http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/614.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 企業の設備投資が大きく増加 製造業は+10.8% アベノミクス好調
>財務省が1日発表した7〜9月期の法人企業統計では、企業の設備投資は2013年4〜6月期以来、6四半期連続で増えた。特に製造業が前年同期より10・8%増と2四半期ぶりのプラスになり、非製造業も2・7%増だった。
日本企業の2014年9月中間決算が極めて好調であることが明らかになっていますが、企業の設備投資も上記の通り大幅に増加していることがわかりました。
企業の設備投資が製造業が+10.8%、非製造業も+2.8%と大きく増加。
6四半期連続の増加であり、アベノミクスが極めてうまく進んでいることがわかります。
■ GDPの2次速報も大きく上昇する見込み 米国も安倍政権継続による景気上昇を望んでいる
>こうしたデータを参考にする7〜9月期の国内総生産(GDP)の実質成長率の2次速報は、上方修正されるとの見方が出ている。
以上の通り、企業の設備投資の大幅増を受けて、12月8日発表のGDPの2次速報も上方修正されるのは確定的となりました。
GDPはプラスとなりそうです。
GDPの6割は個人消費なので本格的に上昇するのはボーナス増後の12月以降でしょうが、それでもアベノミクスが極めて順調に進んでいることが確認できたわけです。
今やるべきはこの順調なアベノミクスを継続させることです。
万一民主党政権に戻るようなことがあれば、景気は一気にしぼむでしょう。
アメリカもそれを大きく懸念しています。(下記)
『オバマ大統領が恐れる「安倍政権敗北」 』
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/594.html
安倍政権継続による景気上昇を世界も望んでいるのです。
[記事本文]
財務省が1日発表した7〜9月期の法人企業統計では、企業の設備投資は2013年4〜6月期以来、6四半期連続で増えた。特に製造業が前年同期より10・8%増と2四半期ぶりのプラスになり、非製造業も2・7%増だった。こうしたデータを参考にする7〜9月期の国内総生産(GDP)の実質成長率の2次速報は、上方修正されるとの見方が出ている。
全体の設備投資額(金融・保険業をのぞく)は9兆4383億円で、5・5%増えた。伸び幅は前期(4〜6月期)の3・0%増を上回り、底堅さを示したと言える。9月末時点の内部留保を示す利益剰余金は過去最高の323兆円となり、投資に回す余裕も増えたようだ。製造業では建設資材や、スマートフォン向け電子部品や自動車関連の電気機械などの生産能力の増強があった。
設備投資を、ソフトウェア投資を除く季節調整値で前期と比べると、3・1%増になる。先月発表されたGDP1次速報で、設備投資は0・2%減だった。
今回の結果を受けて改定される2次速報は8日に内閣府が発表するが、成長率は年率1・6%減だった1次速報値から上ぶれすると、民間エコノミストの多くは見込む。2四半期連続のマイナス成長にはならず、プラスを予測したところもあった。
ただし、GDPのおよそ6割をしめる個人消費の回復は、足どりが鈍いままだ。ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎氏は「消費増税の直接の影響を受ける家計部門とは異なり、企業部門は増税後も底堅さを維持している。企業部門の動きが家計に広がるのは、来春の賃上げが行われた後の来年4月以降ではないか」と話した。(田中美保)
http://www.asahi.com/articles/ASGD14HGKGD1ULFA014.html
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