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自衛隊・警察・消防も例外ではない、イジメと自殺の実態
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11960118859.html
2014-12-03 15:52:37NEW ! simatyan2のブログ
ネトウヨが愛国の鏡として持ち上げる自衛隊、日夜市民の安全と
安心を守る警察や消防の意外と知られていない実態。
11月20日、女性消防士に首を絞めるプロレス技をかけ、気絶
寸前に追い込むなど、後輩8人にパワハラを繰り返したとして、
東京消防庁は赤羽署の男性消防副士長(57)を停職6月の懲戒
処分にした事件がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141120-00000562-san-soci
同庁によると、副士長は平成21〜26年8月、赤羽署の20〜
27歳の消防士ら8人に対し、跳び蹴りやプロレス技などの暴行
のほか、賞味期限が切れた温泉卵を口に押し込んだり、おもちゃ
の拳銃で腹部や背中を撃ったりするなどの行為を計13回繰り
返したという。
今年8月に暴行を受けた女性消防士が上司に相談して発覚。
同庁が調査を開始すると、副士長は男性消防士に、清涼飲料水を
頭からかけて「何も言うなよ」と口止めしていたという。
副士長は調査に「指導の一環のつもりだった」と話したという。
「指導の一環のつもりだった」
と言ってますが、賞味期限が切れた温泉卵を口に押し込んだり、
おもちゃの拳銃で腹部や背中を撃ったりすることがどうして指導
の一環になるのかと思います。
また女性消防士に首を絞めるプロレス技をかけるなどは、完全な
セクハラ行為というか犯罪でしょうに。
こうしたイジメがたまたまじゃないことは関連記事の、
壮絶いじめ、これが「消防学校」の実態とは・・・
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140811/evt14081111110010-n1.html
を見てもわかります。
初任科生の男性消防士に消防本部の消防士がアイロンを押し当て
やけどを負わせているんですね。
男性消防士の体を殴ったり、太ももを蹴ったり、デッキブラシで
殴ったり、ブラシを押しつけたりするのは日常茶飯事で行われて
います。警察の場合、さらに酷い状態のようで、いじめから自殺にまで
発展するケースが多いようです。
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140504/evt14050412000007-n1.html
警察官が自らに向けて拳銃の引き金を引いたのは、上司の度重な
るパワーハラスメントが原因だった。
警視庁蒲田署で2月、拳銃自殺した同署地域課の男性巡査長=当時
(44)=が自殺前日、上司だった同課係長の男性警部補(52)
から辞職するよう迫られていたことが発覚した。
警部補は周囲から「仕事熱心」と評価されており、巡査長を含む
約10人の部下にパワハラを繰り返していたことは見過ごされて
いた。
過去記事にも何度も書いていますが、警察官の拳銃による自殺は
非常に多いのです。
では自衛隊はどうか?
週間文春の
「自衛隊員100人の自殺 横須賀海士長が遺した『内部告発』」
という記事では毎年100人の自衛隊員が自殺しているそうです。
それも今に始まったことじゃなく昔からあったのです。
ただし10年ほど前から、さらにひどくなってるようです。
警察の場合、さらに酷い状態のようで、いじめから自殺にまで
発展するケースが多いようです。
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140504/evt14050412000007-n1.html
警察官が自らに向けて拳銃の引き金を引いたのは、上司の度重な
るパワーハラスメントが原因だった。
警視庁蒲田署で2月、拳銃自殺した同署地域課の男性巡査長=当時
(44)=が自殺前日、上司だった同課係長の男性警部補(52)
から辞職するよう迫られていたことが発覚した。
警部補は周囲から「仕事熱心」と評価されており、巡査長を含む
約10人の部下にパワハラを繰り返していたことは見過ごされて
いた。
過去記事にも何度も書いていますが、警察官の拳銃による自殺は
非常に多いのです。
では自衛隊はどうか?
週間文春の
「自衛隊員100人の自殺 横須賀海士長が遺した『内部告発』」
という記事では毎年100人の自衛隊員が自殺しているそうです。
・先輩の隊員から、ガス銃で狙われたり、パンチパーマにする
ことを強要され従わないと「BB弾」の的にされたり、アダルト
のCDを合計50万円で買わされるなど、執拗ないじめ、暴行・
恐喝を受け自殺。
・先輩から暴行や陰湿な嫌がらせを受け、ストレスから口内炎を
発症し唇が腫上がり、口内からの出血もあった。
上層部はいじめに気付きながら見て見ぬ振りをし、直後自殺。
・横須賀基地の護衛艦「はたかぜ」の電測員が、先輩からの執拗
なイジメ(携帯を奪われ、上司に偽のメールを打たれ、歯磨き
粉に異物混入など)で、
「ずっと船の中で缶詰になるのだから、どんな懲罰よりも
精神的に最もきつい」
と上陸後、私鉄に飛び込み自殺。
など想像を絶するイジメが延々と続いた後自殺をしています。
こうして見るとイジメが何も学校内だけでなく、企業だけでなく
市民の命を預かる組織内でも日常茶飯事に行われているのがよく
わかります。
というより、日夜緊迫した状況下に置かれているだけに、我々一般
市民よりドロドロした精神状態なのかもしれません。
自衛隊員、警察官、消防隊員、に入隊したから聖人君子になれる
わけではないのです。
日々の過激な訓練に耐え切れず、あるいは耐えるために、弱い者
は自殺、強い者は他者への攻撃をして、辛うじて精神の安定を
計っているのかも知れません。
上の女性消防隊員のように、せっかく男性社会にも女性が活躍
しようと思っても、セクハラの毎日ではたまったものではありません。
もちろん男であろうと死ぬようなパワハラを受けているのです。
それを考えずして、上辺のカッコ良さだけで愛国だなどと、右傾化
を美化美談にする最近の風潮に危険を感じます。
安倍自民党が、いくら市民の安全を守ると言っても内部が地獄
だと、いずれ攻撃の牙は市民に向かってくるのは必然です。
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