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2014年12月02日
<戦後最も危険な極右政権>
安倍晋三は、戦後の憲法が否定した国家主義の復活を狙って解散を強行したものである。ここをしっかりと認識する有権者でありたい。経済もおかしくさせてしまったが、彼の野心は、戦争放棄の9条を押しつぶそうというのだ。これほど危険な政権は戦後初めてのことである。既に、隣国と衝突するような安保政策を強行、武器輸出にも踏み切っている。財閥の意向を100%実行している危険極まりない政権でもある。果たして、それは可能だろうか。
<狙いは国家主義の復活>
日本の国家主義復活は、欧米におけるナチスの再来に相当するものである。欧米マスコミが、安倍の動向に厳しい視線を投げかけるのも当然であろう。
このことを、日本の新聞テレビはぜんぜん報道しない。財閥の資金に屈したマスコミである。神社神道など極右勢力に屈してしまったマスコミなのだ。戦前回帰を恐れないわけには行かない。
<9条はアジア諸国民への公約>
9条は戦争放棄を明記している。政府にそれを擁護する義務を課している。安倍内閣は公然と憲法違反をしていることになる。それだけではない。
9条はアジア諸国民への日本の戦後公約である。戦争放棄こそが、アジアの平和と安定・繁栄に不可欠なのである。
<ノーベル平和賞候補>
今年のノーベル平和賞候補に急浮上した9条である。
どうしてか。いうまでもない。日本に極右政権が誕生したことにアジア・欧米の世論が警戒している証拠である。安倍内閣の動向に世界が敏感に反応している証なのだ。
来年にも9条が平和賞を受賞するかもしれない。世界・人類が支援する環境が膨らんできている。このことも安倍が改憲を強行しようとしている理由に違る。
<狂った公明>
極右・国家主義の安倍の強力な支援をしているのが、公明党というのも不可解である。このことにも市民は注目する必要がある。安倍内閣が誕生した途端、公明党は極右化に棹差している。
政党発足以来の政策を全てドブに捨てて、そのことを触れずに、ひたすら軽減税率にすり替えて、極右自民候補を応援する。そのための創価学会に変質させている。国民への裏切り行為である。こんなことが通用するのだろうか。
2014年12月2日記
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