとき、後援会の人たちから「敵だった郵便局のために働くのか」「亀井は気が狂った」と言われたことを振り返り、「ありがたいことだが、バッジを付けるために生きているわけじゃない。また迷惑を掛けることになるが、寂しくはない」と向けた。
安倍政権が誕生して2年間、国民を苦しめる政策をやめるよう首相に説得を続けてきたことを報告。その上で、今回の出馬について「『そうですね』と言いながら、全く逆のことをやっている。自民党内の取り巻きは茶坊主ばかりで、大臣になりたくてしょうがないし。それで出る決意をした」と明かした。
11月末に著書を出した経緯についても、「電話で何度言っても分からないようだから、本に書いた。『よく読んで腹が立ったら捨ててくれ』と伝えた。今ごみ箱の中かどうか分からないが」と苦笑いした。
晋三よ! 国滅ぼしたもうことなかれ ~ 傘張り浪人決起する~ [単行本(ソフトカバー)]
亀井 静香
メディア・パル
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