http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/823.html
Tweet |
橋下氏のパワーで、維新の劣勢をはね返せるか
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141207/plt1412070830002-n1.htm
2014.12.07
衆院選序盤での自民、公明与党の圧勝予測報道のショックが冷めやらぬなか、ある報道機関による世論調査の集計データが波紋を広げている。何と、橋下徹共同代表(大阪市長)率いる維新の党が、本拠地の大阪で「獲得議席ゼロ」の可能性があるというのだ。あくまで、選挙戦の途中経過におけるデータであり、他社では違う数字も出ているが、維新の金城湯池は崩壊寸前なのか。
「ビールやないんやから、『とりあえず自民党』で本当に成長できるのか、景気回復できるのか…」
新聞各紙の与党の圧勝予測報道を受け、維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は4日、記者団に淡々と語った。
維新の本拠地である大阪でも、自民党は激しい攻勢をかけているが、前述の集計データの衝撃度はさらにすさまじい。
維新が大阪府内19選挙区に擁立している14人の候補者のうち、選挙区で1位なのは1人だけで、それ以外は、全員2位以下なのだ。1位の候補者も、自民党候補に肉薄されており、決して安泰ではない。このデータが実態を反映しているのであれば、「全員が選挙区落選」という可能性もないわけではない。
ただ、いくら野党に逆風が吹いているとはいえ、維新は2012年衆院選で、19選挙区のうち、12選挙区で当選を勝ち取っている。組織的な支持基盤を持つ府議・市議出身者らを含む大阪勢が、ここまで惨敗することは考えにくい。
政治評論家の浅川博忠氏は「『ゼロ』という事態はさすがにないだろう。維新は少なくとも、大阪の選挙区で7議席は獲得すると予測できる。地方議員出身で選挙経験がある候補らは堅調に戦うはずだ」と分析する。
衝撃データは、維新候補を引き締めるカンフル剤になるかもしれない。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK175掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。