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【格好悪い】討論会で安倍首相が話題逸らしに必死な件!質問「与党がテレビ局に注文をした」⇒安倍首相「私はしてません。椿事件が〜」
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2014/12/02 Tue. 12:00:41 真実を探すブログ
12月1日に日本記者クラブ主催の与野党8党による党首討論が行なわれましたが、後半の質問では安倍首相が話題逸らしに必死でした。
公開討論会では党首らに質問するという時間があります。後半の質問で安倍首相に対して、「自民党幹事長名で民放各局に『中立公正報道のお願い』という文章が届きました。これは圧力なのでは?」という質問がされるのですが、安倍首相は「公平中立に報道していれば問題無い」等と話題をズラしました。
そこで質問者の方が「安倍首相の指示なのですか?何故信用出来ないのですか?」と追求すると、安倍首相は微妙に笑いながら「指示はしていません。かつて椿事件というのがありましたよね」等と違う話題を更に持ち出します。
他にもフェイスブックで安倍首相が色々と小さな社会現象について批判を繰り返していることにも質問が行なわれていますが、その時も同じ様に震災復興等の話を持ちだして話題を変えようとしています。以下にそのやり取りを書き出してみたので、読んでみてください。
*書き出しは一部省略。
☆記者クラブ党首討論_安倍首相「自民党のマスコミへの要望が椿事件の話に」
☆(全録)与野党8党首、討論会で質問に答える
*59分から安倍首相のフェイスブックの話題に。63分(1時間3分)からはテレビ局への報道規制について。
質問者
「安倍さんに確認なんですが、フェイスブックは自分でやっておられるのですか?」
安倍首相
「フェイスブックは私個人でやっている物と官邸で出している物があります。私個人の物は私か秘書が書く場合があります。なるべくフェイスブックを使って多くの方にタッチをしていきたいと思います。
復興について一言言わせて頂きたいのですが、我々が政権に付いた当時は高台移転や公営災害住宅などは計画すら無かったのですが〜以下略」
質問者
「分かりました。ええ。あのー、先ほど何故フェイスブックを聞いたのかと言いますと、一国の総理大臣が一々小さな社会現象について言うのはどうかと思います」
安倍首相
「これは時代の変化なのですね。そのようなことに批判はありますよ。時代において私の生の声、これをどう感じているのかということについても発信をして行きたい。フェイスブックというのはそれについても批判や賛同もあります。これが正に今の時代において大きな役割を担っているということなのだと思います」
質問者
「11月20日付で自民党幹事長名で民放各局に『中立公正報道のお願い』という文章が届きました。それを見るとですね、キメ細かく出演回数とか出演時間うんぬん。過去の映像をどう使うや街頭の演説の使い方まで注文が付いている。
これはですね、過去に無かった話ですし、諸外国でもあまり聞かない話です。政権政党が圧力とも捉えられる事をするべきなのかどうか。安倍さんはこれをどう考えているのですか?」
安倍首相
「公平公正というのは当然の事だろうと思います。公平公正ではなく、何か事実ではない報道をしようと思うのならば、その公平公正が刺さるのだろうと。公平公正にやっている方は当然、公平公正にやって頂ければ良いのであって。米国では自由にやって良いですが、日本は放送法というのがあって自由にやってはいけないです。例えば、例えばですね。その一方的にある党を貶めようと思って」
質問者
「あれは指示を出したのですか?」
安倍首相
「貶めようと思ってやれば出来るわけでありますから、しかしそれは当然ですね。公平公正にやっていれば問題が無いと思うわけで、」
質問者
「あれは安倍さんのご意向ですか?」
安倍首相
「いちいち私がそんな指示は致しません。党としてそういう考え方でやったのだろうと思いますが、公平公正にやっているのならば、何も感じないと思います」
質問者
「何故信用出来ないのですか?」
安倍首相
「でも、今までかつて椿事件というのがありましたよね」
質問者
「あれとは違いますよ」
安倍首相
「ありましたよね。あの時に我が党は、えー、細川政権が出来た頃でありますが。アレとコレは違うではなく、あれこそ問題では無いですか」
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