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(回答先: 自民圧力に「言われなくても公平中立」 池上彰氏“次の爆弾”(日刊ゲンダイ) 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 04 日 00:51:05)
池上氏自身は「言われなくても中立公正をやっている」かもしれないが、問題は、編集権を持って番組を制作するTV局である。
自民党は、先月20日、在京キー局の編成局長と報道局長宛てに、出演者の発言回数や時間、ゲスト出演者などの選定、テーマ選定を中立公平にし、街角インタビューや資料映像も一方的な意見に偏ることがないよう求める文書を配布したと言われている。
(反安倍的立場の人たちはすぐに反応したが、圧倒的最大与党である自民党がそういう文書を発出すると、文面とは逆に、与党を引き立てる配慮を要望したものではないかと“勘ぐられる”)
4本の党首討論(フジテレビ・NHK・NTV・TBSを視聴)と一つの政策担当者討論(BSフジ)を見たが、従来の討論番組と比較して、公平性が大きく向上したという印象を持っている。
1回の発言を1分や40秒に制限したり、テーマ別に一通りの発言機会を設けるなど、形式的にはすがすがしい進行であった。
賛否両論があるだろうが公選法の政党要件を満たしていない新党改革(アベニミクス支持派)まで招き、社民党や共産党ともども発言機会をしっかり与えていた。
(多くの政党から攻められる立場である安倍自民党総裁の発言(反論)機会が多くなるのは致し方ない)
テーマ選定に“規制”が入ったせいかどうかはわからないが、どの局の党首討論も内容が画一的で、1回見ていると、“これについて○○はこう説明する”、“そう言われたら●●はこう反論する”とわかってしまうつまらないものという印象も持った。
おかげで、総選挙そのものに対する関心は一気にさめてしまった。
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