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思考停止状態の日本国民に再起の可能性はあるのか?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11961325631.html
2014-12-06 16:09:38NEW ! simatyan2のブログ
まわりのみんながフェイスブックやツイッター、ラインをやりはじ
めたから自分もはじめた?
家族が特定の政党を支持しているから自分もその政党を支持して
いる?
皆が大学行くから大学に行った?
就職はどう?
親に進められるままに安定した職種を希望してる?
その選択にあなたは本当に満足しているのか?
体制順応とは自分の態度や信念が他人の影響を受けて形成される
プロセスのことで、またそういった行為を「羊」ともいう。
・食事の食べ方
・マナー
・車の運転
・好きな音楽の種類
・見ているニュース番組
・宗教観
・支持政党
・仕事
これらすべてを他人と同じくすることが悪いというわけではない。
しかし従順になり体制に順応していく過程で、いつしか人は思考
停止に陥ってしまいます。
なぜなら何も考えなくても他人と同じことをやってれば良いわけ
ですから簡単です。
ただ現実はどんどん変化していくので、気がついたときにはこんな
はずじゃなかったなんてことになりかねないんですね。
収入が増えない、あるいは減っているのに支出ばかりが増える。
何かがおかしいと思いながらテレビを見ると、いつもと同じ芸人
が面白おかしく喋り、誰もがスポーツで興奮している。
ニュースでは首相がアベノミクスは成功しつつあり、雇用は増え
給料も上がってきていると言う。
じゃあおかしいのは自分だけだと納得させ、生活に自分を順応させる。
しかしそれも限界に来て生活は逼迫していくばかり。
ある者は借金をして現状維持を計り、ある者は犯罪に手を染め、
ある者は酒や危険ドラッグに現実逃避を行い、
http://www.asahi.com/articles/ASGBH4TZXGBHUTIL01T.html
ある者は精神を破綻させる、これが今の日本の現状のように思え
るのです。
日本にはアルコール依存症患者が200万人、肝機能障害等のアル
コールによる健康被害で亡くなる方が、年間5万人います。
このような現状を受けて、世界保健機関(WHO)はアルコール類の
広告を控えるように勧告を出しているのですが日本の民放テレビ
局はそれを無視して広告を流し続けています。
これは広告業界が抱える闇の一つです。
テレビ局も、広告代理店も、自分達の高給を守る為に、WHOの勧告
を見て見ぬフリをしているのです。
また危険な薬に頼らない、つまり精神疾患患者は現在323万人
もいるのです。
平成11年は170万人だった患者が、小泉竹中構造改革後には
一挙に323万人に膨れ上がったのです。
福祉の中でも医療費が多く占めているとよく言われますが、病院
で一番繁盛しているのが内科でも外科でもない精神科なんですね。
つまり政府の失政により医療費が財政を圧迫するという矛盾が
現実に起きているのです。(厚生労働省患者調査数)
そして薬物で現実逃避を失敗した人は年間3万人の自殺者に加わ
るのです。
僕が広告代理店に努めていた頃、電通には「戦略十訓」という
ものが壁に貼り付けてありました。
それは下記のものです。
1. もっと使わせろ
2. 捨てさせろ
3. 無駄使いさせろ
4. 季節を忘れさせろ
5. 贈り物をさせろ
6. 組み合わせで買わせろ
7. きっかけを投じろ
8. 流行遅れにさせろ
9. 気安く買わせろ
10. 混乱をつくり出せ
さすがに今は貼っていませんが、それでも精神は今も生きて
いるはずです。
とにかく買いたくない人にも買う気にさせる、これが鉄則です。
しかしこれはもう今の時代には通用しないのです。
それでも政府は何か買えば給付金を付ければ売れると思って
いるようですが、あまりに国民を馬鹿にしすぎています。
売れぬ注文住宅…「給付金30万円」に見向きもしない消費者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141130-00000517-san-bus_all
「しんどい状況が続く。
いつまでこのレベルが続くか予測がつかない」
(大和ハウス工業の大野直竹社長)
「回復が想定より遅れ、大変厳しい状況だ」
(三井ホームの市川俊英社長)
わずか30万円欲しさに数千万もする家なんか買わないでしょ。
もちろん数千万、数億とか、振り込め詐欺に簡単に引っかかる
富裕層は買うかもしれませんが・・・。
だから今度の選挙は、1%以外残りの99%の国民が生き残れる
かどうかの選挙だと思うのです。
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