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インタビューに答える生活の党の小沢一郎代表=東京・永田町
アベノミクス「効果なし」=小沢一郎生活の党代表【各党インタビュー】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120300736
2014/12/03-18:19 時事通信
生活の党の小沢一郎代表は、時事通信のインタビューに応じ、アベノミクスについて「効果が全然なかった」と批判し、衆院選では国民生活重視の政策を訴えていく考えを示した。主なやりとりは次の通り。
−衆院解散の大義は。
大義がないことは万人が認めているところだ。安倍晋三首相の「個利個略」だ。自分の保身のために解散権を行使したということだ。
−争点は。
争点は分かり切っている。安倍首相はアベノミクスという意味不明の言葉を依然として使っているが、その中身はわれわれが一貫して主張している「国民の生活が第一」という政治理念と対極にある。
−2年間の安倍政権の評価は。
われわれの政治理念とは方向、考え方が全く違うというか、逆の考え方だ。政治面、経済社会政策的な面でも評価するものは全くない。
−2017年4月の消費税率10%引き上げ断行をどう思うか。
何の行財政改革もしないままの消費増税、国民に負担を求めることについてはそもそも反対。ただ先送りするというのは結局、アベノミクスの効果が全然日本経済になかったということだ。
−原発再稼働についての考えは。
即時止めるべきだ。再稼働ということはあり得ない。最終処理の方法さえ見つかっていない今日、原発推進論者の言うプラスの面というのは全くうそだ。
−時間が限られる中で、野党の候補者調整や選挙協力などは十分にできたか。
十分ではない。この形では自民党に結果として対抗できなくなる。
−二大政党制の定着に向けて野党はどうするべきか。
このままだと新55年体制だ。国民が嫌々ながらも自民党政権を選択するということになれば、日本が沈没するまでだ。それを打破するのは国民の意識しかない。
−獲得議席の目標は。
立候補する人を(全員)当選させなければいけないということだ。
−選挙後に政権の受け皿づくりを主導する考えは。
バッジを付けている限りは全力を尽くす。
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