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集団的自衛権、ダメよ〜ダメダメ!? 成瀬裕史
JanJanの復活を待つ〜市民記者のページ
http://shiminkisha.wiki.fc2.com/
12月1日、ユーキャン新語流行語大賞(現代用語の基礎知識選)審査委員会は今年の新語流行語大賞のトップテンおよび大賞を発表し、年間大賞には「ダメよ〜ダメダメ」と、「集団的自衛権」の2語が選ばれた。
http://singo.jiyu.co.jp/
この2語をつなぎ合わせると、
「集団的自衛権、ダメよ〜ダメダメ」となる。
主催者HPによると、
「この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ」とされている。
とするならば、「集団的自衛権、ダメよ〜ダメダメ」は、世相を反映した大衆の“本音”とはならないだろうか…。
明日2日には、衆院選が告示され、14日に投開票が行われる。
「集団的自衛権、ダメよ〜ダメダメ」と考えるのであれば、議院内閣制の中、閣議決定を行った“与党”に対し、「NO(ノー)」の意思表示をする“投票行動”が必要であろう。
小選挙区の中には、野党の「ふがいなさ」により、野党候補が並立する選挙区や、共産党以外の野党は立たない選挙区もあるという。
こんな選挙区では、“与党”候補者の勝利は間違いないのかも知れないが、それで「白けて」投票に行かないと、比例代表さえも、組織票のある“与党”の「圧勝」となってしまう…。
「棄権」は集票上は、決して「NO(ノー)」の意思表示とはならない。
自分の支持したい候補・政党が立っていなくとも、“与党”以外の候補者に投票するしか、「NO(ノー)」の“意思表示”はできない…。
その分、比例代表で、自分の支持する政党に対する「YES(イエス)」の“意思表示”をすれば良いではないか…!!
2年前の総選挙で、既成政党への「NO(ノー)」の意思表示として「棄権」=「投票所に行かない」選択をした有権者も多かったと思われる…。
しかし、その結果が、現“与党”の地すべり的な「圧勝」であり、
「TPP交渉参加」、「消費増税」、「原発再稼動推進」であり、
「特定秘密保護法」であり、「集団的自衛権容認」である…。
そんな“与党”に「ダメよ〜ダメダメ」の“意思表示”をするため、
たとえ小選挙区に「入れたい候補」がいないとしても、是非、投票所に足を運んでいただきたい。
今回の総選挙は、「与党の議席を一つでも多く減らすこと」が、有権者の最大の「民意」だと、私は思うのだが…。
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