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映画「仁義なき戦い」シリーズなどに主演した俳優の菅原文太(すがわら・ぶんた)さんが死去したことが、1日分かった。81歳。
仙台市生まれ。早稲田大中退後、雑誌モデルとして活躍中にスカウトされ、1956年「哀愁の街に霧が降る」で映画初出演した。所属した新東宝が売り出すが、61年に同社は倒産。松竹に転じたがそこでも芽が出ず、東映に移籍した。
任俠(にんきょう)路線全盛の東映では二線級のスターだったが、71年「懲役太郎・まむしの兄弟」(中島貞夫監督)がヒットして頭角を現し、73年「仁義なき戦い」(深作欣二監督)でトップスターに躍り出た。
75年の「トラック野郎・御意見無用」では、乱暴だが情に厚いトラック運転手をコミカルに演じ、これも人気シリーズに。夏と冬に公開される定番番組として人気を博した。2012年、俳優引退を表明していた。
98年に岐阜県清見村(現高山市)に移住。07年にぼうこうがんを発症したが、その後回復し、09年には山梨県北杜市で自ら農業生産法人を設立、耕作放棄地で有機農業に取り組んできた。11年の東日本大震災の福島原発事故を受け、脱原発を表明。自民党の安倍晋三政権の誕生後は、特定秘密保護法や集団的自衛権行使容認について「先の戦争の片りんが影絵のように透けて見える」と強く反対し、講演などで発言を続けてきた。11月1日には沖縄知事選で翁長雄志氏の応援演説に立つなど最近まで精力的に活動していた。
http://mainichi.jp/select/news/20141201k0000e040196000c.html
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