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芸能界を引退後も講演活動など精力的に活動していた/(C)日刊ゲンダイ
菅原文太さんが死去 高倉健さんに続き大物俳優がまた…
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/155391
2014年12月1日 日刊ゲンダイ
俳優の菅原文太さんが死亡していたことが1日、分かった。享年81。高倉健さんに続く“大物俳優”の訃報だ。
菅原さんは1933年8月16日生まれ、宮城県出身。早大第二法学部進学後、モデルや「劇団四季」の団員を経て、58年「白線秘密地帯」(新東宝)で本格映画デビュー。73年に始まった「仁義なき戦い」シリーズの広能昌三役で人気を不動のものとし、「トラック野郎」など数多くのヒット作に主演した。
東日本大震災後は、国民運動グループ「いのちの党」を結成すると同時に芸能界からの引退を宣言。最近は安倍政権の集団的自衛権を巡る憲法解釈の見直しや、自衛隊の海兵隊化などに警鐘を鳴らし、講演活動などに精力的に取り組んでいた。
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俳優の菅原文太さん死去 81歳 「トラック野郎」主演
http://www.asahi.com/articles/ASGD14CR0GD1PTFC00C.html
2014年12月1日15時24分 朝日新聞
映画「仁義なき戦い」「トラック野郎」シリーズなどで知られる俳優の菅原文太(すがわら・ぶんた)さんが11月28日、肝がんのため死去した。81歳だった。葬儀は近親者で行った。喪主は妻文子(ふみこ)さん。
仙台市生まれ。早稲田大第二法学部を中退後、58年に新東宝の「白線秘密地帯」で俳優デビュー。新東宝倒産後、松竹を経て東映に移り、68年に山下耕作監督の「極道」で主役の若山富三郎の子分となるやくざを演じるなど任俠(にんきょう)映画で頭角を現した。
72年に深作欣二監督の「人斬り与太」シリーズがヒット。73年には、やくざの抗争を実録風に描いた同監督の「仁義なき戦い」に主演し、強烈な存在感で一躍トップスターに。75年に始まった「トラック野郎」シリーズでは、男気あふれるトラック運転手役で人気を集め、全10作が作られた。
73年度キネマ旬報主演男優賞、75年度ブルーリボン主演男優賞などを受賞。テレビでも、80年のNHK大河ドラマ「獅子の時代」をはじめ数多くのドラマに出演した。アニメ映画「千と千尋の神隠し」(2001年)や「おおかみこどもの雨と雪」(12年)では、声優も務めた。
50歳を過ぎてからは、身寄りのない在日韓国・朝鮮人のために老人ホーム建設の資金集めの先頭に立ったり、学校法人「自由の森学園」の理事長に就任するなど、教育・福祉活動に積極的にかかわった。
農業にも関心を持ち、98年から岐阜県に移住、09年には山梨県に土地を借りて農業生産法人を作った。近年は原発や特定秘密保護法など社会問題についても、精力的に発言していた。
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2014/11/01 【沖縄県知事選】「裏切りもんのヤマモリならぬナカイマ、弾はまだ一発残っとるがよ」文太兄い凄む! 〜翁長雄志 うまんちゅ 1万人大集会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/201796
菅原文太氏のスペシャルゲストあいさつ
2014/11/04 に公開
11月1日、沖縄県知事選挙 1万人うまんちゅ大集会
こんにちは。
沖縄は、何度来ても気持ちがいいね。(拍手)
カートに乗って、楽をさしてもらったけど、80過ぎたんで、さっきの2人みたいに走れないよ。(笑いと拍手)
30年前なら、あの倍くらいのスピードで走ったけどね。(笑いと拍手)
今日は、自分から立候補して、ピッチャー交代、知事交代、ということで押し掛けてきました。(拍手)
プロでない私が言うんだから、あてになるのかならないのかは分かりませんけど、政治の役割はふたつあります。ひとつは、国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。(拍手)
もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!(大きな拍手)
私が小学校の頃、戦国(軍国)少年でした。小学校、なんでゲートルを巻いて、戦闘帽を被って、竹槍持たされたのか、今振り返ると、本当に笑止千万です。もう二度と、ああいう経験は子どもたちに、子どもたちだけじゃない、大学生も雨のなかを、大勢の将来大事な大学生が戦地へ運ばれて、半数が帰ってこなかった。
今の政府と、本土の政府ですよ、仲井眞知事は、まさに戦争が起きること、戦争をすることを前提に、沖縄を考えていた。
前知事は、今、最も危険な政権と手を結んだ。(拍手)
沖縄の人々を裏切り、公約を反故にして、辺野古を売り渡した。(そうだ!の声と拍手)
古い映画だけど、『仁義なき戦い』に、(拍手)その流れに言うと、『仁義なき戦い』の裏切り者の山守(やまもり)、覚えてらっしゃらない方もいるかな?(覚えてるよー!の声)
憶えてるかー(拍手)。
映画の最後で、「山守さん、弾はまだ残っとるがよ。一発残っとるがよ。」というセリフをぶつけた。
その伝でいくと、「仲井眞さん、弾はまだ一発残っとるがよ。」(大きな拍手)
と、ぶつけてやりたい。(拍手)
沖縄の風土も、本土の風土も、海も山も空気も風も、すべて国家のものではありません。(大きな拍手)
そこに住んでいる人たちのものです。(拍手)
辺野古もしかり!
勝手に他国へ売り飛ばさないでくれ。(大きな拍手)
まあそうは言っても、アメリカにも、良心厚い人々はいます。中国にもいる。韓国にもいる。(拍手)その良心ある人々は、国が違え、同じ人間だ。(拍手)
みな、手を結び合おうよ。(拍手)
翁長さんは、きっと、そのことを、実行してくれると信じてる。(大きな拍手)
今日来てるみなさんも、そのことを、肝に銘じて実行してください。(拍手)
それができない人は、沖縄から、日本から、去ってもらおう。(大きな拍手)
はなはだ短いけど、終わり(拍手)
菅原文太さん
たくさんの感動と勇気をいただきました ありがとうございました
ご冥福をお祈りいたします
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