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<衆院選>生活・小沢氏、31年ぶり「どぶ板戦」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141207_31009.html
2014年12月07日 河北新報
雪が降る中、街頭演説する小沢代表=6日午後4時50分ごろ、北上市
生活の党の小沢一郎代表(72)は6日、立候補している岩手4区に入り、奥州、花巻、北上3市の計16カ所で遊説した。選挙期間中の地元入りは31年ぶり。追い上げを図る自民党候補を突き放そうと、2日間張り付く異例のてこ入れだ。見せたのは市街地と農村部を縫うように転戦する真骨頂の「どぶ板戦」。雪が舞う「王国」で、あるじが支持固めに奔走した。
<「野党結集を」>
午前9時すぎ、身を切るような寒さの中、奥州市江刺区の同市江刺総合支所前には支持者約100人が駆け付けた。
「弱者を切り捨て、強い者だけが生き残る」。小沢氏は開口一番、安倍政権の経済政策を批判。「野党結集でもう一度、政権交代をしなければならない。何とぞ変わらぬ支援をお願いしたい」と頭を下げた。
花巻市の農協支店前では雪の中、約70人が聞き入った。小沢氏は「現政権は農家に冷たい。食糧自給体制を支えるため支援策の強化が必要」と訴え、握手を交わした。
<民主もエール>
遊説には4区対応を「自主的支援」とした民主党県連の高橋元・幹事長が同行。攻勢を仕掛ける自民党の比例東北前議員藤原崇候補(31)をはね返そうと、かつての同志が「野党結集で1強多弱状態を打ち破る」とエールを送った。
小沢氏の演説を聞いた奥州市江刺区の会社員女性(55)は「危機感が相当あるのでは。これまで本人の話を聞く機会がなかったので良かった」と語った。花巻市の建設業男性(43)は「序盤から危機感を出してほしくなかった。弱音を吐かないのが小沢さんだった」と話した。
【岩手4区立候補者】
藤原 崇31☆自(町)前(1)
高橋 綱記67 共 新
小沢 一郎72☆生 前(15)
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